本書はパソコンとワードの操作を学びながら楽しく自分史を作ろう!という本です。パソコンの操作に不慣れな方にも、しっかりとした自分史が作れるよう、丁寧な解説を心がけました。また、肝心の自分史の書き方がよく分からないという方にも、「自分史を作るための技」くわしく掲載されています。楽しかった思い出をたどりながら、旧友に連絡を取りながら、自分史を作成していきましょう。
本書の特徴
・-はらたいらさんの自分史がお手本
本書のために、はらたいらさんにご自身の自分史を書き下ろしていただきました。はらたいらさんの自分史を参考に、あなたの自分史を作るヒントを得てください。
・-たのしくパソコンとワードが覚えられる
パソコンは買ったけど、何に使えばいいかわからずホコリをかぶっていませんか?インターネットやメールを楽しんでいるという方も、さらに一歩ステップアップして、パソコンに写真を取り込んだり、ワードで文章を書いてみましょう。
・-入力するだけで自分史ができる
手っ取り早く自分史を作りたい!という方の為に、入力するだけで自分史ができるお手本データを付属CD-ROMに収録してあります。パソコンは得意!早く自分史を作りたい!という方におすすめです。
本書で自分史をつくるために必要なもの
・-Windows XP
・-Word 2003 または 2002
上記2点が入っているパソコン
パソコン操作を覚えるのは難しいと感じるのは、「パソコンを使って何がしたいのか」がはっきりしていないからという事が大半です。「自分史をつくる」という目標をもって、まず触ってみましょう。そして慣れていきましょう。パソコンの操作がマスターできれば、パソコンはあなたの生涯の友になることうけあいです。
インタビュー「マイナスをプラスにできる人生の泳ぎ方」
はらたいらの自分史「やっと三コマ、道半ば」
どこからはじめる?自分史づくり
パソコン基本操作をおぼえよう
付録CD-ROMの使い方
第一章 自分史ってなんだろう?
第1節 自分史をつくる楽しみ
第2節 手軽なパソコン自分史づくり
自分史づくりに必要なツール
第3節 自分史用の素材集めと作成手順
第二章 パソコンだけで大丈夫?
第1節 パソコンって何ができる?
データの保管場所をつくろう
第2節 文書をつくるとき使うもの
ワードの操作画面をおぼえよう
文字を入力してみよう
第3節 写真や絵をパソコンに入れる
画像の大きさを変えよう
第4節 印刷するとき使うもの
印刷前の確認作業
表紙だけ別紙もGood!
第三章 パソコンを覚えながら自分史をつくろう
第1節 紙の大きさを決めよう
縦書きの設定をする
中とじ本の設定にする
ファイルを保存しておく
画像を準備しておく
第2節 自分史の表紙をつくろう
文字を入力する
文字を飾り付ける
写真や絵を挿入する
画像の配置方法を調整する
画像を移動する
画像の大きさを変える
改ページの設定
第3節 文章をつくっていこう
文字の配置を修正する
書式を使いまわせるスタイルの設定
ページ番号を入れる
第4節 目次パージをつくろう
スタイルを適用する
二段組の設定をする
書式をクリアして「標準」に戻す
文字と数字の間に点線(リーダー)を付ける
書式だけのコピー操作
横になった文字を縦にする
第5節 本文のページをつくろう
新しいセクションでページを追加する
ツールバーで書式設定する
次のページを用意する
罫線を挿入する
写真を挿入して、トリミングする
横書きの「テキストボックス」をつくる
本文の縦書き「テキストボックス」をつくる
ページ全体を複製する
見開きのページをつくる
第6節 最終ページを仕上げて印刷
2ページを1画面で表示する
最終ページのページ番号を削除する
裏表紙の内容をつくる
「テキストボックス」に色付けする
自分史を印刷する
第四章 文章や入れ替えだけで自分史をつくろう
第1節 自分史のひな形をパソコンに取り込む
第2節 自分の半生を入力しよう
「自分史ひな形」に登録済みのスタイル
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