長瀬 嘉秀 監修
株式会社テクノロジックアート 著
照井 康真 監修
本書は、OMG認定UML技術者資格試験プログラム(OCUP:オーカップ)のファンダメンタルの試験対策本です。
本書では、OCUPファンダメンタルの合格に必要となる知識を、出題カテゴリごとにわかりやすく解説しています。各章は、カテゴリの解説、練習問題と解答解説からなり、巻末には模擬試験を用意しています。模擬試験は、付属CD-ROMに収録されているiStudy LE版(Windows 2000/Me/XP対応)による学習も可能です。
なお本書は、OCUP運営事務局の認定を受けたOCUP準拠書籍です。
付属CD-ROMについて
本書付属のCD-ROMには、模擬試験ソフトウェアであるiStudy LEと、UMLモデリングツールであるパターンウィーバー2.1 LE、および本書の各章に載せてあるサンプルモデルが収録されています。
iStudy LEについて
iStudyとは、株式会社システム・テクノロジー・アイが提供している模擬試験ソフトウェアです。また、iStudy Limited Edition(以下、iStudy LE)は、本書の読者のために特別に制作された限定版であり、本書に掲載している模擬試験を収録しています。Limited Editionの制限(製品版との違い)は以下のとおりです。
・-収録した問題は本書掲載のもののみとなっています。
・-質問サービス、診断サービスは使用できません。
・-模擬問題の更新機能は使用できません。
・-インストール後、ユーザー登録(無料)が必要です。
iStudy LEの動作環境
・-OS:Windows 2000/Me/XP
・-モニタ:800x600以上の解像度
・-ハードディスク:30MB以上の空き容量
パターンウィーバーの動作環境
・-OS:Windows 2000/Windows XP
・-CPU:Pentium3 500MHz以上(Pentium4以上を推奨)
・-RAM:256MB(512MB以上推奨)
・-HD:100MB以上の空き容量(別途EclipseおよびJDKのスペースが必要)
・-Eclipse:3.0.1または3.1.1
・-JDK:上記のバージョンが推奨するもの
・-Language Pack:上記のEclipseのバージョンが推奨するもの
※本製品を使用またはインストールすると、使用許諾書に同意したものとみなされますので、事前に使用許諾書をご一読ください。
はじめに
OCUPファンダメンタルの概要
第1章 UMLとダイアグラム
UMLの目的
UMLはモデルの表記法
UMLのメリット
ダイアグラム
モデル駆動型開発
UML 2.0
UMLの基礎概念
UMLの共通要素
共通の振る舞い
練習問題
第2章 アクティビティ図
アクティビティ図とは
アクティビティ図の使用工程
アクティビティ図の例
アクティビティ図の主な要素
ビジネスシステムでの業務分析
業務分析のモデリング
業務分析での図の表し方
設計段階での処理の流れ
練習問題
第3章 オブジェクト図
オブジェクト図とは
オブジェクト図の使用工程
オブジェクト図の例
オブジェクト図の主な要素
ユースケースからクラスを詳細化する例
オブジェクト図の利用法
練習問題
第4章 クラス図
クラス図とは
クラス図の使用工程
クラス図の例
クラス図の主な要素
練習問題
第5章 パッケージ図
パッケージ図とは
パッケージ図の使用工程
パッケージ図の例
パッケージ図の主な要素
名前空間(ネームスペース)を与える
モデル要素のインポート
パッケージのインポート
プライベートなインポート
パッケージのマージ
練習問題
第6章 ユースケース図
ユースケース図とは
ユースケース図の使用工程
ユースケース図の例
ユースケース図の主な要素
ユースケース図で関係を表す
ユースケースのモデリング
ユースケース図での図の表し方
練習問題
第7章 相互作用図
相互作用図とは
相互作用図の使用工程
シーケンス図の例
シーケンス図の主な要素
メッセージ
結合フラグメント
相互作用使用(相互作用オカレンス)
その他の相互作用図
練習問題
模擬試験
問題
解答解説
付録
付録 A オブジェクト指向とは
付録 B 用語集
付録 C UML仕様書の読み方
付録 D 付属CD-ROMの使い方
内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。
正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。
本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。
刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
書籍の刷数:
本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。
対象の書籍は正誤表がありません。
発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1刷 | 00 試験直前チェックシート ●共通要素「プリミティブ型」 |
2刷 | 未 |
|
2009.03.23 | ||||||
1刷 | 020 下から5行目 |
3刷 | 未 |
|
2009.04.28 | ||||||
1刷 | 024 ■プリミティブ型 2~3行目 |
2刷 | 未 |
|
2009.03.23 | ||||||
1刷 | 028 第4問 問題文 |
3刷 | 未 |
|
2010.02.18 | ||||||
1刷 | 030 第4問 解説 |
3刷 | 未 |
|
2010.02.18 | ||||||
1刷 | 034 4~5行目 |
3刷 | 未 |
|
2009.04.28 | ||||||
1刷 | 066 下から8行目 |
2刷 | 未 |
|
2007.03.20 | ||||||
1刷 | 084 ■データ型 |
2刷 | 未 |
|
2009.03.23 | ||||||
1刷 | 094 表「意味」 |
2刷 | 未 |
|
2006.10.17 | ||||||
1刷 | 120、123、125 P120「◆登場した要素」、P123第4問「選択肢C.」、P125第4問「解説」 |
3刷 | 未 |
|
2009.04.28 | ||||||
1刷 | 134 ■サブジェクト |
2刷 | 未 |
|
2009.03.23 | ||||||
1刷 | 149 第7章 相互作用図 UML1.xとの比較 |
2刷 | 未 |
|
2007.03.20 | ||||||
1刷 | 153 図7-5の下の部分 |
2刷 | 未 |
|
2009.03.23 | ||||||
1刷 | 156、158 戻りメッセージ |
2刷 | 未 |
|
2009.03.23 | ||||||
1刷 | 160 図7-14の下の部分 |
2刷 | 未 |
|
2009.03.23 | ||||||
1刷 | 165 図7-26 |
2刷 | 未 |
|
2009.03.23 | ||||||
1刷 | 166 ■その他のフラグメント「Weak Sequencing」と「Strict Sequencing」 |
2刷 | 未 |
|
2009.03.23 | ||||||
1刷 | 167 ◆相互作用使用(相互作用オカレンス) 3行目 |
3刷 | 未 |
|
2009.05.11 | ||||||
1刷 | 177 第1問の解説 2~4行目 |
2刷 | 未 |
|
2007.02.19 | ||||||
1刷 | 178 第5問 解説 |
2刷 | 未 |
|
2009.03.23 | ||||||
1刷 | 190 第16問 図の矢印 |
2刷 | 未 |
|
2007.11.15 | ||||||
1刷 | 245 第18問 |
未 | 未 |
|
2006.12.18 | ||||||
1刷 | 253 第43問の解答 |
2刷 | 未 |
|
2007.02.28 | ||||||
1刷 | 322 索引「ソ」 |
3刷 | 未 |
|
2010.02.18 |