アンドキュメンテッド Microsoftネットワーク(高橋 基信)|翔泳社の本
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アンドキュメンテッド Microsoftネットワーク


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798102795
定価:
3,300(本体3,000円+税10%)
仕様:
B5変・344ページ
カテゴリ:
ネットワーク・サーバ
キーワード:
#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#データ・データベース,#システム運用,#Web・アプリ開発

なぜアイコンは「見える」のに「アクセスが拒否」されるのか?

混迷したMicrosoftネットワークの真実が実験と検証を重ねていま解き明かされる。「リソキ」より詳しい待望のバイブル誕生!日経オープンシステム誌の好評連載が待望の単行本化


【本書の特徴】

・- 著者自らの業務経験を元にした豊富な知識により、Microsoftネットワークの動作原理を新たな視点から捉えた、ネットワーク管理者向けのバイブルです。
・- 難解なMicrosoftネットワークの仕組みを、「名前解決」「ブラウジング」「認証」の3つの事象に切り分けてわかりやすく整理しています。
・- 実際のネットワークを用いた独自の実験と調査を重ねて、Microsoftネットワークの細かな動作まで実証に基づいた説得力のある解説を展開しています。
・- 通り一遍の検証にとどまらずアンドキュメンテッドな領域にまで踏み込み、今まで明らかにされてこなかったMicrosoftネットワークの真実の姿を洗い出しています。
・- Microsoft公式の解説書「リソースキット」の記述の間違いを補完し、これまでのどの解説書よりも詳細かつ念入りに検証しています。

対象OS:
Windows NT系(Windows NT/2000/XP)、Windows 9x系(Windows 95/98/Me)

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2004年10月13日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 025
見出しの下5行目のレジストリ
2刷
HKEY_LOCAL_SYSTEM
HKEY_LOCAL_MACHINE

ハイブに誤植がありました。申しわけありません。
なお、当レジストリについてはP.293も参照してください(こちらは正しいハイブで掲載されています)。
2002.10.21
1刷 027
3段落目および4段落目(2ヶ所)
3刷
192.168.2.3
192.168.2.2

本文中のIPアドレスが、次ページの図1-23と異なっていました。図に合わせてください。
2003.03.25
1刷 037
9行目
2刷
なおここでは「A-ANGEL<00>」など
なおここでは「D-ANGEL<00>」など
2003.03.24
1刷 040
見出し「名前の解放」のすぐしたの行頭
3刷
WINSがない場合と同じく
WINSがない場合と異なり

WINSがない場合の動作は、5ページからの「NetBIOS名の「登録」」で説明されています。ここでは「停止時にNetBIOS名の解放のような操作は行われていません」と書かれており、WINSがある場合に「名前の解放」が行われることとは異なります。
2003.07.17
1刷 041
見出し「名前の照会」のすぐ上の最後の1文
3刷
また、WINSサーバが無応答の場合は、ブロードキャストで名前解決を試みます。
なおこの通信はUDPで行われるため、WINSサーバが無応答の場合でも特に再送などは行われません。
2003.07.17
1刷 043
図2-11の説明文
3刷
「DOM<ID>」に対しては、…… 「DOM<IE>」に対しては、……
「DOM<1D>」に対しては、…… 「DOM<1E>」に対しては、……

本文の記述が正しく、それぞれ1D/1Eの誤字がありました。

2003.03.03
1刷 047
図2-14 下から2つ目の矢印
2刷
下から3つ目の「[Microsoft TCP/IPのプロパティ]ダイアログボックスの[Windows名前解決にDNSを使う]がオンにされているか?」のボックスから出る矢印が下・右ともに「No」になっています。
に向かう矢印が「Yes」です。
2002.07.02
1刷 047
図2-14 上から5段目
2刷
WINSサーバ紹介
WINSサーバ照会
2002.07.03
1刷 065
図2-29の説明
2刷
1) 更新バージョンID 2) WINSSV2のバージョンID 3) バージョン239以降の
1) バージョンID 2) WINSSV1のバージョンID 3) バージョンID239以降の

図中の説明において、上記3ヶ所を修正
2003.03.24
1刷 089
図3-15の下の表中/フレーム13の「経過時間」
2刷
+0:00
+5:00
2003.03.24
1刷 114~115
図4-9と4-10、および関連した本文(計7ヶ所)
3刷
MONYO92E
MONYO92D

