長瀬 嘉秀 監修
株式会社テクノロジックアート 著
どこが変わった?何が新しい?変更/追加がアイコンで一目瞭然
97年にバージョン1.1として選択されたUMLは、近年、その名のとおりモデリング言語の標準としてすっかり定着しました。そして、最新バージョンのUML2.0では、コンポーネント開発とMDAの実現に向けて今までにない大きな更新と追加が行われています。
本書は、このUML2.0の登場の背景から、各ダイアグラムの記法までを簡潔に解説したものです。UML1.5との差を明らかにしており、以前のバージョンに精通した方にも簡便なリファレンスとしてお使いいただけます。
第1章 UMLの歴史
1.1 オブジェクト指向とUML以前の表記法
1.2 UMLの誕生
1.3 UML2.0登場の背景とMDA
1.3.1 UMLとコンポーネントベース開発
1.3.2 UMLとMDA
第2章 ユースケース図
2.1 ユースケース図
2.1.1 ユースケース
2.1.2 アクター
2.1.3 境界枠
2.1.4 関連
2.1.5 汎化
2.1.6 包含
2.1.7 拡張
2.2 変更点とそのポイント
2.2.1 ユースケースの表記オプション
2.2.2 アクターの表記オプション
2.3 サンプルモデル
第3章 クラス図
3.1 クラス図とは
3.1.1 クラス
3.1.2 可視性
3.1.3 関連
3.1.4 多重度
3.1.5 関連クラス
3.1.6 限定子
3.1.7 集約
3.1.8 コンポジション
3.1.9 汎化
3.1.10 依存
3.1.11 インターフェース
3.2 変更点とそのポイント
3.2.1 プログラムコードと対応強化
3.3 サンプルモデル
第4章 コンポジット構造図
4.1 コンポジット構造図
4.1.1 パート
4.1.2 コネクター
4.1.3 ポート
4.1.4 コラボレーション
4.1.5 コラボレーションオカレンス
4.2 変更点とそのポイント
4.2.1 表記上の変化
4.3 サンプルモデル
第5章 コンポーネント図
5.1 コンポーネント図とは
5.1.1 コンポーネント
5.1.2 インターフェース
5.1.3 コンポーネントの内部要素(実現要素)
5.1.4 委譲コネクター
5.1.5 アセンブリコネクター
5.1.6 依存
5.2 変更点とそのポイント
5.2.1 コンポーネントの定義
5.2.2 コンポーネントモデル
5.3 サンプルモデル
第6章 相互作用図(シーケンス図)
6.1 シーケンス図とは
6.2 シーケンス図の要素
6.2.1 相互作用
6.2.2 ライフライン
6.2.3 メッセージ
6.2.4 停止
6.2.5 実行オカレンス(活性区間)
6.2.6 相互作用オカレンス
6.2.7 ゲート
6.2.8 状態不変式
6.2.9 複合フラグメント
6.2.10 汎用順序
6.2.11 継続
6.3 変更点とそのポイント
6.3.1 シーケンス図による分岐と繰り返しの表現
6.3.2 階層化されたシーケンス図の表現
6.3.3 シーケンス図のテスト、シミュレーション
6.4 サンプルモデル
第7章 コミュニケーション図
7.1 コミュニケーション図とは
7.1.1 相互作用
7.1.2 ライフライン
7.1.3 メッセージ
7.1.4 停止
7.2 変更点とそのポイント
7.2.1 表記上の変化
7.3 サンプルモデル
第8章 相互作用概要図
8.1 相互作用概要図とは
8.1.1 相互作用
8.1.2 相互作用オカレンス
8.1.3 その他の要素
8.2 変更点とそのポイント
8.2.1 相互作用の実行手順
8.3 サンプルモデル
第9章 タイミング図
9.1 タイミング図とは
9.1.1 相互作用
9.1.2 ライフライン
9.1.3 メッセージ
9.1.4 状態
9.1.5 イベント
9.1.6 メッセージラベル
9.1.7 時間制約
9.1.8 持続制約
9.1.9 時間観測
9.1.10 持続観測
9.1.11 タイミングルーラー
9.1.12 チェックマーク値
9.1.13 汎用順序
9.1.14 停止
9.2 変更点とそのポイント
9.2.1 イベントと状態遷移
9.3 サンプルモデル
第10章 アクティビティ図
10.1 アクティビティ図とは
10.1.1 開始ノード
10.1.2 終了ノード
10.1.3 アクティビティ
10.1.4 アクション
10.1.5 コントロールフロー
10.1.6 オブジェクトフロー
10.1.7 コネクター
10.1.8 ディシジョンノードとマージノード
10.1.9 フォークノードとジョインノード
10.1.10 スイムレーン(アクティビティパーティション)
10.1.11 例外ハンドラ
10.1.12 データストア
10.1.13 受信イベントアクション
10.1.14 送信シグナルアクション
10.2 変更点とそのポイント
10.2.1 MDAへの対応
10.2.2 表記法の拡張
10.3 サンプルモデル
第11章 ステートマシン図
11.1 ステートマシン図とは
11.1.1 開始状態
11.1.2 終了状態
11.1.3 状態
11.1.4 遷移
11.1.5 コンポジット状態
11.1.6 入場点
11.1.7 退場点
11.1.8 並行状態
11.1.9 フォークとジョイント
11.1.10 履歴状態指示子
11.1.11 連結点
11.1.12 選択
11.1.13 プロトコルステートマシン
11.2 変更点とそのポイント
11.2.1 コンポジット状態とその境界
11.2.2 プロトコルステートマシン
11.2.3 ステートマシン図の再定義
11.3 サンプルモデル
11.3.1 サンプルモデル 1
11.3.2 サンプルモデル 2
11.3.3 サンプルモデル 3
11.3.4 サンプルモデル 4
第12章 配置図
12.1 配置図とは
12.1.1 ノード
12.1.2 成果物
12.1.3 配置関係
12.1.4 成果物とソースの関係
12.1.5 配置仕様
12.1.6 コミュニケーションパス
12.1.7 依存
12.2 変更点とそのポイント
12.2.1 ノードと成果物
12.3 サンプルモデル
第13章 パッケージ図
13.1 パッケージ図とは
13.1.1 パッケージ
13.1.2 インポート
13.1.3 マージ
13.2 変更点とそのポイント
13.2.1 パッケージのマージによるモデル要素の拡張
13.3 サンプルモデル
第14章 UML2.0クイックリファレンス
14.1 UML2.0
14.2 UML2.0
14.3 UML2.0ダイアグラム一覧
14.3.1 ユースケース図
14.3.2 クラス図
14.3.3 コンポジット構造図
