Excel 2003 VBA辞典(株式会社アンク)|翔泳社の本
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Excel 2003 VBA辞典


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798107301
定価:
2,200(本体2,000円+税10%)
仕様:
A5・544ページ

機能性バツグン!!“スラスラ”とマクロが書ける

「Excelでの処理をVBAで組み込みたいけど、そのプロパティやメソッドを使えばよいのかわからない・・・」―これば、VBAを望みどおりに操りたい初・中級ユーザーの共通の悩みではないでしょうか?
本書では、そうしたユーザーの悩みを解消するために、プロパティやメソッドを作業対象ごとの項目に分けて「△△を○○する」という逆引きスタイルで掲載しています。そのため、「何」を「どのように」したいのかによって、処理内容を実現する方法を容易に調べられます。
今回の改訂では最新版のExcel 2003に対応し、今バージョンの目玉ともいえる新機能“リファレンス”を扱うための「リストオブジェクト」の項目を中心に追加しています。もちろん、Excel 2002(Office XP)以前の部分も掲載しており、共通する部分や2003独自の部分など、その区分をマークによって示しているので、対応するバージョンが一目でわかるようになっています。そのため、新しいExcel 2003を意識した旧来のExcel 2002 VBAプログラミングと新旧互換性のあるプログラミングの両方を実現することができます。
VBAを使いたくても、いまひとつ実用的に使いこなせていなかったすべてのユーザーに福音をもたらす一冊です。

Excel VBAの概要

Excel VBAとは
Visual Basic Editorの使い方

Excel VBAリファレンス

基本構文
変数を宣言する
処理を選択する
処理を分岐させる
条件によって処理を繰り返す(1)
条件によって処理を繰り返す(2)
回数によって処理を繰り返す
配列やコレクションで処理を繰り返す
ループを抜け出す
プロシージャやブロックを終了させる
サブルーチンへ移動する(1)
サブルーチンへ移動する(2)
プロシージャに制御を渡す

セル
セルをアクティブにする
セルを選択する
セルを参照する
単体のセルを参照する
アクティブなセルを参照する
前後のセルを参照する
終端のセルを参照する
セル範囲を相対的に参照する
行や列を参照する
セル範囲の行全体・列全体を参照する
セル範囲の最初の行番号・列番号を取得する
全選択範囲を参照する
セル範囲の集合を参照する
セルの値を取得/設定する(1)
セルの値を取得/設定する(2)
セルをコピーする
セルを切り取る
セルを貼り付ける
空白セルを挿入する
セルを削除する
セルアドレスを取得する
A1形式、R1C1形式を取得/設定する
セルに数式があるか調べる
数式を取得/設定する
配列数式を取得/設定する
数式ラベルを取得/設定する
セルが直接参照しているすべてのセル範囲を返す
セルが参照しているすべてのセル範囲を返す
直接参照先のセル範囲を返す
すべての参照先のセル範囲を返す
結合セル範囲を参照する
セル範囲を結合する
空白に囲まれたセル範囲を返す
使用済みのセル範囲を返す
セルの文字列を取得する
セルの名前を取得/設定する
セル表示形式を設定する
セル内の編集を禁止する
数式を非表示にする
セルを非表示にする
セルの位置を取得する
セルの高さ・幅を取得する
行の高さを取得/設定する
列の幅を取得/設定する
行や列の既定の高さ・幅を調べる
文字列の位置を設定する
文字列の方向を設定する
文字列を列幅で折り返す
文字列を列幅に縮小する
セルのスタイルを参照する
セルの4本罫線を参照する
セル内の文字列の一部を参照する
セルの内部を参照する
リストにフィルタをかける
セルの大きさを内容に合わせて調節する
オートフィルタを実行する

