NRIラーニングネットワーク株式会社 監修
NRIラーニングネットワーク株式会社 翻訳
NRIラーニングネットワーク株式会社 原著
矢嶋 聡 監修
矢嶋 聡 翻訳
矢嶋 聡 原著
James Foxall 著
Visual Basic .NETは、非常に広く普及したVisual Basic言語における、最新版のマイクロソフト製品です。本書の対象は、ほとんど、あるいはまったくプログラミングの経験がない初心者の方や、プログラミングの第2言語としてVisual Basicを学習しようという方などです。本書は、読者ができるだけ短期間で、かつスムーズにプログラムが書けるようになることを目標として構成してあります。今までに行なってきたVisual Basicによる大規模な商用アプリケーション開発の経験や、Visual Basicを教える中で得た経験を生かし、できるだけ無駄を省き、読者とって必要な内容を伝えるように努めました。
(はじめにより)
Part I Visual Basic .NETの開発環境と基礎知識
第1章 Visual Basic .NETプログラミングツアー
1.1 Visual Basic .NETを起動する
1.2 新規にプロジェクトを作成する
1.3 Visual Basicの開発環境を理解する
1.4 オブジェクトを編集する
1.5 オブジェクトに名前を付ける
1.6 フォームのTextプロパティを設定する
1.7 フォームにアイコンを付ける
1.8 フォームのサイズを変更する
1.9 フォームにコントロールを追加する
1.10 ユーザーインターフェイスを作る
1.11 外観を持たないコントロールをフォームに追加する
1.12 ユーザーインターフェイスのコードを書く
1.13 プログラムを実行する
1.14 まとめ
第1章の理解度チェック
総合理解度チェック
第2章 Visual Basic .NET IDEを操作する
2.1 スタートページを使う
2.2 Visual Basic .NET IDEでの画面操作とカスタマイズ
2.3 ツールボックスを使ってフォームにコントロールを追加する
2.4 プロパティウィンドウを利用してオブジェクトのプロパティを設定する
2.5 プロジェクトを管理する
2.6 オンラインヘルプを表示する
2.7 まとめ
第2章の理解度チェック
総合理解度チェック
第3章 オブジェクトとコレクションを理解する
3.1 オブジェクトを理解する
3.2 プロパティを理解する
3.3 メソッドを理解する
3.4 オブジェクトを利用するプロジェクトを作成する
3.5 コレクションを理解する
3.6 オブジェクトブラウザを使う
3.7 まとめ
第3章の理解度チェック
総合理解度チェック
第4章 イベントを理解する
4.1 イベント駆動型プロジェクトを理解する
4.2 イベントのサンプルプロジェクトを作成する
4.3 イベントの関連付けを失ったイベントプロシージャを修正する
4.4 まとめ
第4章の理解度チェック
総合理解度チェック
Part II ユーザーインターフェイスを構築する
第5章 フォームを構築する~パートI~
5.1 フォームの名前を変える
5.2 フォームの外観を変更する
5.3 フォームの表示や非表示を行なう
5.4 まとめ
第5章の総合理解度チェック
総合理解度チェック
第6章 フォームを構築する~パートII~
6.1 コントロールを使う
6.2 最上位にフォームを表示する
6.3 透明なフォームを作る
6.4 スクロール可能なフォームを作る
6.5 MDIのフォームを作る
6.6 スタートアップの設定を行なう
6.7 まとめ
第6章の理解度チェック
総合理解度チェック
第7章 基本的なコントロールを使う
7.1 ラベルに静的な文字列を使って表示する
7.2 テキストボックスを使ってユーザーに文字列を入力させる
7.3 複数行テキストボックスを作成する
7.4 ボタンを作成する
7.5 コンテナを用意してオプションボタンのグループを作る
7.6 リストボックスに一覧を表示する
7.7 コンボボックスを使ってドロップダウンリストを作る
7.8 まとめ
第7章の合理解度チェック
総合理解度チェック
第8章 より高度なコントロール
8.1 タイマーを作る
8.2 タブつきダイアログボックスを作る
8.3 イメージリストに画像を格納する
8.4 リストビューを使って高度なリストを作成する
8.5 ツリービューを使って階層的なツリーを作成する
8.6 まとめ
第8章の理解度チェック
総合理解度チェック
第9章 メニューとツールバーを追加する
9.1 メニューを構築する
9.2 メニューに関するコードを書く
9.3 ツールバーを使う
9.4 ステータスバーを作る
9.5 まとめ
第9章の理解度チェック
総合理解度チェック
第10章 描画を行なう
10.1 Graphicsオブジェクトを理解する
10.2 ペンを使う
10.3 システムカラーを使う
10.4 四角形領域を使う
10.5 図形を描画する
10.6 文字列を表示する
10.7 フォーム上に常にグラフィックスが描画された状態にする
10.8 グラフィックスを描画するサンプルを作成する
10.9 まとめ
