福原 聡 著
元々専門的にコンピュータの勉強をしていたわけでもないのに、人より少しだけコンピュータが使えるという理由だけで、突然システム管理者を任されてしまった!--よく聞く、システム管理者誕生のケースです。
このような新米管理者にとって、出てくる疑問は山のようです。システム管理とは具体的に何をするの?システム管理の技術書は何から手をつけるべき?そもそもシステム管理者っていったい何者?などなど。
本書は対象として、このような疑問を持つ、コンピュータを使い始めたばかり、あるいはネットワークに関する知識を勉強中という方々を想定しています。特に、システム管理者として今後進んでゆくにあたっての心構えと予備知識に絞って説明をしています。
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NATU さん
2013-02-03
システム管理者としてやっていく上での心構えと予備知識に絞って説明した本。ある程度知識がある人には向かないけれど、初心者にとっては非常に親切。専門用語を使わない説明が多く、悩まずに読めました。
yk さん
2013-01-31
整理のためななめよみ。むー。読まなくていい。
リードシクティス さん
2012-07-07
ある日突然社内システムの管理者を命じられてしまった人向けに、「システム管理って何するの?」というところを説明してくれる本。にわか管理者向けであるので、技術的に学べるところはほとんどなかったが、中小企業のシステム管理者がどんな範囲の仕事をしなければならないのかということが確認できてよかった。今まで自分は大きなプロジェクトの狭い範囲の仕事しかしてなかったけど、やはり中小企業の管理者というのは「何でも屋」をやらなければいけないのだな。しかもこの本のように兼任でなく、専任のシステム管理者ならなおさら。