情報処理教科書 AN・PM・AE共通午前 2006年度版(松原 敬二)|翔泳社の本
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情報処理教科書 AN・PM・AE共通午前 2006年度版


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798110899
定価:
2,420(本体2,200円+税10%)
仕様:
A5・368ページ
午前問題を知り尽くした著者による精選問題集の決定版!

2006年10月実施の「システムアナリスト(AN)」「プロジェクトマネージャ (PM)」「アプリケーションエンジニア(AE)」共通午前問題の対策書籍。平成16年度・17年度の午前問題全問(100問)のほか、平成11年度から平成15年度までのAN・PM・AE共通午前、及び平成11年度以降の他の高度系科目の午前問題、総計3,420問の分析に基づいて出題頻度の高い200問を精選。2色刷り。キーワードや解答を隠しながら学習できる赤いチェックシート付き。

【本書の特長】

・-出題分野別の精選200問
平成11年度春期~17年度春期の13回の試験について高度全区分のべ3,370問を分類調査した結果から
  ○再出題される可能性の高い問題
  ○重要知識の整理に最適な問題
200問を精選した。
2005年度版の200問のうち約100問を入れ替えている。
・-平成16・17年度午前問題105問(=50問+55問)
最新2回分のAN・PM・AE共通午前問題を掲載。
※ 平成17年度から出題数が50問から55問に変更された。
・-類似問題への対応力が身に付く
解答の導き方を示すだけでなく、問題の背景となる知識も広く取り入れているので、体系的・本質的な知識が身に付き、類似問題にも対応できる。

AN・PM・AEとは?
試験はどのように行われるか?
午前問題をどの程度重視すればよいか?
どのような問題が出るのか?
本書の構成はどのようになっているか?
どのような過去問題を収録したか?

Chapter 01 ハードウェア

01 情報素子
02 プロセッサアーキテクチャ
03 メモリアーキテクチャ
04 補助記憶装置
05 入出力アーキテクチャ

Chapter 02 基本ソフトウェア

06 オペレーティングシステム
07 ファイル管理

Chapter 03 システムの構成と方式

08 システムの構成技術
09 システムの性能
10 システムの信頼性・経済性

Chapter 04 システム応用

11 ネットワーク応用
12 データベース応用
13 データ資源管理

Chapter 05 システムの開発

14 言語
15 開発環境
16 開発手法
17 要求分析・設計手法
18 オブジェクト指向
19 テスト・レビュー
20 開発管理
21 外部環境の活用

Chapter 06 システムの運用と保守

22 システムの運用
23 システムの保守

Chapter 07 セキュリティ

24 セキュリティ
25 リスク管理
26 ガイドライン

Chapter 08 標準化

27 品質保証規格
28 SLCP-JCF98
29 情報システム基盤の標準化
30 データの標準化
31 標準化組織

Chapter 09 情報戦略

32 経営管理
33 情報化戦略

Chapter 10 企業会計

34 財務会計
35 管理会計

Chapter 11 経営工学

36 IE(Industrial Engineering)
37 OR(Operations Research)

Chapter 12 情報システムの活用

38 エンジニアリングシステム
39 ビジネスシステム

Chapter 13 関連法規

40 情報通信に関する法規
41 著作権
42 産業財産権(工業所有権)
43 労働に関する法規
44 取引に関する法規
45 安全に関する法規
46 その他の法規

平成16年度秋期 午前試験問題

平成17年度秋期 午前試験問題

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2006年03月13日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 205
問165解説の下から4行目
連結売上高総利益=2,000÷5,000=0.4=40%
連結売上高総利益=2,000÷5,000=0.4=40%
2006.03.13
1刷 255
問198解説の下から10~7行目
 そこで,製造物を自ら製造・加工・輸入した企業だけでなく,消費者から見てその製造物全体の製造業者と認識できる表示がされている企業に製造物責任を負わせることとした。しかし,単に輸入・販売しただけで,消費者が製造業者と認識しない企業には製造物責任がないとされているので,アは誤り。
 そこで,製造物を自ら製造・加工した企業だけでなく,消費者から見てその製造物全体の製造業者と認識できる表示がされている企業に製造物責任を負わせることとした。製造物が輸入品である場合については,消費者が海外の製造加工業者の責任を追及するのは困難であることから,輸入業者が製造物責任を負うこととしている。しかし,単に販売しただけの小売業者など,消費者が製造業者と認識しない企業には製造物責任がないとされているので,アは誤りである。

単なる輸入業者も製造物責任を負う。
2006.03.13