UML辞典(株式会社テクノロジックアート)|翔泳社の本
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UML辞典


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798105789
定価:
2,365(本体2,150円+税10%)
仕様:
A5・296ページ
UMLの読み方・書き方・考え方が目で見てわかる「ビジュアル辞典」新登場!

これまでのUMLの解説書は、難しい概念の解説が多く、理解するのに時間がかかりました。本書は、UMLの図の読み方・書き方の初歩を学ぶ人のために、そうした難しい概念や用語は極力少なくしています。その分、UMLが表現しようとしている内容を、イラストで表して、見ればすぐにわかるようにしています。
また、UMLの図を見てコードを書くプログラマ、設計図を書くモデラ、またそのシステムを使うユーザやシステムの発注者といった、三者三様の立場から、どうUMLを利用すべきかの手がかりもわかりやすく示しています。
この本で、UMLの基本的な、読み方・書き方・考え方を学んでいきましょう。

0章 イントロダクション

従来の開発技法
オブジェクト指向とは
UMLとは
開発プロセスとは
モデリングとは

1章 ユースケース図

ユースケース図
 ユースケース
 アクター
 ユースケースとアクター間の関連(Association)
 ユースケース間の包含関係(include)
 ユースケース間の拡張関係(extend)
 ユースケース間の汎化関係(generalization)
 アクター間の汎化関係(generalization)
 境界枠(サブシステム、モデル)
ユースケース図を使ったモデリング
ユースケース図とUML 2.0

2章 クラス図

クラス図
 クラス
 可視性
 スコープ
 関連
 2項関連
 N項関連
 関連名
 多重度
 順序付け
 誘導可能性
 関連ロール
 限定子
 集約
 コンポジション
 汎化
 依存
 実現
 抽象クラス
 抽象操作
 インターフェース
 関連クラス
 タイプクラスと実装クラス
 ユーティリティ
 メタクラス
 パラメタライズドクラス
 入れ子クラス
クラス図を使ったモデリング
クラス図とUML 2.0

3章 オブジェクト図

オブジェクト図
 オブジェクト
 コンポジットオブジェクト
 リンク
オブジェクト図を使ったモデリング

4章 シーケンス図

シーケンス図
 オブジェクト
 生存線
 メッセージ
 同期メッセージ/同期メッセージからの戻り
 非同期メッセージ
 活性区間
 オブジェクトの生成
 オブジェクトの破棄
 自己メッセージ
 メッセージの分岐
 メッセージの繰返し
 マルチオブジェクト
 アクティブオブジェクト
 遷移時間
シーケンス図を使ったモデリング
シーケンス図とUML 2.0

5章 コラボレーション図

コラボレーション図
 オブジェクト
 リンク
 メッセージ
 同期メッセージ/同期メッセージからの戻り
 非同期メッセージ
 オブジェクトの生成
 オブジェクトの破棄
 自己メッセージ
 メッセージの分岐
 メッセージの繰返し
 マルチオブジェクト
 アクティブオブジェクト
 パターン
コラボレーション図を使ったモデリング
コラボレーション図とUML 2.0

6章 ステートチャート図

ステートチャート図
 開始状態
 終了状態
 状態
 遷移
 コンポジット状態
 履歴状態指示子
 並行状態
 同期バー
 連結点
 動的選択点
ステートチャート図を使ったモデリング
ステートチャート図とUML 2.0

7章 アクティビティ図

アクティビティ図
 開始状態
 終了状態
 アクション状態
 遷移
 分岐
 同期バー
 スイムレーン
 シグナル
 オブジェクトフロー状態
 サブアクティビティ状態
アクティビティ図を使ったモデリング
アクティビティ図とUML 2.0

8章 コンポーネント図

コンポーネント図
 コンポーネント
 インターフェース
 コンポーネント間の依存関係
コンポーネント図を使ったモデリング
コンポーネント図とUML 2.0

9章 配置図

配置図
 ノード
 コンポーネント(インスタンス)
 インターフェース
 関連
 依存
配置図を使ったモデリング
配置図とUML 2.0

10章 共通要素

 ステレオタイプ
 ノート
 制約
 タグ付き値
 パッケージ
 サブシステム
 モデル

付録 UML 2.0の概要

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2006年06月29日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 006
「図 継承の概念」
2刷

上向き矢印の先端の形状が、正しくは白抜き三角(△)になります。
2004.03.12
1刷 009
コラム「UMLを採用した代表的なモデリング技法」の図
2刷
インターフェイス()
インターフェース()
2004.03.12
1刷 025
一番下の「AFTER」図内
2刷
《model》
《useCaseModel》
2004.03.12
1刷 038
タイトル内右中央図
3刷
属性1() 属性2()
操作1() 操作2()
2006.06.29
1刷 054
「AFTER」図内
2刷
{orderd}
{ordered}
2004.03.12
1刷 055
一番下の図内
2刷
{orderd}
{ordered}
2004.03.12
1刷 092
図内 左上の「受注入力画面」クラス
2刷
在庫状況を確認する(在庫状況)
在庫状況を表示する(在庫状況)
2004.03.12
1刷 160
図内
2刷
1.A[isDiscount -- true]:getDiscountPrice() 1.B[isDiscount -- false]:getPrice()
1.A[isDiscount == true]:getDiscountPrice() 1.B[isDiscount == false]:getPrice()
2004.03.12
1刷 180
図内3段目の文字
2刷
イベント名[ガード条件/アクション名]
イベント名[ガード条件]/アクション名
2004.06.03
1刷 194
図1「コンポジット状態と外部との境界」内
2刷
「キャンセル」
「キャンセル」削除。
2004.03.12
1刷 194,195
ページ内全体
2刷
プロトコルステートチャート
プロトコルステートマシン

ページ内の「プロトコルステートチャート」という言葉をすべて、「プロトコルステートマシン」に置き換えてください。
2004.06.03
1刷 195
図3「ステートチャート図の継承」
2刷

「走る」と「止まる」の矢印は、正しくは破線です。
2004.03.12
1刷 242
「表記法」の上から4~5行目
2刷
上の図はコンポーネントを含むノードの例です。
上の図はノードの例です。
2004.06.10
1刷 263
一番下の見出し
2刷
相互作用概念図
相互作用概要図
2004.06.03
1刷 38
ページ上の枠内の右側にある3つの四角のうち、「クラス(属性省略時)」の内容について
2刷
属性1() 属性2()
操作1() 操作2()
2004.07.28
1刷 40
上から10行目
2刷
ArraiList
ArrayList
2004.06.10
1刷 66
「実現とは」の1行目
2刷
実現は関係の一部で、あるクラスで保障した仕様を…
実現は関係の一部で、あるクラスで保証した仕様を…

「保障」ではなく「保証」です。
2004.07.27
1刷 72
「インターフェースとは」の4行目
2刷
インターフェースは、外部に対して保障するクラスの仕様であり、…
インターフェースは、外部に対して保証するクラスの仕様であり、…

「保障」ではなく「保証」です。
2004.07.27