ハーバード流 キャリア・チェンジ術(宮田 貴子 宮田 貴子 ハーミニア・イバーラ 金井 壽宏)|翔泳社の本
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ハーバード流 キャリア・チェンジ術

翻訳
原著

監修

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798103860
定価:
2,420(本体2,200円+税10%)
仕様:
四六・274ページ
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養
シリーズ:
Harvard Business School Press

第2のキャリアはこうして始まる

長きにわたって時間も情熱も注いできた仕事に対し、職業人生半ばにしてふと疑問をもつ、そんなことはないだろうか。このままでいいのか。自分のやりたいことは別にあるのではないか。今さらキャリアを変更することなど可能なのか。
ここで従来ように綿密に計画をたて、自己分析をし、信頼できる人に相談しながら行動しても、多くの場合、徒労に終わってしまうだろう。
本書では、様々な状況においてキャリアの転換を試み、成功した39人の例をとりあげ、真に自分にあった道を探すキャリア・チェンジの極意を紹介する。

第一章 新しい可能性を見つける
ルーシーの場合
ピエールの場合
別々の道、共通の筋立て
過渡期のアイデンティティー
アイデンティティーを確立する方法
本書の概要

第一部 キャリア・チェンジ入門編

第二章 将来の自己像
ゲーリーの場合
キャリア・チェンジの二つの方法
アイデンティティーの問題
一歩を踏みだす

第三章 新旧のアイデンティティーの間
ジューンの場合
中間の時期
「何か」をめざす
可能性を試す期間のアイデンティティー
将来の自己像を評価する
矛盾を残す

第四章 大きな変化
スーザンの場合
大きな変化のために小さな勝利を積み重ねる
「石」を手放す
ダンの場合
隠れた判定基準をあきらかにする
習うより慣れろ

第二部 キャリア・チェンジ実践編

第五章 さまざまなことを試みる
ベンの場合
さまざまなことを試す方法
どう試して何を学ぶか
感情と理論
本気で試すが夢中にならない

第六章 人間関係を変える
ハリスの場合
強いきずなは視界を奪う
新しい人間関係、新しい場所
安心できる場所

第七章 深く理解し納得する
ジョンの場合
流れが途切れるひらめきの瞬間
決定的な転機
可能性は準備することで見いだされる
自分の「物語」を語る

第三部 キャリア・チェンジの型破りな戦略

第八章 自分自身になる
キャリア・チェンジの相違点
型破りな戦略
アイデンティティーを失い、再び手に入れる

付記 キャリア・チェンジの調査

理論的な背景
研究事例の選択
調査対象者の統計的データ
面接方法
調査結果の分析

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2018年02月22日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 018
8行目
2刷
ディーン・キム・クラーク
キム・クラーク学部長
2018.02.22
1刷 018
13行目
2刷
ディーンズ・ヒューバート・ガティグノンが、そしてのちにはランディス・ガベルが
ヒューバート・ガティグノン学部長が、そしてのちにはランディス・ガベル学部長が
2018.02.22

感想・レビュー

ルル さん

2019-03-18

天職、転職、就職、を考える人はもちろんのこと、キャリアコンサルタントの方々にもオススメです^^

帯長襷 さん

2018-12-13

新しい可能性は自分の中からではなく「外に出て行く」ことで見つけろ!と言われているような。今の自分が会社や自身の能力の行き詰まりを感じて外のコミュニティにいろいろ首突っ込んでいる後ろ盾が欲しくてそう読んでしまっているのか…。事例が腹落ちするほど読めてはいないが、焦りは禁物とだけ肝に銘じて、定期的に読み返す棚に入れておきたい。

KAORU SUZUKI さん

2017-06-13

新しいキャリアは、新しい人脈、交遊関係から道が開けるということか。 しかも、知り合いの知り合が仕事の縁に発展とな。