2024 大賞の発表!
ITエンジニアのみなさんとおすすめの本を選ぶイベント「ITエンジニア本大賞2024」の第一弾のWeb投票、第二弾のプレゼン大会が無事に終了し、プレゼン大会会場にお越しの特別ゲスト・観覧席のみなさんによる最終投票で「技術書部門大賞」、「ビジネス書部門大賞」が決定しました。また、各特別ゲストによる「特別賞」も選出しました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
技術書部門大賞
1冊ですべて身につくJavaScript入門講座
出版社:SBクリエイティブ
著者:Mana
投票した理由や感想などみなさんからのコメント
- 安心して失敗していい、というところと、コードの例などがわかりやすかったです!
- 前作の「HTMLとCSS」も購入させていただきましたが、前回も本書も初学者でも見易く、見返したくなるつくりに仕上がっていました。絵や図解でも解説されているので、近年に多いプログラマーを目指している小学生・中学生にも読んでほしい一冊です。また、発表自体も6作品のなかで、1番聞きやすく、わかりやすい画面でした。
- フロントエンドの学習するにあたって、どうしても目的を見失って学習を途中で辞めてしまうことが多々あったのですが、この書籍は飽きない工夫や正しいつまづき方でエラー対応などもあるため非常に良い書籍でした。
- 初心者の時にたくさん躓くことがありましたが、この本では初心者が躓く個所を説明してくれています。 そのため、JavaScriptの勉強を行うときに参考にしたいと感じました。
- 自身は開発者として何気なくjavascriptを書いてしまっていたが、挫折しない(読み切れる)という内容で工夫されていたし、初心にかえるという意味でも再勉強してみようと思いました。また、経験の浅いエンジニアにも勧めてみたいですね。
- 初化者を挫折させない工夫というのが他の分野でも流用転用できる気がして参考にさせていただきたいと思いました。
ビジネス書部門大賞
チームを動かすIT英語実践マニュアル
出版社:アルク
著者:ラファエル・ヴィアナ
投票した理由や感想などみなさんからのコメント
- 実際に外国人上司とやり取りをする機会があるのでこの本で勉強したいです。
- まさに今自分が悩んでることが学べる書籍だと確信をもてるプレゼンだったので、すぐに購入して読もうと思いました。1人のエンジニアのキャリアを変えたお話も非常に感動しました。
- 会話をマニュアル化して習得していくという考え方を知り、実践していこうと思いました。
- プレゼンが一番面白かったと感じたので投票。 チーム開発について学ぶ必要性を感じているので参考にしたい。同様の理由でPMの基本が全部わかる本も読みたい。
- ITエンジニアにとって避けることができないコミュニケーションの要所を、言葉という人間の最大の特徴から切り拓いていく内容であること。
- 現在、英語が共通語(お互い英語が母語ではない)の状況で働いているのですが、ほしいなと思いました。
特別賞
特別ゲストのみなさんがそれぞれ素敵だと思った本を「特別賞」として、表彰いただきました。
仙塲大也さん 特別賞
1冊ですべて身につくJavaScript入門講座
出版社:SBクリエイティブ
著者:Mana
吉羽龍太郎さん 特別賞
「技術書」の読書術 達人が教える選び方・読み方・情報発信&共有のコツとテクニック
出版社:翔泳社
著者:IPUSIRON 増井敏克
プレゼン大会&最終投票のお知らせ
ベスト10の中で、特に投票の多かった以下の技術書3冊、ビジネス書3冊、合計6冊の著者さん、編集者さんなどにおすすめのポイントや本に対する思いなどを語っていただくプレゼン大会を「Developers Summit(デブサミ) 2024」【15-B-9】セッションにて開催します。日時は、2月15日(木)17:00~18:20、会場は、東京・ベルサール羽田空港です。
プレゼンの後は、「技術書部門大賞」と「ビジネス書部門大賞」を特別ゲスト・観覧席のみなさんによる投票で決定します。合わせて、特別賞として、特別ゲストのみなさんに素敵だと思った本を表彰していただきます。
技術書部門(50音順)
- 『1冊ですべて身につくJavaScript入門講座』
- 『「技術書」の読書術 達人が教える選び方・読み方・情報発信&共有のコツとテクニック』
- 『単体テストの考え方/使い方 プロジェクトの持続可能な成長を実現するための戦略』
ビジネス書部門(50音順)
- 『チームを動かすIT英語実践マニュアル』
- 『何歳からでも結果が出る 本当の勉強法』
- 『プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本 交渉・タスクマネジメント・計画立案から見積り・契約・要件定義・設計・テスト・保守改善まで』
-
- ツイート