ハーバート・シルト 著
株式会社トップスタジオ 翻訳
株式会社トップスタジオ 原著
柏原 正三 監修
はじめてC言語に接するときに本書に出会えた人は、実に幸運としか表現のしようがありません。C言語の理解において、まったく曖昧さが残らない完全な独習のできる教材を最初から手に入れることができたのですから。本書で学ぶコーディングスタイルは、ANCI C標準に準拠した最も汎用性のあるスタイルであるため、どこでも通用するものになっています。
コンパイラ付
Borland C++Compiler、.NET Framework SDK
Windows 95/98/Me/NT4.0/2000/XP対応 CD-ROM付き
第1章 Cの基礎
1.1 Cプログラムの構成要素
1.2 プログラムの作成とコンパイル
1.3 変数の宣言と値の代入
1.4 プログラムの数値を入力する方法
1.5 算術式の計算
1.6 プログラムのコメント
1.7 ユーザー定義の関数
1.8 関数の返す値
1.9 関数の引数
1.10 覚えておきたいキーワード
第1章の理解度チェック
第2章 制御文-その1
前章の理解度チェック
2.1 if文
2.2 else文
2.3 コードブロックの作成
2.4 forループ
2.5 インクリメント演算子とデクリメント演算子
2.6 printf()とエスケープ文字
2.7 関係演算子と論理演算子
第2章の理解度チェック
第3章 制御文-その2
前章の理解度チェック
3.1 プログラムに文字を入力する方法
3.2 if文のネスト
3.3 さまざまなforループ
3.4 whileループ
3.5 doループ
3.6 ループのネスト
3.7 break文とループの脱出
3.8 continue文
3.9 switch文による多分岐選択
3.10 goto文
第3章の理解度チェック
総合理解度チェック
第4章 データ型、変数、式の詳細
前章の理解度チェック
4.1 データ型修飾子
4.2 変数の宣言場所の違い
4.3 定数の使い方
4.4 変数の初期化
4.5 式内部での型変換
4.6 代入文での型変換
4.7 型キャスト
第4章の理解度チェック
総合理解度チェック
第5章 配列と文字列
前章の理解度チェック
5.1 1次元配列の宣言
5.2 文字列の取り扱い
5.3 多次元配列の作成
5.4 配列の初期化
5.5 文字列の配列
第5章の理解度チェック
総合理解度チェック
第6章 ポインタ
前章の理解度チェック
6.1 ポインタの基礎
6.2 ポインタ式の制限
6.3 配列とポインタ
6.4 文字列定数とポインタ
6.5 ポインタ配列
6.6 多重間接参照
6.7 仮引数としてのポインタ
第6章の理解度チェック
総合理解度チェック
第7章 関数
前章の理解度チェック
7.1 関数プロトタイプ
7.2 再帰
7.3 引数の値渡しと参照渡し
7.4 main()の引数
7.5 旧方式と新方式の仮引数宣言
第7章の理解度チェック
総合理解度チェック
第8章 コンソールI/O
前章の理解度チェック
8.1 #defineプリプロセッサディレクティブ
8.2 文字と文字列の入出力
8.3 非標準のコンソール関数
8.4 gets()関数とputs()関数
8.5 printf()関数
8.6 scanf()関数
第8章の理解度チェック
総合理解度チェック
第9章 ファイル入出力
前章の理解度チェック
9.1 ストリーム
9.2 ファイルシステムの基礎
9.3 feof()とferror()
9.4 高レベルテキスト関数
9.5 バイナリデータの入出力
9.6 ランダムアクセス
9.7 いろいろなファイルシステム関数
9.8 標準ストリーム
第9章の理解度チェック
総合理解度チェック
第10章 構造体と共用体
前章の理解度チェック
10.1 構造体の基礎
10.2 構造体へのポインタ
10.3 構造体のネスト
10.4 ビットフィールド
10.5 共用体
第10章の理解度チェック
総合理解度チェック
第11章 高度なデータ型と演算子
前章の理解度チェック
11.1 記憶クラス指定子
11.2 型修飾子
11.3 列挙型
11.4 typedef
11.5 ビットごとの演算子
11.6 シフト演算子
11.7 条件演算子(?)
