1年ほど前の2012年2月に刊行した書籍『100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著 君のために選んだ1冊』で紹介されている書籍を集めたフェアが有隣堂 戸塚モディ店で開催されていると聞いて見学してきました!
有隣堂 戸塚モディ店の様子
さっそく担当の片平さんにお話しを聞いたところ、フェアを開催するときは、普段は棚に並んでいてなかなか手にとってもらえない書籍を並べたり、他では開催されていないような独自のフェアを開催するなど工夫しているとか。
今回のフェアは、昨年開催した同様のフェアが好評につき、場所を拡大。さらに『仕事のできる!エンジニアの棚』フェアとの2本立てでの開催です。厳選された30点ほどが並んでいます。
フェア全体の様子、手書きのポップつき
フェアで一番人気のある書籍は「CodeZine元管理人が英語がつらいと感じるエンジニアに贈りたい1冊」として紹介されている『すべての日本人に贈る―「話すため」の英文法 一億人の英文法』です。技術書ではないのが意外でした!エンジニアのみなさんも英語に苦労しているのですね。
翔泳社の一番人気は「倉貫義人が起業を考えはじめたプログラマに読んでもらいたい1冊」、「小野和俊が自分で考えたソフトウェアを仕事にしたい人に贈りたい1冊」として紹介されている『Eric Sink on the Business of Software ―革新的ソフトウェア企業の作り方』でした。
今回、有隣堂 戸塚モディ店さんに伺うのは初めてだったのですが、翔泳社の書籍はもちろんIT系の書籍の品揃えも充実していて、嬉しい限り!設計や開発手法、プロジェクト管理など、上流工程についての骨太な書籍も人気があるようです。
有隣堂 戸塚モディ店さん、担当の片平さん、ありがとうございました!
広報担当