JSTQB教科書 JSTQB認定テスト技術者 Foundation Level試験(湯本 剛 大西 建児 勝亦 匡秀 加藤 大受 佐々木 方規 鈴木 三紀夫 町田 欣史 吉澤 智美)|翔泳社の本
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JSTQB教科書 JSTQB認定テスト技術者 Foundation Level試験









形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798112046
定価:
4,048(本体3,680円+税10%)
仕様:
A5・472ページ
すべてのエンジニアのテスト技術力向上のために

本書は、JSTQB認定テスト技術者資格 Foundation Level 試験の出題元となる「テスト技術者資格制度 Foundation Level シラバス(日本語版)」Verl.01に合わせて、テストを実施する背景やテストの開始からテストの完了までの実際の流れに合わせて構成されています。本書の構成もシラバスに合わせています。このため、本書を読み進むにつれて、テストを実際に行う流れでソフトウェアテストに必要な基礎知識を習得することができます。実際にソフトウェアテストを実施したことがある方であればより深く本書の内容を理解し、スムーズに学習や演習をこなすことができますが、まったくソフトウェアテストの予備知識を持たない方にも理解して頂けるように解説しています。

●本書付属CD-ROMについて

付属CD-ROMには、本書オリジナルの試験シミュレーションシステムを収録しています。
本アプリケーションに必要な稼働環境は以下のとおりです。 CPU Pentium II 400MHz 以上 メモリ 最低 128MB 以上のRAM ハードディスク 30MB 以上の空き容量 OS Windows 2000 Professional Windows XP Professional Windows XP Home Edition ブラウザ Internet Explorer 5.5 以上推奨 画面解像度 1024×768 以上推奨

序章

ISTQBとJSTQBの概要
JSTQB認定テスト技術者資格Foundation Level試験
本書について
JSTQB認定テスト技術者資格Foundation Level試験概要
試験シミュレーションシステムの使い方

第1章 テストの基礎(K2)

1.1 テストの必要性(K2)
  1.1.1 ソフトウェアシステムの状況(K1)
  1.1.2 ソフトウェア欠陥の原因(k2)
  1.1.3 ソフトウェアの開発、保守、運用におけるテストの役割(K2)
  1.1.4 テストと品質(K2)
  1.1.5 テストの十分性(K2)
  練習問題
1.2 テストとは何か(K2)
  1.2.1 テストとは?
  1.2.2 テストの目的
  1.2.3 デバッグとテスト
  練習問題
1.3 テストの一般原則(K2)
  1.3.1 ソフトウェアテストの原則
  練習問題
1.4 基本的なテストプロセス(K1)
  1.4.1 背景
  1.4.2 テスト計画作業とコントロール(K1)
  1.4.3 テストの分析と設計(K1)
  1.4.4 テストの作成と実行(K1)
  1.4.5 終了基準の検証とレポート(K1)
  1.4.6 終了作業(K1)
  練習問題
1.5 テストの心理学(K2)
  1.5.1 独立した(組織による)テスト
  1.5.2 独立性の度合い
  1.5.3 テストの目的の明確さ
  1.5.4 欠陥のフィードバックとコミュニケーション
  1.5.5 テスト担当者とソフトウェア開発者の心理の違い
  練習問題

第2章 ソフトウェアライフサイクルを通じてのテスト(K2)

2.1 ソフトウェア開発モデル(K2)
  2.1.1 V字モデル(K2)
  2.1.2 反復開発モデル(K2)
  2.1.3 ライフサイクルモデルの中のテスト(K2)
  練習問題
2.2 テストのレベル(K2)
  2.2.1 コンポーネントテスト(K2)
  2.2.2 統合テスト(K2)
  2.2.3 システムテスト(K2)
  2.2.4 受け入れテスト(K2)
  練習問題
2.3 テストの種類(タイプ)(K2)
  2.3.1 機能テスト(K2)
  2.3.2 ソフトウェアプロダクトの特性とテスト(非機能テスト)(K2)
  2.3.3 ソフトウェアの構造/アーキテクチャのテスト(構造テスト)(K2)
  2.3.4 変更部分のテスト(確認テストおよび回帰テスト)(K2)
  練習問題
2.4 保守テスト(K2)
  2.4.1 保守テスト
  2.4.2 回帰テスト
  2.4.3 影響度分析
  練習問題

