10日でおぼえるXML入門教室 第2版（山田 祥寛）｜翔泳社の本
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10日でおぼえるXML入門教室 第2版

著

形式：
書籍
発売日：
ISBN：
9784798104874
定価：
2,750円（本体2,500円＋税10%）
仕様：
B5変・298ページ
カテゴリ：
プログラミング・開発
キーワード：
#プログラミング,#開発環境,#開発手法,#Web・アプリ開発
シリーズ：
10日でおぼえる

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「昨日よりできる」が実感できる

本書はXMLのの導入部分にあたる、基本的なXMLの構文、使い方について、重点的に紹介する書籍です。まずXMLがどんなものか使ってみたい、なんでもいいから自分の手で書いてみたい、見てみたいという方には、ぜひ手にとって見てください。
HTMLをご存知の方はまずそのHTMLの延長としてXML構文を学ぶのも良いでしょう。XMLだけではなく、その周辺を取り巻く豊富な関連技術―文書構造の変換やスタイルを定義するXSLT、ドキュメントの動的な動作を可能にするDOM、厳密なデータ交換をする場合に欠かすことのできないDTD、XMLSchemaなどなど、XMLをまず導入するにあたって基本となる知識を総合的に解説します。そして本書最後には、これらの技術を統括した実用サンプルを（ほんのさわり部分だけですが）ご紹介します。（本書「ようこそXML入門教室へ！」より）
（Windows対応）

第0日　オリエンテーション

XMLの機能と特徴
サンプルプログラムのダウンロード

第1日　XMLの基本

1時限目　おぼえようXMLの基本
2時限目　同じ内容でもいろいろな書き方がある―XMLの多様な表現

第2日　XSLTスタールシートでレイアウト

1時限目　要素・属性の内容をXSLTで表現する
2時限目　一覧表にして出力する
3時限目　データをソートしてリンクを張る

第3日　XSLTでの詳細情報表示

1時限目　画像表示や文章の装飾をする
2時限目　条件分岐・数値整形で表示をより美しく

第4日　高度なXSLT＋αテクニック

1時限目　xPath関数を使ってみる
2時限目　メンテナンス性の向上とより細かな表示の制御

第5日　DOMプログラミング（1）

1時限目　DOMを使ってXML文書を読み込んでみる
2時限目　XML文書から要素を抽出する
3時限目　XML文書から属性値を取り出す

第6日　DOMプログラミング（2）

1時限目　ダイレクトに要素を抽出する
2時限目　XML文書にノードを追加する
3時限目　XML文書を更新、削除する

第7日　DTD（文書型宣言）を書いてみる

1時限目　XML文書の中にDTDを記述する
2時限目　XML文書の外にDTDを記述する

第8日　XML Schemaを書いてみる

1時限目　基本的なXML Schemaの記述
2時限目　ちょっと高度なXML Schemaの記述

第9日　クライアントサイドでXMLプログラミング

1時限目　XML SchemaでXML文書の構文チェック
2時限目　XSLTで動的にソートを行う
3時限目　蔵書検索システムを作ってみよう

第10日　サーバーサイドでXMLプログラミング

1時限目　XSLTを動的に切り替えてみよう
2時限目　XMLファイルをCSVファイルに変換する
3時限目　データベースの内容をXMLファイルとしてダウンロードする

