「今のプロジェクトでは~という方法でプログラムを開発しているのですが、~のほうが良さそうに思います。私の考えは間違っているのかなぁ?」というように自分が直面している問題を分析し、Javaというプログラミング言語でどのようにその問題を解決すべきかを考え悩んでいるのであれば、ぜひ本書を手元に置いてください。もし、その問題に該当する項目があればぴったりですし、仮にそうでなくても本書の名鉄則を読むことで種々の考え方のヒントを得ることができるでしょう。(「まえがき」より抜粋)
第1章 開発の基本に関する鉄則
鉄則1 SDKとJRE
鉄則2 ソフトウェア開発の三種の神器
鉄則3 オープンソースの利用
鉄則4 仕様書の鉄則
鉄則5 javadocを活用しよう
鉄則6 Apache Antを使おう
第2章 実装に関する鉄則
鉄則7 郷に入っては郷に従え
鉄則8 プリミティブ型あれこれ
鉄則9 スタックトレースを恐れるなかれ
鉄則10 byte型は符号付き
鉄則11 配列を上手に使おう
鉄則12 浮動小数点の落とし穴
鉄則13 文字数と桁数
鉄則14 むだな文字列の生成を避ける
鉄則15 パラメータ読み込みの極意
鉄則16 書式化の極意
鉄則17 日付クラスの使い方
鉄則18 多値を返すメソッドの作成
鉄則19 賢い例外処理
鉄則20 finallyの注意事項
鉄則21 staticメソッドとstaticフィールド
鉄則22 知っておくと得する小ワザ
鉄則23 正規表現の極意
鉄則24 タイプセーフなenum
鉄則25 プロセスを呼び出す
鉄則26 スレッド処理の極意
第3章 テスト、チューニング、保守に関する鉄則
鉄則27 デバッグの極意
鉄則28 ユニットテストを作る
鉄則29 リファクタリング
鉄則30 チューニングの基本
鉄則31 アプリケーションの異常終了を検出したい
鉄則32 プログラムを作るのを嫌ってはいけない
鉄則33 既存のインターフェイスを変更する前に
第4章 設計に関する鉄則
鉄則34 オブジェクト指向プログラミングをしないという選択
鉄則35 何はなくてもインターフェイス
鉄則36 デザインパターンの適用
鉄則37 不適切なthrows宣言
鉄則38 継承とアプリケーション例外の定義
鉄則39 例外を捕捉しないという選択
鉄則40 バージョン管理の考え方
鉄則41 孤高のクラス
鉄則42 親切があだとなる―インターフェイスは必要最低限に
鉄則43 変更不能!
鉄則44 コンストラクタの落とし穴
鉄則45 カプセル化
鉄則46 コレクションフレームワークを活用しよう
鉄則47 仕事が終わったらお片づけ
鉄則48 内部仕様と外部仕様
鉄則49 データベースをオブジェクトとして扱う
鉄則50 AspectJとアスペクト指向
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