坂井 順行 監修
平松 徹 翻訳
平松 徹 原著
Daniel S. Janal 著
インターネットは新たなコミュニケーションのツールとして、さまざまな可能性を提供してくれている。しかし、その一方で、インターネットに端を発した犯罪が増えていることは、誰もが感じていることであろう。インターネットにまつわる犯罪に、人はなぜいとも簡単に巻き込まれてしまうのか。それはわれわれが、ネット社会を「安全な場所」だと誤解し、なんら防衛策を講じることなくアクセスしているからである。本書では、ネット社会がけして安全ではないことを実例をもとに示し、そのうえで個人と企業を犯罪から身を守る「セキュリティポリシー」導入の必要性を説いていく。
本書を読んでもらいたい人々
・-企業や非営利団体や教育機関の管理職-組織および社員や職員を訴訟、詐欺、サイバーテロから守りたい人。
・-ネット社会の最前線にいる社員や職員-企業や社員に対して攻撃をしかけてくる相手に直接対処しなければならない人。
・-個人のWebサイト運営者-自分でWebサイトを立ち上げたが、著作権や盗作、名誉毀損その他の法的問題が心配な人。
・-一般家庭のネット利用者-プライバシーを守り、泥棒や性犯罪者、異常者から家庭の身を守りたい人。
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