長瀬 嘉秀 監修
XPユーザグループ関西支部 著
eXtreme Programmingは、激しく変化する要求に対応できるライトウェイトなソフトウェア開発プロセスです。1999年に刊行されたXPについての最初の書籍で、Kent Beck氏、Ron Jeffries氏は、XPを次のように説明しています。
人間的な部分に注目していることなど、今までにない画期的な開発プロセスは、ここ数年で大きな注目を集めています。ところが、このXPは、すべての人に好意的に受け入れられてはいません。むしろ懐疑的な意見も出ています。それは、実例があまり存在していなかったからではないでしょうか。多くの企業は、この優れた手法を「どうやったら自社のビジネスに生かせるのか」「実際にどうなのか」というノウハウを求めているのではないでしょうか。
本書は、XPユーザグループ関西支部のメンバーが、企業においてXPを実践した記録です。日本でXPを適用し、プロジェクトを仕上げた事実に基づくレポートを提出します。
XPは、理想論ではありません。
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