PMP教科書 直前対策 Project Management Professional(PMI東京支部 PMI東京支部 PMI東京支部 David A. Francis)|翔泳社の本
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PMP教科書 直前対策 Project Management Professional

監修
翻訳
原著

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798106854
定価:
3,608(本体3,280円+税10%)
仕様:
A5・416ページ
合格する考え方満載!

PMP試験を受験するためには、4500時間または7500時間以上のプロジェクト・マネジャーとしての実務経験など、一定の受験条件を満たす必要があります。もちろん、試験に合格するには、相応の知識も必要です。
本書は、PMP試験の実務経験や企業内研修/セミナー等である程度まで受験の準備が整っている方に最適の学習書です。
受験情報や学習の注意点なども収録しているので、この1冊で受験の準備は万端です。
また、出題傾向を分析し、要点を押さえた解説と実践向けの問題、正解を導くための考え方など、試験を攻略するためのノウハウが無駄なく盛り込まれています。

PMP (Project Management Professional) 資格とは
各種プロジェクトを遂行する上で重要な役割をもつ、プロジェクトマネジメント(PM)の知識や理解度を証明する国際資格で、PMの知識体系ガイド『PMBOK』をもとに出題されます。資格の認定はPMIが行います。近年では国内における受験者の増加も著しく、特にIT業界においては、現在もっとも注目を浴びている資格のひとつです。

PMIとは
PMP資格の認定を行っているPMI(Project Management Institute)は、1969年に米国で設立された非営利団体で、プロジェクトの遂行におけるプロフェッショナリズムの確立と、プロジェクトマネジメントの知識体系の整備を推進しています(東京(日本)支部は1998年設立)。プロジェクトマネジメント手法の普及や改善のために、世界中のプロジェクト・マネジャーがさまざまな活動を繰り広げています。

監訳メンバー一覧
翻訳メンバー
  附木孝二 富士通株式会社
  久手堅憲之 自営コンサルタント
  横山哲也 ワイオスプラスジャパン一級建築士事務所
  山本哲也 株式会社ストラタジーナム
  落合和雄 自営コンサルタント
監修メンバー
  九鬼隆彦 三菱電機株式会社
  吉沢正文 自営コンサルタント
プロジェクト・コーディネーター
  吉沢正文 自営コンサルタント
プロデューサー
  清水計雄 財団法人先端建設技術センターPMI東京(日本)支部事務局長

第1章 PMP試験

PMP試験とはどのようなものか
PMIとは何か?
学習および受験に向けた戦略
IT専門職への情報

第2章 プロジェクトマネジメント・フレームワーク

プロジェクトマネジメントのフレークワーク
プロジェクトと何か、そしてプログラムとの違いは何か?
プロジェクトマネジメントとは何か
プロジェクトマネジメント知識エリアとプロセス
コア・プロセスと補助プロセスの違い
その他のマネジメント形態へのプロジェクトマネジメントの影響
プロジェクトマネジメント環境
機能型組織、マトリックス型組織、プロジェクト型組織
一般的なマネジメント・スキル
組織への影響力
社会経済的影響および環境的影響
プロジェクトマネジメントの制約三条件
プロセス群
プロジェクト・ライフサイクルとプロジェクトマネジメント・プロセスの関係
プロセスの相互作用のカスタマイズ
演習問題
さらなる学習のために

第3章 プロジェクトの立上げ

プロジェクト立上げの重要性
プロジェクト憲章の目的
プロジェクト・マネジャー任命の時期
プロジェクト選定手法の価値
プロジェクトの立上げのための専門家の判断の使用
目標管理
計画アクティビティとの関係
プロジェクト選定で使われる会計のコンセプト
演習問題
さらなる学習のために

第4章 プロジェクトの計画―コア・プロセス

計画のコア・プロセス
計画のコア・プロセスの主要な分析
ワーク・ブレークダウン・ストラクチャー(WBS):プロジェクトマネジメントに必須のツール
プロジェクト・スケジュールを作成するプロセス
クリティカル・パス(CP)、ラグ、リード、スラック、その他のスケジューリング・コンセプト
コスト見積りの主要要素
計画のコア・プロセスにおけるリスク・マネジメントの役割
演習問題
さらなる学習のために

第5章 プロジェクト計画―補助プロセス

計画のコア・プロセスと補助プロセスの違い
計画の補助プロセスがコア・プロセスに及ぼす影響
品質、リスク、調達の関係と人材マネジメント
d リスク・マネジメント計画とリスク対応計画の違い
資源計画、組織計画、およびコミュニケーション計画の違い
補足的なプロジェクト計画書の目的と主な要素
コミュニケーション計画に影響を及ぼす重要な要因
プロジェクト・マネジャーの人事上の責任
品質マネジメントの原則とPMIの理念
リスク・マネジメントの原則とPMIの理念
調達マネジメントの原則とPMIの理念
演習問題
さらなる学習のために

第6章 プロジェクトの実行

プロジェクトの実行
品質保証
チーム育成
情報配布
プロジェクト調達マネジメント
発注先選定
契約管理
演習問題
さらなる学習のために

第7章 プロジェクトのコントロール

プロジェクト・コントロールの定義
変更を発生させる要因
実績報告の目的
プロジェクトにおける変更の承認
フィードバック・ループ
是正処置の策定
スコープのコントロールとWBS
アーンド・バリュー・マネジメントの活用
品質管理
リスクの追跡:リスクの監視とリスク・コントロール
演習問題
さらなる学習のために

第8章 プロジェクトの集結

集結プロセスのステップ
契約完了
プロジェクト集結のための基準
契約あるいはプロジェクトを完了させる方法
演習問題
さらなる学習のために

第9章 プロフェッショナル責任

プロフェッショナル責任とPMP職務規定
利害の衝突
職務に関する責任
顧客および社会に対する責任
プロフェッショナルとして行動する
プロジェクト知識とプロセス
世界経済における文化の違い
演習問題
さらなる学習のために

第10章 模擬試験 1

第11章 模擬試験 1の解答

第12章 模擬試験 2

第13章 模擬試験 2の解答

付録 用語集

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2005年05月16日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 144
下段の表「普通」の「早急型」の「結果の価値」
5万ドル
10万ドル
2005.04.05
1刷 145
上段の表「普通」の「早急型」「結果の価値」 「EMV」の「早急型」の「結果の価値」
5万ドル 11万ドル
10万ドル 16万ドル
2005.04.05
1刷 94
図4.6 アクティビティEのスラックの値
4
3
2005.05.16