SEのための数字・数学(山村 吉信)|翔泳社の本
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SEのための数字・数学


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798104850
定価:
1,980(本体1,800円+税10%)
仕様:
A5・208ページ

もう数学で悩まない!!
クライアントも部下も上司も数学で説得!

システムのように、直接目で見ることが難しいものを説明する際には、数字とその根拠である数式を使えることがとても大きなメリットでなります。本書では、会話をしながら説明できるような簡単な数式とその作り方を、多彩なイラストをまじえながらやさしく解説します。


本書の対象読者
・- 文系出身または数学の苦手なSE
・- 現場で使う数式や数字に疑問をもつSE
・- 仕事相手を数字で説得したいSE など

第1章 企画の見積もりの数学

1 CPUは何台必要なの? [システム構成と転送速度]
2 プログラムの大きさはどのくらい? [開発規模の見積り]
3 プロジェクトはコスト利益が肝心! [コストの内訳]
4 知ってて当然?見積りの方法 [COCOMO]
5 どのチームに配属されるか? [場合の数と確率]
6 プロジェクト管理上のダークサイド [デッドロック]
7 どの作業から始めたらいいか? [依存関係とPERT]

第2章 要件定義の数学

1 人が増えると効率が下がる? [組み合わせの計算]
2 要件定義は曖昧?矛盾?不完全? [論理学・数学に何ができるか]

第3章 設計の数学

1 データがどんどんやってくる! [待ち行列]
2 Everything is possible? [試行錯誤と数え上げ]
3 暗号なのになぜ公開? [素数と暗号]
4 通信路の性能とコスト [バランスの考え方]
5 パッケージソフト vs 自社開発 [評価の方法]
6 運び方はたくさんありますが・・・ [物流のモデル化]

第4章 プログラムの数学

1 開発の目的を忘れるな! [性能評価と性能予測]
2 プログラムの正しさ? [単体テストの鉄則]

第5章 テストの数学

1 エラー件数って予測できるんですか? [統計分布]
2 システムテストって? [開発工程とテストの位置づけ]
3 テスト終わってもいいですか? [信頼度成長曲線]
4 テスト管理?何を管理? [テストケースの良し悪し]
5 対応にどれくらいかかっているのか? [リトルの公式]

第6章 導入・運用・保守の数学の数学

1 配線するには床工事が終わってないと・・・ [段取りとWBS]
2 障害だ!連絡網はあったっけ? [アルゴリズム]
3 このシステムももうそろそろ? [再開発の潮時を知る]
4 モニタリングは休みなし? [CPU利用率と移動平均]

第7書 プロジェクト管理の数学

1 しめ切りまであと何日? [カレンダーの引き算]
2 工期はどこまで短縮できるか? [人月計算の法則]
3 チーム作りとスキルアップ [ピーターの法則]
4 最後の最後は経験でカバー! [試行錯誤と2進木]

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2015年09月18日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 006
囲みの1つめの式
50[GB] ÷ 1[Mb/秒] = 50 × 10[Gb] ÷ 1[Mb/秒] = 500 × 1000[Mb] ÷ 1[Mb/秒] = 5,000[秒] ≒ 6[日]
50[GB] ÷ 1[Mb/秒] = 50 × 10[Gb] ÷ 1[Mb/秒] = 500 × 1000[Mb] ÷ 1[Mb/秒] = 500,000[秒] ≒ 6[日]
2015.09.18
1刷 025
本文3行目
この場合、39000行開発できる
この場合、3900行開発できる
2015.09.18
1刷 064
囲みの2つめの式
2015.09.18
1刷 087
COLUMN 「ビザンチン合意」8行目、10行目
2015.09.18