岡田 泰子 著
秋本 芳伸 著
青島 純一 著
有限会社ワイツープロジェクト 著
株式会社日立製作所 監修
本書は、ミッションクリティカル分野で豊富な実績を持つ高信頼データベース、HiRDB(ハイアールディービー)の最新バージョンに対応した入門書です。インストールから簡単なアプリケーション開発例、アーキテクチャ解説、管理・運用ノウハウまで、HiRDBを始めるにあたって必要となる基礎知識を網羅。
Windows対応版をベースに解説しているので、付属CD-ROMに収録されたHiRDB Version 7の体験版を自分のデスクトップPCで実際に試しながら学習できます。
●付属CD-ROMについて
付属CD-ROMには、HiRDBの関連ソフトウェアの体験版が収録されています。
これらのソフトウェアは、Windows 2000またはWindows XP Professionalが動作するPCで利用できます。
なお、体験版の使用期限はインストールから60日間です。
HiRDB 体験版の動作環境
対応OS:Windows 2000 Service Pack 3以上またはWindows XP Professional Service Pack 1以上
搭載メモリ:128 MB以上を推奨
CPU:Pentium III 500MHz以上を推奨
ディスプレイ解像度:1,024×768以上でかつ65,536(16ビット)色以上を推奨
第1章 こんにちは、HiRDBです
HiRDBとは?
第2章 HiRDBを使ってみよう
2-1 インストールの準備
2-2 HiRDBをインストールしてみよう
2-3 HiRDBサーバにアクセスするHiRDBクライアント
第3章 データベースを作ってみる
3-1 HiRDBの起動と停止
3-2 ユーザを作成しよう
3-3 表を作成しよう
3-4 HiRDB SQL Executerを使って表を操作してみよう
3-5 Microsoft Access 2000からODBC接続でデータを参照する
第4章 簡単なプログラム
4-1 サンプルプログラムの概要
4-2 ADOからODBC経由でアクセスするサンプル
4-3 SQLJプログラムのサンプル
第5章 HiRDBのアーキテクチャ
5-1 HiRDBの構成要素とデータベース設計における考え方
5-2 HiRDBファイルシステム領域
5-3 システムファイル
5-4 RDエリア
5-5 グローバルバッファ/ローカルバッファと処理性能
5-6 ロッキングメカニズム
5-7 ストアドプロシジャとストアドファンクション
第6章 運用のポイント
6-1 システムログについて
6-2 RDエリアに関する実際の操作
6-3 バックアップを取得してみよう
6-4 パフォーマンスチューニングの簡単な例
付録 A HiRDB Version 7の特長と強化ポイント
付録 B HiRDBを支える製品群
付録 C Oracle経験者のためのHiRDB攻略ポイント
付録 D 付属CD-ROMについて
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