付録

練習問題の解答

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最終更新日:2020年09月18日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 004
リスト:books.xml 17行目　		 8刷 未
誤 <pDate>2003-12-04/pDate>
正 <pDate>2003-12-04</pDate>
2005.05.10
1刷 005
予約語の表　左側下から3項目め		 未 未
誤 EITITIES
正 ENTITIES
2013.04.12
1刷 016
【XML文書とレコードの関係】のXML文書の２行目		 7刷 未
誤 <books> 　<books>
正 <books> 　<book>
備
考		 2行目の<books>から「s」を削除
2007.11.28
1刷 029
【<xsl:value-of>要素の書式】3行目		 未 未
誤 "disable-output-escaping="エスケープ文字を
正 disable-output-escaping="エスケープ文字を
備
考		 行頭の「"」を削除します。
2013.11.05
1刷 063
下から8行目		 未 未
誤 これまでの例からすると、で
正 これまでの例からすると、で
2020.09.18
1刷 077
練習問題の「table.xsl」リスト内5行目		 5刷 未
誤 ［①］
正 ［①］ <xsl:decimal-format NaN="不明" />
備
考		 ［①］のあとに1行を追加してください
2006.07.04
1刷 082
リスト：books.xsl　25行目		 未 未
誤 <xsl:value-of select="sum(books//price) divcount(books//price)" />円
正 <xsl:value-of select="sum(books//price) div count(books//price)" />円
備
考		 「divcount」の間にスペースを入れ、「div count」にします（書籍の記載では25行目の2行目です）。
2013.11.08
1刷 085
側注　「ヒント」4行目		 未 未
誤 books"book」は、
正 books/book」は、
備
考		 「"」ではなく「/」になります。
2013.11.08
1刷 115
（2）の書き換えリスト　下から2行目		 未 未
誤 var objCld=objCld.previousSibling
正 var objCld=objCld.previousSibling;
備
考		 末尾に「 ; 」を追加します。
2013.11.18
1刷 130
　		 2刷 未
誤 (1) getElementsByTagNameメソッド 　10行目を、以下のように書き換えてみましょう。
正 (1) getElementsByTagNameメソッド　 　9行目を、以下のように書き換えてみましょう。
2005.05.10
1刷 145
①要素を削除する		 7刷 未
誤 ソースコードの12、13行目を見てみましょう。
正 ソースコードの11、12行目を見てみましょう。
2008.06.05
1刷 145
②属性を削除する		 7刷 未
誤 11行目を見てみましょう。
正 10行目を見てみましょう。
2008.06.05
1刷 145
上から2行目		 未 未
誤 <book>要素のtitle属性、
正 <books>要素のtitle属性、
2020.09.18
1刷 146
③要素を置き換える		 7刷 未
誤 ソースコードの38行目を見てみましょう。
正 ソースコードの37行目を見てみましょう。
2008.06.05
1刷 178
下から8行目		 未 未
誤 maxOccures属性に注目してみます。
正 maxOccurs属性に注目してみます。
備
考		 「e」を削除します。
2013.12.12
1刷 190
1行目		 未 未
誤 定義した属性を<xsd:attributteGroup ref=...>で
正 定義した属性を<xsd:attributeGroup ref=...>で
備
考		 「t」を1つ削除します。
2013.12.12
1刷 204
下から3行目、4行目		 未 未
誤 parseErrorメソッド
正 parseErrorプロパティ
2014.01.06
1刷 221
「ワンポイント・アドバイス」の2～3行目		 未 未
誤 （比較式で「=」を使用した場合、式はかならずtrueを返します）。
正 （比較式で「=」を使用した場合、式はかならず右辺を評価した結果を返します）。
2020.09.18
1刷 225
操作手順①　黒マル2　1行目		 未 未
誤 「インターネット インフォーメーションサービス（IIS）」
正 「インターネット インフォメーションサービス（IIS）」
2014.01.27
1刷 234
「ワンポイント・アドバイス」　下から1行目		 未 未
誤 第9日まで使用してきたJScriptの後継、
正 第9日まで使用してきたJScript(JavaScript)の後継、
2014.01.27
1刷 239
「ヒント」　2～3行目		 未 未
誤 クライアントが使用してるOSや
正 クライアントが使用しているOSや
2014.01.27
1刷 240
見出し　2行目		 未 未
誤 保存します
正 保存します。
2014.01.27
1刷 243
リスト　10行目		 未 未
誤
正 objSW.Write("isbn,name,author,logo,category,url,price,publish,pDate\r");
備
考		 書籍では「pDate\r");」がバックスラッシュになっていますが、他の箇所と統一して「￥」（エンマーク）に訂正します。
フォントによって表示が異なるのみで、実体はバックスラッシュです。
2013.04.12
1刷 243
リスト上から3行目		 3刷 未
誤 (ServerMapPath("result.csv"),
正 (Server.MapPath("result.csv"),
備
考		 Serverの後に「.」を入れます。
2006.02.27
1刷 243
リスト上から8行目		 3刷 未
誤 ServerMapPath("books.xml"));
正 Server.MapPath("books.xml"));
備
考		 Serverの後に「.」を入れます。
2006.02.27
1刷 248
「ヒント」1つめ　1～2行目		 未 未
誤 MoveToAttributeメソッドは、
正 MoveToNextAttributeメソッドは、
2014.01.27
1刷 260
「まとめ」下から2行目		 未 未
誤 OleDbDataAdaper
正 OleDbDataAdapter
2014.01.27
1刷 264
解答　第1日1時限目　A4		 未 未
誤 <b><i>XML</b></i>と～
正 <b><i>XML</b></i>技術を～
2013.04.12
1刷 267
解答　第3日1時限目　2　下から3行目		 未 未
誤 <xsl:apply-template>
正 <xsl:apply-templates>
2014.01.27
1刷 275
第6日2時限目　解説　下から3行目		 未 未
誤 parentNodeメソッド
正 parentNodeプロパティ
2014.01.27
1刷 279
練習問題の解答「第8日2時限目」【address.xsd】上から8行目		 未 未
誤 minOccurs="1" maxOccurs="unbounded" / >
正 minOccurs="0" maxOccurs="unbounded" / >
2020.09.18
1刷 287
第10日1時限目　解答例リスト　9行目		 未 未
誤 if(Request.UserAgent.IndexOf("IE")>0){
正 if(Request.UserAgent.indexOf("IE")>0){
2014.01.27
1刷 288
第10日2時限目　解説　1　2行目　		 未 未
誤 第3引数で指定されたファイルに
正 第2引数で指定されたファイルに
2014.01.27
1刷 288
第10日3時限目　解答例リスト　8行目		 3刷 未
誤 \"Shift?JIS\" ?>");
正 \"UTF-8\" ?>");
2006.02.27
1刷 289
第10日3時限目　解答例リスト　下から3行目		 未 未
誤 db.Close()
正 db.Close();
備
考		 末尾に「 ; 」を追加します。
2014.01.27
1刷 294
索引「W」		 未 未
誤 W3C (World wide Web Consortium)　　xi
正 W3C (World Wide Web Consortium)　　xi
2014.01.27

感想・レビュー

syatsuzuka さん

2010-03-22

Webサービスだったり、セマンティックウェブだったり、昨今のWebに関する技術において、XMLの技術は避けて通れず、XML自体はなんてことはないが、XSLTだとか、XML Schemaとかの話がでてくると、距離を感じてしまうことがあったが、この本を読んで、そういったコンプレックスがぬぐえそうな気がする。

msfmnkjm さん

2012-07-02

基本を押さえるには十分（ただし、２周で）

takasianpride さん

2009-03-04

習うより慣れろ的な本。入門の本としては良かったと思う。