バイオ研究・開発のためのOracle活用術(水島 洋 川原 弘三 日本オラクル株式会社 ライフサイエンス推進部)|翔泳社の本
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バイオ研究・開発のためのOracle活用術




形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798105451
定価:
3,080(本体2,800円+税10%)
仕様:
A5・296ページ

ITエンジニアのためのバイオ入門書
バイオ研究における大容量データを整理・検索・計算・解析!

ライフサイエンスの研究では、扱うべきデータが加速的に増加しています。こうしたデータの大容量化・高速化の波の中、いよいよRDB(リレーショナル・データベース)の利用が不可欠になってきました。本書は、主に情報技術に携わられる方々を対象に、バイオテクノロジーとバイオテクノロジーにおける情報技術の活用について、実例を交えながら紹介します。ITで一般的に用いられている技術をフルに活用することで、ライフサイエンスの研究にも充分対応できることがおわかりいただけるでしょう

本書を読むと・・・・



・- バイオ研究の「目的」と「流れ」が理解できます。
・- ITを活用する「バイオ研究の場面」を具体的に理解できます。
・- 「ゲノム解析」「タンパク質研究」「新薬開発」といったらライフサイエンスの現場でDBスキルがどのように活かせるのかがわかります。

第1章 バイオテクノロジーとIT

1-1 バイオテクノロジーと情報
1-2 バイオ研究におけるデータとは
1-3 バイオ研究におけるコンピュータ活用の場面

第2章 ゲノム情報とコンピュータ

2-1 生物とDNAの関係
2-2 DNA
2-3 DNAと遺伝子の関係
2-4 ゲノムとは
2-5 ゲノムデータとデータマイニング
2-6 ゲノム公共データベースと活用法
2-7 ゲノムデータベースのコンピュータによる管理
2-8 ゲノム解析作業
2-9 ゲノムデータのOracleデータベースによる管理

第3章 タンパク質情報とコンピュータ

3-1 生物を構成するタンパク質
3-2 タンパク質とアミノ酸の関係
3-3 タンパク質のアミノ酸配列の意味するもの
3-4 タンパク質データとデータマイニング
3-5 タンパク公共データベースと活用法
3-6 タンパク質データのコンピュータによる管理
3-7 タンパク質解析作業

第4章 物質間相互作用とコンピュータ

4-1 ポストゲノム研究
4-2 深く知る研究
4-3 関連性を知る研究
4-4 コンピュータによる物質相互作用の表現

第5章 バイオ研究の支援

5-1 実験データの管理
5-2 インハウスデータベース
5-3 検索技術の活用とデータマイニング

第6章 臨床開発の支援

6-1 新薬開発と臨床試験
6-2 臨床試験におけるデータマネジメント
6-3 臨床試験支援アプリケーション

第7章 ゲノムから新薬、そして医療へ

7-1 医療におけるゲノム情報、タンパク質情報
7-2 バイオテクノロジーの未来

本書は付属データの提供はございません。

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