第3章 静的技法(K2)

3.1 レビューとテストプロセス(K2)
  3.1.1 静的技法の特徴
  3.1.2 レビューの目的と効果
  3.1.3 レビューと動的テスト
  練習問題
3.2 レビュープロセス(K2)
  3.2.1 レビューの必要性
  3.2.2 公式レビューのフェーズ(K1)
  3.2.3 役割と責任(K1)
  3.2.4 レビューの種類(K2)
  3.2.5 レビューを成功させるために(K2)
  練習問題
3.3 ツールによる静的解析(K2)
  3.3.1 静的解析ツールの機能
  3.3.2 静的解析の効果
  3.3.3 静的解析と動的解析との違い
  3.3.4 静的解析ツールによる欠陥指摘の具体例
  3.3.5 静的解析ツールによって指摘できる欠陥
  3.3.6 ツールによる静的解析の注意
  3.3.7 静的解析ツールでのメトリクス
  練習問題

第4章 テスト設計技法(K3)

4.1 テスト条件の決定とテストケースの設計(K3)
  4.1.1 テスト設計のステップ
  4.1.2 テスト条件を決定し、テストを設計する
  4.1.3 テストケースを定義する
  4.1.4 テスト手順仕様を定義する
  練習問題
4.2 テスト設計技法のカテゴリー(K2)
  4.2.1 テスト技法のカテゴリー
  4.2.2 仕様ベースのテスト技法
  4.2.3 構造ベースのテスト技法
  4.2.4 経験ベースのテスト技法
  練習問題
4.3 仕様ベース、ブラックボックスのテスト技法(K3)
  4.3.1 同値分割法(K3)
  4.3.2 境界値分析(K3)
  4.3.3 デシジョンテーブルテスト(K3)
  4.3.4 状態遷移テスト(K3)
  4.3.5 ユースケーステスト(K3)
  練習問題
4.4 構造ベース、ホワイトボックスのテスト技法(K3)
  4.4.1 テストレベル別の構造ベース技法
  4.4.2 ステートメントテストとカバレッジ(K3)
  4.4.3 デシジョンテストとカバレッジ(K3)
  4.4.4 その他の構造ベース技法(K1)
  4.4.5 コード以外のカバレッジ
  4.4.6 カバレッジ計測ツール
  練習問題
4.5 経験ベースのテスト技法(K2)
  4.5.1 エラー推測
  4.5.2 探索的テスト
  練習問題
4.6 テスト技法の選択(K2)
  4.6.1 テスト技法選択のポイント
  4.6.2 テスト技法の一般的な組み合わせ
  練習問題

第5章 テストのマネジメント(K3)

5.1 テスト組織(K2)
  5.1.1 テスト組織と独立性(K2)
  5.1.2 テストリーダーとテスト担当者の作業(K1)
  練習問題
5.2 テスト計画作業と見積り(K2)
  5.2.1 テスト計画作業(K2)
  5.2.2 テスト計画策定(K2)
  5.2.3 終了基準(K2)
  5.2.4 テストの見積り(K2)
  5.2.5 テストアプローチ(テスト戦略)(K2)
  練習問題
5.3 テスト進捗のモニタリングとコントロール(K2)
  5.3.1 テスト進捗モニタリング(K1)
  5.3.2 テストレポート(K2)
  練習問題
5.4 構成管理(K2)
  5.4.1 構成管理の定義
  5.4.2 構成管理の目的
  5.4.3 テストにおける構成管理
  5.4.4 テスト構成管理の対象
  5.4.5 テスト構成管理の手順
  練習問題
5.5 リスクとテスト(K2)
  5.5.1 リスクの定義
  5.5.2 プロジェクトリスク
  5.5.3 プロダクトリスク
  5.5.4 リスクベーステスト
  練習問題
5.6 インシデント管理
  5.6.1 インシデントとは
  5.6.2 インシデント管理の必要性
  5.6.3 インシデントの記録
  5.6.4 インシデントレポートの目的
  5.6.5 インシデントレポートの構成
  5.6.6 インシデント管理のプロセス
  練習問題

第6章 テスト支援ツール(K2)