14.3.4 コンポーネント図
14.3.5 シーケンス図(相互作用図)
14.3.6 コミュニケーション図
14.3.7 相互作用概要図
14.3.8 タイミング図
14.3.9 アクティビティ図
14.3.10 ステートマシン図
14.3.11 配置図
14.3.12 パッケージ図
14.4 UMl用語一覧
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刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
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1刷 | 014 図2-8図の楕円の太さ |
2刷 | 未 |
|
2004.06.03 | ||||||
1刷 | 021 図3-4 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.11 | ||||||
1刷 | 053 上から3行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.29 | ||||||
1刷 | 059 図6-1 |
2刷 | 未 |
|
2004.07.05 | ||||||
1刷 | 080 図6-28 |
2刷 | 未 |
|
2004.05.17 | ||||||
1刷 | 110 図9-9のキャプション |
2刷 | 未 |
|
2004.07.05 | ||||||
1刷 | 111 図9-10 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.29 | ||||||
1刷 | 113 図9-11のキャプション |
2刷 | 未 |
|
2004.07.05 | ||||||
1刷 | 115 図9-15 |
2刷 | 未 |
|
2004.05.17 | ||||||
1刷 | 117 図10-1 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.03 | ||||||
1刷 | 120 図10-8 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.11 | ||||||
1刷 | 127 図14-2-17の修正 |
2刷 | 未 |
|
2004.07.08 | ||||||
1刷 | 136 上から10行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.11 | ||||||
1刷 | 136 P136 6行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.11 | ||||||
1刷 | 137 図11-8の修正 |
2刷 | 未 |
|
2004.07.08 | ||||||
1刷 | 137 下から2行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.11 | ||||||
1刷 | 142 見出しタイトル 本文 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.03 | ||||||
1刷 | 148 本文下から2行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.07.08 | ||||||
1刷 | 151 図12-1の修正 |
2刷 | 未 |
|
2004.07.08 | ||||||
1刷 | 151 図12-1の修正 |
2刷 | 未 |
|
2004.07.08 | ||||||
1刷 | 155 6行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.11 | ||||||
1刷 | 157 下から2行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.11 | ||||||
1刷 | 162 上から3行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.11 | ||||||
1刷 | 185 上から2行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.11 | ||||||
1刷 | 188 インポートの説明 |
2刷 | 未 |
|
2004.07.08 | ||||||
1刷 | 195 選択 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.03 | ||||||
1刷 | 197 図14-2-29と図14-2-30の図の内容が異なる |
2刷 | 未 |
|
2004.06.11 | ||||||
1刷 | 212 図14-3-25の修正 |
2刷 | 未 |
|
2004.07.08 | ||||||
1刷 | 213 図4-3-27のキャプション |
2刷 | 未 |
|
2004.07.05 | ||||||
1刷 | 216 図14-3-36 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.03 | ||||||
1刷 | 226 図14-3-53の修正 |
2刷 | 未 |
|
2004.07.08 | ||||||
1刷 | 229 図14-3-61のキャプション |
2刷 | 未 |
|
2004.07.05 | ||||||
1刷 | 232 項目と図14-3-69の修正 |
2刷 | 未 |
|
2004.07.08 | ||||||
1刷 | 236 図14-3-76のキャプション 図14-3-77のキャプション |
2刷 | 未 |
|
2004.06.11 | ||||||
1刷 | 244 上から1行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.11 | ||||||
1刷 | 246 上から12行目の小見出し |
2刷 | 未 |
|
2004.06.03 | ||||||
1刷 | 247 上から11行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.06.11 | ||||||
1刷 | 82 上から1行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.07.05 |