PEAR入門 ～PHP標準ライブラリを極める!～

00：イントロダクション

01　What is PHP？
PHPでなにができるのか？
他サーバーサイド技術との比較から見るPHPの優位性

02　PHPで利用可能なライブラリ
ライブラリの必要性とPHP拡張ライブラリの種類

03　PHP＋PEAR利用のための基本環境設定
PHP＋PEARプログラミングに必要なソフトウェア
Windowsにおける環境設定の手順
Linuxにおける環境設定の手順
Windows/Linux共通の環境設定の手順

01：PEARの基本を学ぶ

01　PEARライブラリのインストール方法
ライブラリ・インストールの3つの方法

02　PEARサイトの歩き方
PEARサイトマップ

03　PEARライブラリをハックする
PEARのパッケージ・ツリーを理解する
パッケージ定義ファイルを理解する
phpDoc形式のコメントを理解する

02：アプリケーション構築の基本 データベース連携を極める

01　データベースに依存しないコードを記述する―PEAR::DB―
PEAR::DBを導入する利点
代表的な抽象化レイヤの種類
データベースの接続を確立する
データベースからデータを検索/取得する
データの登録/更新を行う
PEAR::DBのより高度な使い方

02　SQLレスでデータベース連携を可能にする―PEAR::DB_DataObject―
PEAR::DB_DataObjectライブラリを利用する意味
DB_DataObjectライブラリの準備
DB_DataObjectライブラリでデータ検索を行う
複雑な検索条件を指定する
データベースの登録/更新/削除を行う
複数テーブルをリンクする
スキーマ情報を取得する
PEAR::DBライブラリを連携する

03：PEAR::Authで実現する認証＆ユーザー管理

01　フォーム認証を実現する―PEAR::Auth―
フォーム認証の基本と特徴
PEAR::Authで実現するデータベース連携「フォーム認証」
ユーザの付随情報を取得する
ユーザ情報を登録/削除する
認証時の情報を取得/設定する

02　HTTPベースの認証を実現する―PEAR::Auth_HTTP―
基本認証の仕組み
PEAR::Auth_HTTPの役割
PEAR::Auth_HTTPを利用した例

03　ユーザの任意情報を管理する―PEAR::Auth_PrefManager―
PEAR::Auth_PrefManagerライブラリを利用するための準備
PEAR::Auth_PrefManagerを利用したサンプル

04：HTML_QuickFormライブラリでラクラクフォーム作成

01　入力認証からデータ処理までHTMLフォームを自由自在―PEAR::HTML_QuickForm―
HTML_QuickFormによる基本的なフォームの生成
レンダラを用いた表示テンプレートのカスタマイズ
フォーム内の入力要素をデータ検証する
処理前に入力データをフィルタ加工する
HTML_QuickFormライブラリの高度な使い方
フォーム固有の検証ルールを追加する

02　Webアプリにウィザード機能を実装する―PEAR::HTML_QuickForm_Controller―
PEAR::HTML_QuickForm_Controllerライブラリが必要な理由
PEAR::HTML_QuickForm_Controllerライブラリの概略
HTML_QuickForm_Controllerによるウィザード画面の例

05:ユーザビリティを向上するサイトナビゲーション・テクニック

01　さまざまなサイトメニューを実装する―PEAR::HTML_Menu―
HTML_Menuライブラリの基本的な使い方
HTML_Menuクラスで利用可能なメソッド
レンダクラスで出力をカスタマイズする
データベースから動的にメニューを生成する

02　ツリーメニューを生成する―PEAR::HTML_TreeMenu―
HTML_TreeMenuライブラリの準備
HTML_TreeMenuライブラリの基本的な使い方
データベースから動的にツリーメニューを生成する

03　大量データをページング機能で分割出力する―PEAR::Pager―
Pagerライブラリの基本的な使い方
ページングの諸情報を取得する
表示件数を動的に変更する

04　外部RSSデータをインポートする―PEAR::XML_RSS―
XML_RSSライブラリの基本的な使い方
myRss.php書き換えてみる

06：PEARライブラリで実装するデータ・ダウンロードやメール送信機能

01　データ・ダウンロード機能を実装する―PEAR::HTML_Download―
HTML_Downloadライブラリの基本的な使い方
staticSendメソッドによるアプローチ
ダウンロード・データを動的に生成する
特定ファイルをアーカイブする

02　メール送信を行う―PEAR::Mail、Mail_MIME―
Mailライブラリの基本的な使い方
HTMLメールを送信する

03　非同期のメール転送を実現する―PEAR::Mail_Queue―
PEAR::Mail_Queueライブラリを利用するための準備
メールキューにメールを追加する
キュー上のメールを送信する
PHPスクリプトを定期的に実行する

07：PEARライブラリでアプリケーション管理を効率化

01　設定ファイルの読み書きをシンプルにする―PEAR::Config―
Configライブラリの基本的な使い方
設定ファイルの作成/編集を行う

02　ページ・キャッシングを実現する―PEAR::Cache_Lite―
ページ・キャッシングを行う基準
Cache_Liteライブラリの基本的な使い方
Cache_Liteライブラリによるページ・キャッシュ
関数の実行結果をキャッシュする

03　開発から運用までアプリケーション上のロギングを管理する―PEAR::Log―
Logライブラリの基本的な使い方
ログレベルを設定する
ログハンドラを自在に切り替える

04　単体テストを効率化するテスティング・フレームワーク―PEAR::PHPUnit―
PHPUnitライブラリの基本的な使い方

08：帳票作成からXMLデータ交換まで PEARライブラリの魅力

01　Excel形式のファイルを動的に生成する―PEAR::Spreadsheet_Excel_Writer―
シンプルなワークブックを発行する
セル・フォーマットをカスタマイズする

02　アプリケーション間のデータ交換をシンプルに行う―PEAR::XML_Serializer―
シリアライズ/デシリアライズとは何か？
XML_Serializerクラスでシリアライズ処理
XML_Unserializerクラスでデシリアライズ処理

03　ランダムなパスワードを自動生成する―PEAR::Text_Password―
ランダムなパスワード文字列を作成する
ログイン名からパスワードを生成する

09：PEARライブラリで「在席ボード」を構築する

01　「在席ボード」アプリケーションの概要
「在席ボード」のファイル関係図
データベースのテーブル構造
「在席ボード」のセットアップ方法

02　「在席ボード」アプリケーションにおける各部機能の初期化処理を理解する
「在席ボード」の初期化処理を理解する
メンバ在席情報リストを表示する
自分の在席情報を更新する
伝言を記録する
記録された伝言を参照/削除する
在席情報をXMLファイルとしてダウンロードする

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