Joseph Jaffe 著
織田 浩一 監修
西脇 千賀子 翻訳
西脇 千賀子 原著
水野 さより 翻訳
水野 さより 原著
「もし、テレビCMがすぐに無くなるものではないと信じるなら、「すぐ」の定義を突き詰めて考えてみるとよい。テレビCMが先に無くなるか、あなたが仕事を失うか、どちらが先かを賭けてみるのもよいだろう。・・・(中略)・・・
だが、本当のことを言うと、今が、広告ビジネスに携わる最高の時代である。可能性は際限無くあり、また、その可能性はあなたのためにある」(本文より)
第一部 問題 The Problem
1 マスメディアの終わり
「もはやコカコーラでさえ大衆商品ではなくなった」
2 テレビCMを蝕みつつあるものは?
クリエイティビティ(という名の無駄)
3 マス広告の崩壊
「売れなかったのは、商品が悪いから」という言い訳
4 悪循環
「問題の根本はテレビにあることに気付いてほしい」
5 「境界」の終わり
「これからは、マーケターがターゲットにされる」
6 パーフェクト・ストーム
ブロードバンド/ワイヤレス/検索/ネットワーク
第二部 解決策 Re:think
7 変貌する消費者を再考する
今日の消費者についての10の教養
8 ブランディングを再考する
ニューブランディングの7つの特性
9 広告を再考する
「未来を開く鍵は、しばしば過去にある・・・」
10 広告代理店を再考する
www.adinnovator.com/www.jaffejuice.com
第三部 10の新しいアプローチ 10 Approaches That Are Transforming the Marketing and Advertising Games
11 インターネット
「ぜひここで自分自身を鏡に映してみてほしい・・・」
12 ゲーム
「なぜゲームなのか?なぜ今なのか?理由は・・・」
13 オンデマンド視聴
「メディア接触における最大の変革のひとつは・・・」
14 体験型マーケティング
「広告クラッターを打ち破る新しいツール・・・」
15 長編コンテンツ
「テレビではなく、ビデオこそがキラーアプリだ」
16 コミュニティ・マーケティング
「ブランドを構築したのは、PRなどではなく・・・」
17 消費者作成コンテンツ
「消費者作成コンテンツこそ、広告の最高峰」
18 検索
マディソン街のやり方が効かない広告技術
Mで始まるマーケティングツール
iPod/携帯電話/デジタル音楽配信
20 ブランデッド・エンターテイメント
消費者のブランド体験を促す広告とは?
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1刷 | 13 下から1行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 60 下から7行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 71 下から5行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 82 上から12行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 85 本文上から5行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 056 ページ冒頭、英文の見出し |
4刷 | 未 |
|
2006.08.22 | ||||
1刷 | 117 上から15行目 |
4刷 | 未 |
|
2006.08.22 | ||||
1刷 | 132 本文上から9~10行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 145 本文下から2~1行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 157 本文下から13~14行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 161 本文上から2行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 162 本文上から11行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 186 本文下から6~5行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 196 本文上から4~5行目、6行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 198 本文上から17行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 203 本文下から8行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 233 上から14行目、下から5~4行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 237 上から10行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 239 上から7行目、下から10行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 240 上から8行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 | ||||
1刷 | 263 下から7行目 |
3刷 | 未 |
|
2006.07.27 |
mkt さん
2021-06-09
新消費者マーケ10の教義①情報通である②主導権を握っている③懐疑的である④繋がっている⑤時間に追われている⑥要求が多い⑦ブランドロイヤリティはない⑧常にアクセスできる⑨ 先を行ってる⑩執念深い/新アプローチ①ネット②ゲーム③オンデマンド視聴④体験型マーケ⑤長編コンテンツ⑥コミュニティマーケ⑦CGC⑧検索⑨音楽、携帯、他⑩ブランデットエンタメ/広告新役割①主導権付与②製品を説明③参加/実行にあたり①過去をすてる②新ツールの理解活用③結果への覚悟④周りの理解と説得/ 20210609読了 272P 17分
くりりんワイン漬け さん
2007-01-10
CMに対するマイノリティ活動の報告書という感じ。 但しこれをつまらないと結論付けるのは早い。 この中で取り上げられているサービスや試みで使われる基礎技術は将来転用できる可能性もある。 たとえばこの本をCMのサービスを提供するような方に読ませるのではなく、ソフトハウスやメーカーの方に読ませることで少しは、サービス提供者から依頼を受けて動くのではなくプロアクティブに新しいものを作ろうという気概を植え付けられないものだろうか。とういうことで話は書評とはかけ離れたところでおさまってしまった。
ぷるぷる さん
2006-12-25
刺激的なタイトルに惹かれたけど営業とかマーケティングとか事業計画に関わる人向けの本だと思う。 第1章はwebにて公開されてるらしいので普通の人はそれで十分かも。 ここで提案されているアイディアにしてもネット・マーケティングに携わる人ならそれほど目新しくない。 が、コンサルやってる人が自分の必殺のアイディアを言うわけない。 但し新しいマーケティングに向けた10個のキーワードは私のような普通の人でもいつかどっかで役立ちそうなのでメモしておきたい。可能性は可能性を見いだす人にしか見えないってのは本当だ。