6.1 テストツールの種類(K2)
  6.1.1 テストツールの分類(K2)
  6.1.2 テストマネジメントの支援用ツール
  6.1.3 静的テスト支援ツール(K1)
  6.1.4 テスト仕様の支援ツール(K1)
  6.1.5 テスト実行とロギングの支援ツール(K1)
  6.1.6 性能・モニタリング支援ツール(K1)
  6.1.7 特定アプリケーション分野の支援ツール(K1)
  6.1.8 その他のツール(K1)
  練習問題
6.2 ツールの効果的な使い方:利点とリスク(K2)
  6.2.1 ツール支援によるテストの利点とリスク(全ツール)(K2)
  6.2.2 個別ツールの使用上の注意(K1)
  練習問題
6.3 組織へのツール導入(K1)
  6.3.1 組織にツールを導入するための原則
  6.3.2 パイロットプロジェクトの目的
  6.3.3 組織内でツールの展開を成功させるには
  練習問題

用語集

模擬試験:問題

模擬試験:解答・解説

参考文献

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2008年08月08日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 014
上から3行目
2刷
ソフトウェアのバグが人、~
ソフトウェアの欠陥が人、~
2007.02.16
1刷 014
上から5行目
2刷
バグの原因と~
欠陥の原因と~
2007.02.16
1刷 029
下から9行目
2刷
ント対応など)に、新たなエラーが潜んでいないかを確認することです。
ント対応など)に、新たなエラーが潜んで(そのエラーを基にして欠陥を作りこんでしまって)いないかを確認することです。
2007.02.09
1刷 049
図1.1
2刷
不具合指向
フォールト指向
2007.02.16
1刷 062
下から8行目
2刷
~数多くのエラーや欠陥~
~数多くの欠陥~
2007.02.16
1刷 062
下から6行目
2刷
~作成した本人ではエラーや~
~作成した本人では故障や~
2007.02.16
1刷 086
上から8行目
2刷
図2.3のように~
図2.4のように~
2007.02.16
1刷 093
上から5行目
2刷
4.開発者担当者が~
4.開発担当者が~
2007.02.16
1刷 094
上から5行目
2刷
~再認識する(K2)
~再認識する(K1)
2007.02.16
1刷 145
「サイクロマティック複雑度とは」3行目
4刷
どこともつながっていない部分の数を示すPを使った・・・
独立した処理(部分)の数を示すPを使った・・・
2008.07.31
1刷 150
上から9行目
2刷
~テスト間の技術機能的、~
~テスト間の技術的、~
2007.02.16
1刷 157
上から9行目
2刷
~仕様(Test procedure)~
~仕様(Test procedure specification)~
2007.02.16
1刷 169
上から4行目
2刷
~を使いて~
~を使い、~
2007.02.16
1刷 210
下から12行目
2刷
~場合もある。
~場合もあります。
2007.02.16
1刷 224
上から5行目
2刷
~未修整の~
~未修正の~
2007.02.16
1刷 225
2箇所
2刷
など
削除します。

上から7行目と14行目の2箇所を訂正します。
2007.02.16
1刷 226
下から3行目
2刷
アプローチ)」~
アプローチ」~
2007.02.16
1刷 249
上から5行目
2刷
5.5.2 プロジェクトリスク
5.5.2 プロジェクトリスク(K1、K2)

xiページの目次にも(K1、K2)を追加します。
2007.02.09
1刷 251
下から10行目
2刷
5.5.3 プロダクトリスク
5.5.3 プロダクトリスク(K2)

xiページの目次にも(K2)を追加します。
2007.02.09
1刷 259
上から1行目
2刷
5.6 インシデント管理
5.6 インシデント管理(K3)

xiページの目次にも(K3)を追加します。
2007.02.09
1刷 269
下から7行目
2刷
6.1.2 テストマネジメントの支援用ツール
6.1.2 テストマネジメントの支援用ツール(K1)

xiiページの目次にも(K1)を追加します。
2007.02.09
1刷 425
問題28
4刷
Webシステムのログイン画面からログインするときに入力できる文字種別は、英字、数字、記号、日本語がある。また、ログイン名として使用できるのは・・・
Webシステムのログイン画面からログインするとき、ログイン名として使用できるのは・・・
2008.08.08

感想・レビュー

waji さん

2008-11-12

JSTQB資格取得のために