グラフ
グラフをアクティブにする
グラフを選択する
グラフシートを参照する
埋め込みグラフを参照する
アクティブなグラフを参照する
前後のグラフを参照する
グラフシートを作成する
グラフにデータを貼り付ける(1)
グラフにデータを貼り付ける(2)
グラフの種類を取得/設定する
グラフの各プロパティを変更する
グラフのスタイルを既定値に戻す
グラフの数を数える
グラフのデータソース範囲を指定する
ウィンドウとグラフの大きさをリンクさせる
グラフ大きさと文字列をリンクさせる
空白のデータ処理を取得/設定する
グラフの重なり順を変更する
埋め込みグラフのグラフウィンドウを表示する
グラフ種類グループを参照する
グラフの右下隅のセルを参照する
グラフの塗り分けを取得/設定する
棒グラフの棒の間隔を取得/設定する
マーカーの前景色をRGB値で取得/設定する
マーカーの背景色をRGB値で取得/設定する
マーカーの前景色や背景色を取得/設定する
マーカーのスタイルを取得/設定する
マーカーのサイズを取得/設定する
グラフエリアを参照する
プロットエリアを参照する
グラフエリアの位置を取得する
グラフエリアの幅・高さを取得する
グラフ・軸のタイトル表示を取得/設定する
グラフタイトルを参照する
幅ラベルを参照する
グラフ・軸のタイトルを取得/設定する
データテーブルの表示を取得/設定する
データテーブルを参照する
データラベルの表示を取得/設定する
データラベルの文字列を取得/設定する
データラベルの位置を取得/設定する
レーダーチャートの項目軸ラベルの表示を取得/設定する
凡例の表示を取得/設定する
凡例を参照する
凡例の位置を取得/設定する
凡例マーカーの表示を取得/設定する
区分線の表示を取得/設定する
区分線を参照する
降下線の表示を取得/設定する
降下線を参照する
高低線の表示を取得/設定する
高低線を参照する
ローソクの表示を取得/設定する
バブルチャートで負の値のバブルを表示する
補助グラフの大きさを設定する
補助グラフの分割の種類としきい値を設定する
軸の表示を取得/設定する
グラフの軸を参照する
軸のグループを取得/設定する
軸の項目名を取得/設定する
目盛りの種類を取得/設定する
目盛り線の表示を取得/設定する
目盛り線を参照する
目盛り間隔を取得/設定する
目盛り間隔を自動計算する
数値軸の最大・最小値を取得/設定する
数値軸の最大・最小値を自動計算する
数値軸を対数目盛りにする
項目軸の種類を取得/設定する
項目軸の基本単位を取得/設定する
項目軸の基本単位を自動選択する
項目軸の目盛り間隔を取得/設定する
軸を反転する
軸の目盛りラベルを参照する
軸の目盛りラベルの位置を取得/設定する
軸が交差する点を取得/設定する
軸が交差する点の座標を取得/設定する
数値軸が項目軸を境界で交差するかを取得/設定する
3D横棒グラフのグラフ種類グループを参照する
3Dグラフの奥行きの幅を設定する
3Dグラフで軸が直行するかどうかを取得/設定する
3Dグラフの奥行きを設定する
3Dグラフの仰角を設定する
3Dグラフの回転角を設定する
3D棒グラフの棒形状を取得/設定する
3Dグラフの壁面を参照する
3Dグラフの床面を参照する

ワークシート
アクティブなワークシートを参照する
ワークシートをアクティブにする
セル範囲を含むワークシートを参照する
ブック内のワークシートを参照する
前後のワークシートを参照する
ブック内のすべてのシートを参照する
シートの名前を取得/設定する
ワークシートの数を数える
ワークシートを選択する
ワークシートをコピーする
ワークシートを追加する
ワークシートにオブジェクトを貼り付ける
ワークシートを削除する
シート名を別名でファイルに保存する
新規作成のブックのシート数を取得/設定する
0の表示・非表示を取得/設定する
シートの保護/非保護を調べる
シートの保護を制御する
再計算を実行しない

リストオブジェクト
リストを解除する
リストを追加する
リストの名称を指定する
リストの行を取得する
リストの列を取得する
リストの集計行を表示する
リスト内における列のデータ型を取得する
SharePointサイトのURLを取得する
SharePointサイトから現在のデータを取得する
SharePointサイト上のデータを更新する