11.8 代入演算子の応用
11.9 カンマ演算子
11.10 優先順位
第11章の理解度チェック
総合理解度チェック
第12章 Cのプリプロセッサとその他の高度なトピック
前章の理解度チェック
12.1 #defineと#include
12.2 条件付コンパイル
12.3 #error、#undef、#line、#pragma
12.4 Cの組み込みマクロ
12.5 #演算子と##演算子
12.6 関数ポインタ
12.7 動的なメモリ割り当て
第12章の理解度チェック
総合理解度チェック
付録A 主要な標準ライブラリ関数
A.1 文字列と文字を操作する関数
A.2 数学関数
A.3 時間と日付の関数
A.4 動的メモリ割り当て関数
A.5 その他の関数
付録B キーワード
解答
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刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
書籍の刷数:
本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。
対象の書籍は正誤表がありません。
発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1刷 | 023 2番目の段落の下から3行目 |
16刷 | 未 |
|
2006.12.26 | ||||||
1刷 | 038 コード例(ch02-01.c)の11行目 |
未 | 未 |
|
2007.10.25 | ||||||
1刷 | 048 2.のプログラム |
未 | 未 |
|
2010.11.15 | ||||||
1刷 | 049 「練習問題2.4」の3 1行目 |
未 | 未 |
|
2010.11.17 | ||||||
1刷 | 067 最初のコード例 |
未 | 未 |
|
2007.07.27 | ||||||
1刷 | 124 LIST 上から7行目~9行目 |
13刷 | 未 |
|
2006.02.22 | ||||||
1刷 | 135 上部のLIST 上から6行目 |
13刷 | 未 |
|
2006.02.22 | ||||||
1刷 | 227 上から12行目 |
13刷 | 未 |
|
2006.02.22 | ||||||
1刷 | 257 プログラム最後の行 |
未 | 未 |
|
2008.06.11 | ||||||
1刷 | 265 2.のプログラムの下から11行目 |
未 | 未 |
|
2007.12.26 | ||||||
1刷 | 349 下から5行目 |
未 | 未 |
|
2008.01.10 | ||||||
1刷 | 402 上から5行目 |
13刷 | 未 |
|
2005.11.28 | ||||||
1刷 | 403 中央のLIST 上から10行目 |
13刷 | 未 |
|
2006.02.22 | ||||||
1刷 | 459 解答 3.6練習問題1の10行目 |
未 | 未 |
|
2007.11.15 | ||||||
1刷 | 461 4.1練習問題解答 2.上から7行目 |
11刷 | 未 |
|
2005.05.09 | ||||||
1刷 | 465 総合理解度チェック5.の13行目~17行目 |
13刷 | 未 |
|
2006.02.22 | ||||||
1刷 | 465 総合理解度チェック5.の24行目 |
13刷 | 未 |
|
2006.02.22 | ||||||
1刷 | 469 練習問題7.4 3問め解答の下から4行目 |
未 | 未 |
|
2007.10.01 | ||||||
1刷 | 471 「8.5 練習問題」の2 |
未 | 未 |
|
2007.12.07 | ||||||
1刷 | 476 9.5 練習問題 1. 中央やや下 |
未 | 未 |
|
2008.06.11 | ||||||
1刷 | 485 「11.6 練習問題」の2のコメント |
未 | 未 |
|
2008.01.15 | ||||||
1刷 | 489 「第12章の理解度チェック」の7の9行目 |
未 | 未 |
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2008.01.15 | ||||||
1刷 | ii 下から7行目 |
13刷 | 未 |
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2005.11.28 |
Kawazu さん
2013-08-26
とりあえず一回転。もう二回転くらいはしたい。
Kei Abekura さん
大学ライクなC言語入門書籍。入門書籍の中では難易度が高い目の書籍で、いろいろと基本的な事柄が勉強になる。恐らく基本的な事柄はこれだけで足りる。C言語かじった程度でプログラマになりたいと必死になっていたころやっていたが、今となっては無駄にはならない下積みとなっている。
Ito Makoto さん
C言語を習得する本の中で定番の本。いろいろ見た本の中では段違いに簡単。この簡単というのは中身が薄かったり適当だったりするのではなく、「誰にでも理解できるように書いてある」からである。豊富なソースコードと解説でPCの前でコードを打ちながら理解できる。実習と知識のバランスがとれている名著だといってもよい。ただ、中盤あたらいから電話帳プログラムを幾度となく改良させられるのは正直面倒くさい。それが読者に前後の知識を効率よく習得させるポイントなのだろうが・・・・