Executable UML(長瀬 嘉秀 長瀬 嘉秀 長瀬 嘉秀 株式会社テクノロジックアート Stephen J. Mellor 二上 貴夫 二上 貴夫 二上 貴夫 Marc J. Balcer Executable UML研究会 Executable UML研究会)|翔泳社の本
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Executable UML

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形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798106021
定価:
4,180(本体3,800円+税10%)
仕様:
B5変・368ページ
カテゴリ:
プログラミング・開発
キーワード:
#プログラミング,#開発環境,#開発手法,#Web・アプリ開発

実装できないモデルは、単なるスケッチにすぎない

Mellorは今、モデリング言語の基盤をShlaer-Mellor記法からUMLに置き換える仕事をしている。彼は、UMLを実行可能な言語にするために必要なアクションのセマンティクス定義を推進している。これは今やUMLに関するOMG標準の一部である。彼はさらに先へと進んでいる。プラットフォームに依存しない、実行可能なモデルから、BridgePointによって実行可能なコードに変換するという彼の仕事は、OMGの新しいイニシアティブであるMDA(モデル駆動型アーキテクチ)の土台の1つである。(Ivar Jacovson誌による「序文」より抜粋)

第1章 序論

1.1 抽象化レベルの向上
1.2 Executable UML
1.3 UMLの実行可能化
1.4 モデルコンパイラ
1.5 MDA
1.6 参考文献

第2章 Executable UMLの利用

2.1 システムモデル
2.2 単一ドメインのモデル化
2.3 検証を実行
2.4 全体像
2.5 参考文献

第3章 ドメインとブリッジ

3.1 ドメイン
3.2 ドメインと要件
3.3 ブリッジ
3.4 アスペクトと接合点
3.5 ドメインとアスペクト
3.6 参考文献

第4章 ユースケース

4.1 ユースケースの基礎
4.2 ユースケースに対する作業
4.3 アクティビティ図
4.4 ユースケースの定式化
4.5 シナリオとテスト
4.6 システムのモデル化
4.7 参考文献

第5章 クラスと属性

5.1 クラス
5.2 属性
5.3 属性の型
5.4 クラスのドキュメント化
5.5 クラスと属性の検査
5.6 規則、規則、規則
5.7 参考文献

第6章 関係と関連

6.1 関連
6.2 関連記述
6.3 関連の検査
6.4 関連クラス
6.5 汎化と特化
6.6 再帰関連
6.7 クラスモデル
6.8 参考文献

第7章 クラスのアクション

7.1 オブジェクトと属性に関するアクション
7.2 選択表現
7.3 リンクに関するアクション
7.4 リンクオブジェクトに関するアクション
7.5 汎化と階層構造
7.6 その他のアクション言語
7.7 参考文献

第8章 制約

8.1 インスタンスの一意性に関する制約
8.2 派生属性
8.3 参照に関する制約
8.4 関連グループ
8.5 セマンティクスをとらえる制約
8.6 参考文献

第9章 ライフサイクル

9.1 ライフサイクルの概念
9.2 ステートマシン
9.3 STT
9.4 オブジェクトの生成と削除
9.5 ライフサイクルの形式化
9.6 クラスのライフサイクル
9.7 参考文献

第10章 オブジェクト間の通信

10.1 シグナル
10.2 オブジェクトの生成と削除
10.3 ドメインの動的側面の可視化
10.4 ドメインの動的側面

第11章 オブジェクト間の同期

11.1 時間に対する考え方
11.2 シグナルに対する規則
11.3 プロシージャに対する規則
11.4 データアクセスに対する規則
11.5 遅延シグナルと時間イベント
11.6 規則の必要性
11.7 参考文献

第12章 ライフサイクルの利用法

12.1 ステートチャート図の構築技法
12.2 クラス図の見直し
12.3 参考文献

第13章 関係の動的変化

13.1 動的変化が単純な関連
13.2 競合を伴う関連
13.3 汎化階層の動的変化
13.4 ポリモーフィックイベントとポリモーフィックシグナル
13.5 再分類
13.6 参考文献

第14章 ドメインの動的振る舞い

14.1 制御の分割
14.2 制御の戦略
14.3 制御の委譲
14.4 入力に条件を付ける
14.5 動的振る舞いの分散
14.6 参考文献

第15章 ドメインの検証

15.1 単一ユースケースのためのユニットテスト作成
15.2 テストの実行
15.3 システムテスト
15.4 モデルからテストケースを見つける
15.5 検証のギャップ
15.6 参考文献

第16章 モデルの管理

16.1 大きいドメインの分割
16.2 サブシステムとクラス図
16.3 サブシステム間の協調
16.4 サブシステムの区割りの調整
16.5 モデルの管理

第17章 複数ドメインの結合

17.1 ドメインの種類
17.2 匿名の明示的ブリッジ
17.3 接合点を利用した暗黙的ブリッジ
17.4 モデルコンパイラへのブリッジ

第18章 モデルコンパイラ

18.1 モデルのコンパイル:インターネット書店の例
18.2 モデルコンパイラとソフトウェアプラットフォーム
18.3 適合
18.4 モデルコンパイラの購入、修正、構築
18.5 モデルコンパイラのドメインとしてのモデル化
18.6 参考文献

付録A 用語集

付録B ケーススタディ

B.1 製品仕様サブシステム
B.2 注文サブシステム
B.3 出荷サブシステム
B.4 ドメインデータ型
B.5 オブジェクトコラボレーション図

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2004年09月08日
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