コンピュータ名が図4-10中央のキャプチャ画面と異なっていました。キャプチャ画面に合わせて修正します。
2003.03.25
1刷 122
図4-15 セグメント1のWG2ワークグループ
3刷
WG2のMB
WG2のDMB
2003.07.17
1刷 126
本文1行目
2刷
ワークグループドメインを
ワークグループドメイン)名
2003.03.24
1刷 143
図5-7下の説明の表/フレーム4の「通信内容」
3刷
フレーム04に対する可否の応答
フレーム3に対する可否の応答

フレーム番号が違っていました。
2003.03.13
1刷 146
脚注 †5-9
2刷
詳細は付録B「SMBのセキュリティ」を参照してください。
(全文削除)

該当する参照内容はありません。脚注そのものを削除してください。
2003.03.24
1刷 150
脚注5-17
5刷
初期パスワードはコンピュータ名$
初期パスワードはコンピュータ名(の小文字)
2004.10.13
1刷 152
図5-13/MIZUHOの説明
3刷
PDC
BDC

同一ドメインに複数のPDCは置けません。この場合はAYUがPDCであり、MIZUHOはBDCです。その後の図5-14のキャプチャや次ページの本文でもはMIZUHOは正しくBDCと扱われており、このネットワーク構成図(図5-13)のみ間違っていました。
2003.03.25
1刷 172
13~14行目
3刷
……にも関わらず、フレーム16、17で…… ……以後フレーム18から37まで、PDCの……
……にも関わらず、フレーム17~18で…… ……以後フレーム23から38まで、PDCの……

次ページの図5-30でいうと、前者が⑤の前半、後者が⑥に相当します。
2003.06.25
1刷 185
図6-2 下から2つ目の矢印
2刷
下から3つ目の「[Microsoft TCP/IPのプロパティ]ダイアログボックスの[Windows名前解決にDNSを使う]がオンにされているか?」のボックスから出る矢印が下・右ともに「No」になっています。
に向かう矢印が「Yes」です。

P.47 図2-14と同様です。
2002.07.02
1刷 185
図6-2 上から5段目
2刷
WINSサーバ紹介
WINSサーバ照会
2002.07.03
1刷 186
下から7行目
3刷
図6-4
図6-3
2003.04.10
1刷 188
図6-4/①のフレームの範囲
3刷
1~3
1~2

ネットワークモニタのキャプチャ画面でも1~3を①としていますが、正しくはフレーム1~2です。また、対応表にはフレーム番号が抜けていますが、通信内容の「nbtstat -a MAYUMI」に対応するのはフレーム3~4です(187ページ9~10行目の記述を参照)。
2003.04.10
1刷 222
表B-5の説明文
2刷
◎: 接続可能、書名有効 ○: 接続可能、書名無効 ×: 接続付加
◎: 接続可能、署名有効 ○: 接続可能、署名無効 ×: 接続不可
2002.09.26
1刷 262
中央の見出しのすぐ下の段落
2刷
一方LinuxなどUNIX系のOSの場合は、ウインドウサイズいっぱいまでのデータが送信されてからACKが返却される「正しい」仕様になっています。
一方LinuxなどUNIX系のOSの場合は、ウインドウサイズいっぱいまでのデータの送受信が考慮された「正しい」仕様になっています。

元の表現では、常にウインドウサイズいっぱいのデータが来るまでACKを送信しないのが「正しい」仕様のように読めてしまいますが、実際はデータ(パケット)がこなければ、適宜ACKが返却されますので、このような表現に修正します。
2002.09.26
1刷 v
「本書の構成」の順番
2刷
付録C「MicrosoftネットワークとSamba」 Microsoftネットワークの機能を…… 付録D「ネットワークモニタの利用方法」 本書のパケットキャプチャに利用……
付録C「ネットワークモニタの利用方法」 本書のパケットキャプチャに利用…… 付録D「MicrosoftネットワークとSamba」 Microsoftネットワークの機能を……

付録Cと付録Dの内容が入れ違っていました。申しわけありません。
2002.10.29

感想・レビュー

yk さん

2015-02-06

NetBeuiとNetBios、ブラウザ機能の説明があるということでさらっと内容確認。ネットワーク詳しい人にはそんな難しくないのかな…。けっこう難解でした。

czk さん

2010-02-24

小規模から大規模まで「会社のネットワークの面倒を見ている人」必携、必読。明日から現場で役立ち、10年使える知識が身につく。