第10章の理解度チェック
総合理解度チェック
Part III 思いどおりに動かしてみよう~プログラミング~
第11章 プロシージャの作成と呼び出しを行なう
11.1 Visual Basic .NETのモジュールを作る
11.2 プロシージャのコードを書く
11.3 プロジェクトにユーザーインターフェイスを追加する
11.4 プロシージャを呼び出す
11.5 プロシージャを抜け出る
11.6 再帰的なプロシージャの呼び出しを避ける
11.7 Sub Mainを利用する
11.8 タスク一覧を使う
11.9 まとめ
第11章の理解度チェック
総合理解度チェック
第12章 定数、データ型、変数、配列を使う
12.1 データ型を理解する
12.2 定数を定義して利用する
12.3 変数を定義して利用する
12.4 適用範囲(スコープ)を決める
12.5 静的変数を定義する
12.6 慣例的な命名規則
12.7 まとめ
第12章の理解度チェック
総合理解度チェック
第13章 計算の実行、文字列操作、日付/時間の調整
13.1 基本的な算術演算を行なう
13.2 式を比較する
13.3 ブール演算を理解する
13.4 文字列を操作する
13.5 基本的な文字列の関数を使う
13.6 日付と時間を利用する
13.7 まとめ
第13章の理解度チェック
総合理解度チェック
第14章 Visual Basic .NETコードで条件判断を行なう
14.1 If...Thenを利用して条件判断を行なう
14.2 Select Caseを使って1つの式を複数の値と比較する
14.3 プロシージャの中でGotoを使って分岐する
14.4 まとめ
第14章の理解度チェック
総合理解度チェック
第15章 ループを使う
15.1 For...Nextを使って特定の回数だけループする
15.2 For...Nextループのサンプルを作る
15.3 回数が特定できないループにDo...Loopを使う
15.4 まとめ
第15章の理解度チェック
総合理解度チェック
第16章 コードをデバッグする
16.1 コードにコメントを追加する
16.2 2つの基本的なエラーを区別する
16.3 Visual Basic .NETのデバッグツールを使う
16.4 Try...Catch...Finallyを用いて例外処理を記述する
16.5 まとめ
第16章の理解度チェック
総合理解度チェック
第17章 クラスを使ってオブジェクトをデザインする
17.1 クラスを理解する
17.2 クラスからオブジェクトインスタンスを作る
17.3 まとめ
第17章の理解度チェック
総合理解度チェック
第18章 ユーザーとの対話を行なう
18.1 MsgBox関数を使ってメッセージを表示する
18.2 カスタムダイアログボックスを作る
18.3 InputBox関数を使ってユーザーからの入力情報を取得する
18.4 キーボードを使って対話的な操作を行なう
18.5 よく使われるマウスイベントを利用する
18.6 まとめ
第18章の理解度チェック
総合理解度チェック
Part IV データを操作する
第19章 ファイル操作を行なう
19.1 「聞く」ダイアログボックスや「保存」ダイアログボックスにコントロールを使う
19.2 Fileオブジェクトを使ってファイルを操作する
19.3 Directoryオブジェクトを使ってフォルダの操作を行なう
19.4 まとめ
第19章の理解度チェック
総合理解度チェック
第20章 オートメーションを使ってアプリケーションを制御する
20.1 オートメーション用のライブラリに対して参照設定を行なう
20.2 オートメーションサーバーのインスタンスを作成する
20.3 サーバーを操作する
20.4 まとめ
第20章の理解度チェック
総合理解度チェック
Part V ソリューションの配布、その他
第21章 アプリケーションを配布する
21.1 カスタムセットアッププログラムを作成する
21.2 カスタムセットアッププログラムを実行する
21.3 配布したアプリケーションをアンインストールする
21.4 まとめ
第21章の理解度チェック
総合理解度チェック
第22章 .NET Frameworkオーバービュー
22.1 .NET Framework
22.2 共通言語ランタイム(CLR:Common Language Runtime)
22.3 Microsoft Intermediate Language
22.4 名前空間
22.5 共通方システム(Common Type System)
22.6 ガベージコレクション
22.7 まとめ
第22章の理解度チェック
付録 「理解度チェック」の解答
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d(^0゚)/b さん
2017-05-12
15年くらい前の古いやつだけど読んだ。 VB.NETの参考書というよりは、windowsフォームの参考書として活きた。visual studio2017で.netのバージョンは4.6.X系ともなっているが、この本の内容を学ぶ上では不便はほぼ無く、今も昔も重要な部分は変わっていないんだなあという印象だった。