エンジニア 35歳からの転職(伊藤 靖)|翔泳社の本
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エンジニア 35歳からの転職


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798108506
定価:
1,650(本体1,500円+税10%)
仕様:
四六・240ページ
カテゴリ:
開発管理
キーワード:
#開発環境,#開発手法,#プログラミング,#システム運用

転職の究極の目的は幸せになることです

◎転職にまつわる10の嘘
1.35歳以上は転職できない
2.1つの会社に長くいると転職に不利だ
3.人材紹介会社に任せておけば大丈夫
4.不平や不満だけで転職するな
5.転職に失敗すると取り返しがつかない
6.ときには給与がダウンする転職も必要だ
7.転職を繰り返しても得るものなどない
8.大企業・一流企業への転職が成功の証
9.会社なんてどこでも同じだ
10転職で自分の夢は叶わない

・・・と思っている人は、是非、この本を読んでください!

一回目 勢いにまかせたはじめての転職
三十五歳で生命保険会社へ

「三十五歳転職限界説」を信用しない
一つの会社に居座ってキャリアを作る
転職の理由を綺麗事で飾らない
転職のタイミングを逃さない
転職の目的を正当化しない
チャレンジ精神で自信と積極性を身に付ける

二回目 やりたい仕事に戻るために苦労した転職
三十八歳で零細ソフトウェアハウスへ

ときには他人の意見に耳を傾けることも必要
せっかくのキャリアを粗末にしない
ハンディキャップを「売り」に変える
セオリー無視の行動力で転職の壁を克服する
不採用の結果にも落ち込まない
本当にやりたい仕事を追い求める

三回目 自分の人生を大きく変えたエポックメイキングな転職
三十九歳でモバイルベンチャー企業へ

零細企業とベンチャー企業の違いを見抜く
転職活動は心に余裕を持ってする
人材紹介会社に過度の期待をしない
相性の良い人材コンサルタントを探す
経営に近いポジションを経験する
転職には失敗がつきものである
プロフェッショナルになる覚悟を決める

四回目 明確な目的がない短命に終わった転職
四十一歳で商社系ブロードバンド事業会社へ

ベンチャー企業への転職では経営者を見極める
三十五歳からの転職には癒しが必要になる
明確な目的がない転職はしない方が良い
給与だけは絶対に妥協しない
自分の市場価値を知る

五回目 官僚的な組織で働く辛さを味わった大企業への転職
四十一歳で大手SIerへ

見た目だけで会社を判断しない
上司についていく転職は慎重に
一流企業への転職がゴールではない
福利厚生も立派な給与の一部であると心得る
社会的信用は個人ではなく会社にある
転職を繰り返すことは失敗ではない

六回目 夢と仕事を両立させる最後の転職
四十四歳でマーケティング・リサーチ会社へ

大企業や一流企業が社員に優しいとは限らない
転職体験がストレスから身を守ってくれる
大企業や一流企業だから安心とは限らない
自分に向いている組織で働くことを第一に考える
自分を必要とする場所は必ず見つかる
三十五歳を過ぎてからの転職は人との出会いがすべて
朝型人間に生まれ変わって夢と仕事を両立する
究極の目的は幸せになること

本書は付属データの提供はございません。

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感想・レビュー

たいそ さん

2012-10-27

満足のいく転職というのは難しいというのがよくわかった。「大事なのは転職してから」「自分の築いてきたキャリアを粗末にしてはいけない」「自分の商品価値」というのが参考になった。 「幸せになるという目的がなければ転職する意味などない。」

chantama さん

2016-12-06

著者は6回の転職を経験している。一社あたり2年くらいで辞めてる。今の会社はベタ褒めだったから勤続年数長いのかと思いきやまだ1年くらい。「どう考えても 今の会社もあと1〜2年で辞めるだろ…」と読んだ人は突っ込んでしまうと思う。それが悪いという意味ではないけど。

もりけい さん

2009-03-23

35歳から6回も転職して年収をアップさせ続けためずらしい成功体験の本。齢的がネックで転職をあきらめることもあると思われるが、この本はそんな気持ちを簡単に吹き飛ばしてくれる。そして転職するたびに感じてきたことの本音をわかりやすく書いているので非常に勉強になった。スキルを上げればいいのかと思いきや、じつは人との出会いが大切というのが意外だった。