エクストランス株式会社 翻訳
エクストランス株式会社 原著
坂井 順行 監修
Chris Prosise 著
Kevin Mandia 著
新井 悠 監修
ネットワークセキュリティの分野では、侵入検知システムの導入が盛んになっていますが、それを最大限に活かし切るには、システムに残された痕跡から「なにが行われたのか」を知ることができなくではなりません。この本では、UNIXおよびWindows NT/2000をターゲットとして、不正アクセスのインシデント(証拠・兆候)に対する調査および対策を中心に詳細な説明が行われています。
多くの場合、システムに残された小さな痕跡によって侵入が発覚します。事実、「カッコウはコンピュータに卵を産む」の著者クリフォード・ストール氏は、課金システムの5セントの誤差から侵入者を発見しました。この本は、オペレーティングシステムに標準で実装された仕組みだけを利用して、こうした侵入を発見する、あるいはその対策を実施するための教養書といえるでしょう。
対応OS:Windows NT/2000、Unix(Linux、Solarisなど)
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