当社は人と社会に役立つコンテンツを創造する企業として、インターネットの普及に伴う、世界的なメディア環境の変化に迅速に対応し、紙媒体の出版という枠だけにとどまらず、電子書籍、POD、オーディオブック等の制作やアプリケーション開発を積極的に行っています。また、我々が特に強みを持つ分野やテーマにおいて、さらなる読者を拡大するという目的から、Webメディアやイベント・セミナー等による独自の情報発信とコンテンツの最適化についても、他社に先駆けていち早く取り組んできました。
このような状況において、当社としましては、著作物が、適性かつ広範に利用されるためには、著作権者様との適切な契約と出版権の設定が必要と考えております。また同時に、お預かりした著作物の不正利用については、権利保護の観点から、顧問弁護士も交え厳正な対応を今後も行っていく所存です。
ご理解とご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社 翔泳社
慶應義塾大学法学部法律学科卒。企業法務(労働法、会社法、著作権法、個人情報保護法)を中心に、その他不動産関連及び、離婚、相続等の一般民事事件等を担当している。官公庁や一般企業において、労働法・コンプライアンス・セクハラ防止等のセミナー講師を多数行っている。
東京大学工学部卒。同年、新潮社へ入社。 雑誌・週刊新潮での編集者を経て、映像関連、電子メディア関連など、幅広く経験を持つ。 05年同社を退社。06年より弁護士として独立。新潮社の法務業務を担当する傍ら、個人事務所を設立し、"著作権関連問題やITに精通した弁護士"として活動中。 出版社、映像制作会社、IT企業その他一般企業の法律顧問を務め、新聞・雑誌・オンラインマガジンへの寄稿や講演会・勉強会講師も積極的に行う。
早稲田大学法学部卒。01年弁護士登録。著作権や特許権等の知的財産分野、出版、放送等のエンターテインメント分野、IT分野を得意とする。09年から12年6月まで文化庁著作権課に出向し、著作権法改正等を担当。著書に「はじめての著作権法」(日経文庫)など多数。
原稿料や印税等のお支払いにつきましては、国の定めに則り、対象となる所得から源泉徴収額を控除した金額を御支払させていただいております。 源泉徴収についての詳細は、 国税庁のホームページ をご覧ください。
出版権利者の方は、出版契約前に、当社の出版契約書ドラフト版をPDFにて入手し、詳細内容を確認する事が可能です。 ご希望の方は、問い合わせフォームから必要事項を記入してご請求ください。なお、本請求につきましては権利者の方に限らせていただきますのであらかじめご了承ください。
当社では、契約事務の迅速化のため一部契約において弁護士ドットコム株式会社による「クラウドサイン(クラウド契約)」というサービスを利用しております。
本サービスはWebブラウザがあれば、ログイン等の面倒な手続き不要で契約が可能なシステムです。詳細は下記のURLをご参照ください。
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