Herbert Fensterheim, Ph. D. 著
Jean Bear 著
宮田 貴子 翻訳
宮田 貴子 原著
上司にも部下にも恋人にも妻にも夫にも友人にも、相手をイヤな気持ちにさせずに、うまくNOと伝える方法、教えます。
いつも感情を堪えてガマンばかりしていませんか?いいたいことも言えず、依頼することはもってのほか。相手がどう思うか不安で、人の目を気にしてばかり。本書は行動や態度に示すことによって、感情と気持ちを伝えていく方法をいろんな場面から学べる。自己主張の国アメリカで300万人以上の人に読まれた堅実で実践的な一冊。
第一章 自己主張は学習して身につけるもの
第二章 問題は何か
第三章 自己主張の練習
第四章 さまざまな人間関係を築く
第五章 行動を変えることによって自己主張する
第六章 習慣を変えるための五つのステップ
第七章 仕事と自己主張
内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。
正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。
本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。
ガチャ さん
2017-09-29
心理学系の本を読み始め、外国の著者による本も触れてみたいと思い、手に取った本。 日常生活でも、職場でも、自分の感情を正直に率直に相手に伝えることが大事。それを適切な方法で示すことが、物事を好転させる。 日々の生活の中で、自分の「感情」を認識することを大切にして、それを表現していきたいと思う。 職場について書かれてある部分については共感するところが多々あった。大いに参考したい。
真夏みのり さん
2011-03-21
人に薦められた本。タイトルがなんとなくイマイチな感じでなかなか気がすすまなかったのですが、内容はすごくよかった。要するに自己主張をしろ、っていう話なんですけど、自己主張をするためにはどうしたらいいのかということまで書いてあって実践的でいい。小さな目標(予定)でも何か決めて、それを邪魔するものをすべてなぎ倒すということを続けるといい感じに自己主張できるようになるのではないでしょうか。
メロン泥棒 さん
2010-06-01
カンペキにタイトルが間違っている。イヤなら態度で示すのじゃなくて、はっきりと言葉にしろという内容。遠回しに態度で示すのは止めましょうということ。単なる自己主張トレーニングだけではなく、自分自身の事を知ることが重要だと説明しているところが参考になる。理にかなった自己主張をするためには自分の限界もちゃんとわかる事が必要なんだよね。