株式会社オージス総研 著
加藤 正和 著
“エンタープライズ・アーキテクチャ(EA)”とは「業務と情報システムに関する最適化計画」のこと。つまり、経営戦略から第一線の現場業務に至るまでを「経営戦略の実行体」としてまとめ上げるための計画です。本書では、このEAを、UMLを使って実現するための道筋が分かりやすく解説されています。
Chapter 1 EA調査
Q1 EAとは、何ですか。
Q2 EAは、なぜ必要とされているのですか。
Q3 EAの歴史を教えてください。
Q4 EAの事例とその効果を教えてください。
Q5 EAはどのような構造になっていますか。
Q6 EAに取組むにはどのようなアプローチがありますか。
Q7 EAはどのような手順で取組むのですか。
Q8 EAに取組む前なので、実感がないのですが。
コラム 【EA各層の関連】
コラム 【UML】
サマリ
Chapter 2 EAプロジェクトの定義
Q1 EAプロジェクトの定義とは、何をすることなのですか。
Q2 EAの成熟度はどのように測るのですか。
Q3 DA、AAの成熟度診断は、どのようにするのですか
Q4 TAの成熟度診断はどのようにするのですか。
Q5 EAビジョンは、なぜ必要なのですか。
サマリ
Chapter 3 EAプロジェクトの立ち上げ
Q1 EAの整備計画は具体的にどのように作成するのですか。
Q2 EAを推進するための体制は、どのように作るのですか。
Q3 EAのマスタースケジュールの立て方を教えてください。
コラム 【Q&A EAと現場開発】
コラム 【EA体制と組織化】
サマリ
Chapter 4 現行EAの作成
Q1 現行EA作成の全体像を教えてください。
Q2 BAの作成範囲はどのように決めるのですか。
Q3 プロセスを可視化する手順を教えてください。
Q4 現行DAはどのように作成するのですか。
Q5 現行AAはどのように作成するのですか。
Q6 TAの可視化とは、何ですか。
Q7 TAを可視化する方法を教えてください。
サマリ
Chapter 5 社内標準作り
Q1 ビジネス管理要求(非機能要件)とは、何ですか。
Q2 社内標準の整備はどのようにするといいですか。
Q3 自社テクノロジー標準の作成とは、何ですか。
サマリ
Chapter 6 将来EAの作成
Q1 将来EAはなぜ作成するのですか。
Q2 経営戦略の可視化は、どのようにするのですか。
Q3 新しいビジネスプロセスの設計はどのようにするのですか。
Q4 将来EAの作成はどのようにするのですか。
Q5 将来BAはどのように作成するのですか。
Q6 プロセスモデルはどのように検討されるのですか。
Q7 情報システム資産はどのように検討されるのですか。
Q8 将来DAはどのように作成するのですか。
Q9 BAの結果を、どのようにAAに展開するのですか。
Q10 将来TAはどのように作成するのですか。
Q11 SOAとはどのようなものですか。
Q12 SOAを支える実行環境は、どのなっていますか。
Q13 SOAを実現するためには、どうすればいいですか。
Q14 運用を効率化したいのですが。
コラム 【ESB】
コラム 【ITIL】
コラム 【SOAP】
コラム 【WSDL】
コラム 【BPEL4WS】
サマリ
Chapter 7 将来EAへの移行計画の作成
Q1 移行計画を立案するに際して、優先順位を教えてください。
Q2 優先順位を移行計画に割り当てるには、どうすればいいですか。
サマリ
Chapter 8 EA活用
Q1 EAの成果物とRFI、RFPは、どんな関係ですか。
Q2 EAをベースにシステム開発するときの、注意点を教えてください。
サマリ
Chapter 9 EAの運用・保守・改善
Q1 EAの整備、利用、維持に関するEAプロセスについて教えてください。
Q2 EAはどのように運用されるのですか。
Q3 EAの運用体制はどのようなものにしたらよいですか。
Q4 EAの成熟度を高めるにはどうすればいいですか。
サマリ
Chapter 10 EAで変わるIT投資マネジメント
Q1 IT投資マネジメントにはどのようなプロセスがありますか。
Q2 IT投資マネジメント成熟度はどのように測るのですか。
サマリ
参考資料
Q1 ザックマン・フレームワークとはどんなものですか。
Q2 UMLはビジネスモデリングをどのように表わすのですか。
Q3 ビジネスはどのような視点で可視化されるのですか。
コラム 【企業内ビジネスモデルと企業間ビジネスモデル】
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刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
書籍の刷数:
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||
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1刷 | 015 下から3行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.08.19 | ||||
1刷 | 018 上から14行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.08.19 | ||||
1刷 | 020 下から4行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.08.19 | ||||
1刷 | 046 リード文2行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.08.20 | ||||
1刷 | 050 一番下の行 |
2刷 | 未 |
|
2004.08.19 | ||||
1刷 | 054 下の図、一段目 |
2刷 | 未 |
|
2004.08.27 | ||||
1刷 | 070 解説の上から7行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.08.19 | ||||
1刷 | 092 下から4行目 |
2刷 | 未 |
|
2005.04.18 | ||||
1刷 | 095 右上表内 |
2刷 | 未 |
|
2004.08.19 | ||||
1刷 | 097 図:「アプリケーション」の「総則」内、左から5つめ |
2刷 | 未 |
|
2004.08.16 | ||||
1刷 | 105 「スコアカード」内、右上 |
2刷 | 未 |
|
2004.08.16 | ||||
1刷 | 132 コラム「SOAP」内、下から4行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.08.19 | ||||
1刷 | 144 下から7行目 |
2刷 | 未 |
|
2005.04.18 | ||||
1刷 | 145 一段目 |
2刷 | 未 |
|
2004.08.27 | ||||
1刷 | 154 下から2行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.08.19 | ||||
1刷 | 160 リード文2行目 |
2刷 | 未 |
|
2004.08.16 | ||||
1刷 | 162 下から2行目、164ページ一番下の行も同じ |
2刷 | 未 |
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2004.08.20 | ||||
1刷 | 171 目標モデルの左側3つめ |
2刷 | 未 |
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2004.08.27 | ||||
1刷 | 179 上から13行目 |
2刷 | 未 |
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2004.08.20 | ||||
1刷 | 190 オージス総研EA研究会 左下人物名よみがな |
2刷 | 未 |
|
2005.04.18 |
ressenti-man さん
2015-04-14
今回読んだ中で一番内容が薄いし説得力が無い。UMLによるモデリングでEAの成果物を作ることを全面に打ち出しているが、各種モデル間の関係を定義するメタモデルについて全く言及が無い時点でダメ。MDAへの言及があるが、メタモデル無しに自動でコードが生成されるようなイメージで書いてあるし。ついでにビジネス小説風の挿話も滑っていて寒い。