ブック
アクティブなブックを参照する
ブックをアクティブにする
開かれているブックを参照する
ブックのウィンドウを参照する
マクロ実行中のブックを参照する
ブックのプロジェクトを参照する
ブックを名前を取得する
新しいブックを作成する
ブックを開く
すべてのブックを閉じる
ブックを閉じる
計算精度を指定する
循環参照を反復計算で解決する
反復計算の変化の最大値を指定する
ブックを保存する
ブックを別名で保存する
ブックをコピーを保存する
カレントフォルダ名を取得/設定する
ファイルの保存形式を取得/設定する
ファイルの形式を調べる
ブックをアドインにする
バックアップファイル作成の有無を調べる

ウィンドウ
アクティブなウィンドウを参照する
ウィンドウをアクティブにする
アプリケーションのウィンドウを参照する
ウィンドウのタイトルを変更する
新しいウィンドウを開く
ウィンドウを閉じる
ウィンドウの位置を入れ替える(1)
ウィンドウの位置を入れ替える(2)
ウィンドウのリサイズ状態を取得/設定する
ウィンドウの状態を取得/設定する

Excel
Excelアプリケーションを参照する
Excelを終了する
Excelの起動フォルダの絶対パスを取得する
Excelの位置を取得/設定する
Excelの高さ・幅を取得/設定する
Excelの全画面表示を設定する
Excelの現在の作業状態を保存する
Excelの各地域情報を調べる

体裁
オブジェクトの塗りつぶし属性を参照する
オブジェクトの色を取得/設定する
色をRGB値で指定する
色をRGBコードで指定する
パレットの色の配列を取得/設定する
オブジェクトのパターンを取得/設定する
オブジェクトのフォントを参照する
フォントサイズを取得/設定する
フォントの装飾設定をする
フォントの装飾設定を文字列で行う
フォントの名前を取得/参照する
標準フォント名を取得/設定する
標準フォントサイズを取得/設定する
上付き・下つき文字を取得/設定する
罫線の太さを取得/設定する
罫線の線種を取得/設定する
枠線の色を変更する
オブジェクトの輪郭を参照する
オブジェクトの書式をクリアする

印刷
アクティブなプリンタを参照する
シートやブック、グラフなどを印刷する
印刷プレビューを表示する
ページ設定を参照する
用紙サイズを取得/設定する
印刷するセル範囲を取得/設定する
印刷の向きを取得/設定する
印刷時の倍率を取得/設定する
印刷時に行列番号を印刷する
余白の大きさを取得/設定する
ヘッダーを取得/設定する
フッターを取得/設定する
シートを何ページに収めるかを取得/設定する

コントロール
ユーザーフォームを表示する
ユーザーフォームをメモリに読み込む・削除する
ユーザーフォームを非表示にする
コントロールの表示を取得/設定する
ユーザーフォームの位置を取得/設定する
アクティブなコントロールを参照する
チェックボックスの状態を取得する
コンボボックスの状態を取得する
コントロールの文字列を取得する
コントロールの入力文字数を取得する
コントロールのリストとなるセル範囲を指定する
Textプロパティに格納する列を指定する
コントロールの選択されている行を取得する
コントロールの数を取得する
メッセージボックスを表示する
入力用ダイアログボックスを表示する
Excelのダイアログボックスを表示する
「ファイルを開く」ダイアログボックスを表示する
「名前を付けて保存」ダイアログボックスを表示する

スマートタグ
スマートタグを参照する
スマートタグオプションを参照する
スマートタグの表示をコントロールする
ブック保存時のスマートタグ埋め込みを設定する
スマートタグをマークする機能のオン/オフを切り替える
スマートタグを削除する
スマートタグの操作(メニュー)を取得する
スマートタグの操作を実行する

変数操作
ブール型(Boolean)に変換する
バイト型(Byte)に変換する
整数型(Integer)に変換する
長整数型(Long)に変換する
単精度浮動小数点数型(Single)に変換する
倍精度浮動小数点数型(Double)に変換する
通貨型(Currency)に変換する
文字列型(String)に変換する
日付型(Date)に変換する
バリアント型(Variant)に変換する
エラー番号をエラー値に変換する
引数の整数部分を取得する
16進・8進表記の文字列に変換する
文字列を数値に変換する
数値を文字列に変換する
バリアント型変数の内部処理形式を取得する(1)
バリアント型変数の内部処理形式を取得する(2)
エラー番号に対応したエラーメッセージを表示する
バリアント型配列を設定する
動的配列の宣言・配列の次元などを変更する
静的配列の要素を再初期化、動的配列に割り当てたメモリを解放する
配列のインデックスの最大値・最小値を取得する

調査
変数が配列であるか調べる
日付型に変換可能か調べる
数値として扱えるか調べる
式がEmpty値か調べる
式がエラー値をもつか調べる
式にNull値が含まれているか調べる
識別子がオブジェクト変数か調べる
省略可能なバリアント型引数がプロシージャに渡されたか調べる

日付・時刻
日付の年・月・日を取得する
時刻の時・分・秒を取得する
日付の曜日を取得する
現在の日付・時刻・日時を取得する
午前0時からの経過秒数を取得する
文字列から日付データを取得する
文字列から時刻データを取得する
数値で指定した日付データを取得する
数値で指定した時刻データを取得する
日付や時刻の間隔を取得する
日付や時刻の値を加減する
日付や時刻から部分的な情報を取得する
基本年を取得/設定する
使用中のカレンダーを取得/設定する

文字列
文字列の長さを調べる
文字列の左からいくつかの文字を取得する
文字列の右からいくつかの文字を取得する
文字列の指定した位置からいくつかの文字を取得する
文字列を大文字・小文字に変換する
文字列の形式を変換する
2つの文字列を比較する
文字列を検索し、その最初の文字位置を返す
文字列変換内の一部を置き換える
指定した個数の空白からなる文字列を返す
文字列の余白を削除する
文字を指定した個数を並べる
文字列変数の値を右・左詰めにする
文字コードで文字を指定する
文字列の最初の文字コードを取得する

ファイル操作
ファイルをコピーする
テキストを読み込む
ファイル名、フォルダ名を変更する
カレントドライブを変更する
カレントパスを取得する
フォルダの操作をする
ファイル作成日、最終更新日を取得する
ファイル、フォルダの属性を調べる
ファイル、フォルダを検索する

その他
現在選択されているオブジェクトを参照する
評価に応じた式を返す
真となる最初の式を返す
数値に応じて選択肢の値を返す
オブジェクトを非表示にする
選択範囲の全内容をクリアする
選択範囲の数式と文字をクリアする
セル内容を検索する
マウスポインタの形状を取得/設定する
IMEの状態を取得する
ブックやセル範囲に移動する
ピボットテーブルを参照する
ピボットテーブルを作成する
オブジェクトをピクチャとしてコピーする
切り取りモード・コピーモードを取得する
書式を変換する
乱数を取得する
乱数の種を変更する
イベントの発生を抑止する
ビープ音を鳴らす

イベント
ワークブックのイベント
ワークシートのイベント
Excelのイベント
グラフのイベント
ユーザーフォームのイベント
コントロールのイベント

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2005年03月07日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 095
見出し内の書式部分
2刷
object.RowHeight 【取得のみ】 object.RowHeight = single 【取得のみ】
object.RowHeight 【取得】 object.RowHeight = single 【設定】
2004.09.06
1刷 16
一番下の行
2刷
sgBox title:="メッセージ", prompt:="名前付き引数のサンプルです"
MsgBox title:="メッセージ", prompt:="名前付き引数のサンプルです"
2005.03.07
1刷 193
見出し内の書式部分
2刷
object.BaseUnitlsAuto object.BaseUnitlsAuto = boolean
object.BaseUnitlsAuto 【取得】 object.BaseUnitlsAuto = boolean 【設定】
2005.03.07
1刷 205
見出し内の書式部分
2刷
object.Elevation object.Elevation = value
object.Elevation 【取得】 object.Elevation = value 【設定】
2005.03.07
1刷 216
見出し内の書式部分
2刷
object.Sheets
object.Sheets【取得のみ】
2005.03.07
1刷 317
見出し内の書式部分
2刷
object.Name object.Name = string
object.Name 【取得】 object.Name = string 【設定】
2005.03.07
1刷 473
見出し内の書式部分
2刷
object.Selection
object.Selection 【取得のみ】
2005.03.07