湯本 剛 著
大西 建児 著
勝亦 匡秀 著
加藤 大受 著
佐々木 方規 著
鈴木 三紀夫 著
町田 欣史 著
吉澤 智美 著
本書は、JSTQB認定テスト技術者資格 Foundation Level 試験の出題元となる「テスト技術者資格制度 Foundation Level シラバス(日本語版)」Verl.01に合わせて、テストを実施する背景やテストの開始からテストの完了までの実際の流れに合わせて構成されています。本書の構成もシラバスに合わせています。このため、本書を読み進むにつれて、テストを実際に行う流れでソフトウェアテストに必要な基礎知識を習得することができます。実際にソフトウェアテストを実施したことがある方であればより深く本書の内容を理解し、スムーズに学習や演習をこなすことができますが、まったくソフトウェアテストの予備知識を持たない方にも理解して頂けるように解説しています。
●本書付属CD-ROMについて
付属CD-ROMには、本書オリジナルの試験シミュレーションシステムを収録しています。
本アプリケーションに必要な稼働環境は以下のとおりです。
CPU
Pentium II 400MHz 以上
メモリ
最低 128MB 以上のRAM
ハードディスク
30MB 以上の空き容量
OS
Windows 2000 Professional
Windows XP Professional
Windows XP Home Edition
ブラウザ
Internet Explorer 5.5 以上推奨
画面解像度
1024×768 以上推奨
序章
ISTQBとJSTQBの概要
JSTQB認定テスト技術者資格Foundation Level試験
本書について
JSTQB認定テスト技術者資格Foundation Level試験概要
試験シミュレーションシステムの使い方
第1章 テストの基礎(K2)
1.1 テストの必要性(K2)
1.1.1 ソフトウェアシステムの状況(K1)
1.1.2 ソフトウェア欠陥の原因(k2)
1.1.3 ソフトウェアの開発、保守、運用におけるテストの役割(K2)
1.1.4 テストと品質(K2)
1.1.5 テストの十分性(K2)
練習問題
1.2 テストとは何か(K2)
1.2.1 テストとは?
1.2.2 テストの目的
1.2.3 デバッグとテスト
練習問題
1.3 テストの一般原則(K2)
1.3.1 ソフトウェアテストの原則
練習問題
1.4 基本的なテストプロセス(K1)
1.4.1 背景
1.4.2 テスト計画作業とコントロール(K1)
1.4.3 テストの分析と設計(K1)
1.4.4 テストの作成と実行(K1)
1.4.5 終了基準の検証とレポート(K1)
1.4.6 終了作業(K1)
練習問題
1.5 テストの心理学(K2)
1.5.1 独立した(組織による)テスト
1.5.2 独立性の度合い
1.5.3 テストの目的の明確さ
1.5.4 欠陥のフィードバックとコミュニケーション
1.5.5 テスト担当者とソフトウェア開発者の心理の違い
練習問題
第2章 ソフトウェアライフサイクルを通じてのテスト(K2)
2.1 ソフトウェア開発モデル(K2)
2.1.1 V字モデル(K2)
2.1.2 反復開発モデル(K2)
2.1.3 ライフサイクルモデルの中のテスト(K2)
練習問題
2.2 テストのレベル(K2)
2.2.1 コンポーネントテスト(K2)
2.2.2 統合テスト(K2)
2.2.3 システムテスト(K2)
2.2.4 受け入れテスト(K2)
練習問題
2.3 テストの種類(タイプ)(K2)
2.3.1 機能テスト(K2)
2.3.2 ソフトウェアプロダクトの特性とテスト(非機能テスト)(K2)
2.3.3 ソフトウェアの構造/アーキテクチャのテスト(構造テスト)(K2)
2.3.4 変更部分のテスト(確認テストおよび回帰テスト)(K2)
練習問題
2.4 保守テスト(K2)
2.4.1 保守テスト
2.4.2 回帰テスト
2.4.3 影響度分析
練習問題
第3章 静的技法(K2)
3.1 レビューとテストプロセス(K2)
3.1.1 静的技法の特徴
3.1.2 レビューの目的と効果
3.1.3 レビューと動的テスト
練習問題
3.2 レビュープロセス(K2)
3.2.1 レビューの必要性
3.2.2 公式レビューのフェーズ(K1)
3.2.3 役割と責任(K1)
3.2.4 レビューの種類(K2)
3.2.5 レビューを成功させるために(K2)
練習問題
3.3 ツールによる静的解析(K2)
3.3.1 静的解析ツールの機能
3.3.2 静的解析の効果
3.3.3 静的解析と動的解析との違い
3.3.4 静的解析ツールによる欠陥指摘の具体例
3.3.5 静的解析ツールによって指摘できる欠陥
3.3.6 ツールによる静的解析の注意
3.3.7 静的解析ツールでのメトリクス
練習問題
第4章 テスト設計技法(K3)
4.1 テスト条件の決定とテストケースの設計(K3)
4.1.1 テスト設計のステップ
4.1.2 テスト条件を決定し、テストを設計する
4.1.3 テストケースを定義する
4.1.4 テスト手順仕様を定義する
練習問題
4.2 テスト設計技法のカテゴリー(K2)
4.2.1 テスト技法のカテゴリー
4.2.2 仕様ベースのテスト技法
4.2.3 構造ベースのテスト技法
4.2.4 経験ベースのテスト技法
練習問題
4.3 仕様ベース、ブラックボックスのテスト技法(K3)
4.3.1 同値分割法(K3)
4.3.2 境界値分析(K3)
4.3.3 デシジョンテーブルテスト(K3)
4.3.4 状態遷移テスト(K3)
4.3.5 ユースケーステスト(K3)
練習問題
4.4 構造ベース、ホワイトボックスのテスト技法(K3)
4.4.1 テストレベル別の構造ベース技法
4.4.2 ステートメントテストとカバレッジ(K3)
4.4.3 デシジョンテストとカバレッジ(K3)
4.4.4 その他の構造ベース技法(K1)
4.4.5 コード以外のカバレッジ
4.4.6 カバレッジ計測ツール
練習問題
4.5 経験ベースのテスト技法(K2)
4.5.1 エラー推測
4.5.2 探索的テスト
練習問題
4.6 テスト技法の選択(K2)
4.6.1 テスト技法選択のポイント
4.6.2 テスト技法の一般的な組み合わせ
練習問題
第5章 テストのマネジメント(K3)
5.1 テスト組織(K2)
5.1.1 テスト組織と独立性(K2)
5.1.2 テストリーダーとテスト担当者の作業(K1)
練習問題
5.2 テスト計画作業と見積り(K2)
5.2.1 テスト計画作業(K2)
5.2.2 テスト計画策定(K2)
5.2.3 終了基準(K2)
5.2.4 テストの見積り(K2)
5.2.5 テストアプローチ(テスト戦略)(K2)
練習問題
5.3 テスト進捗のモニタリングとコントロール(K2)
5.3.1 テスト進捗モニタリング(K1)
5.3.2 テストレポート(K2)
練習問題
5.4 構成管理(K2)
5.4.1 構成管理の定義
5.4.2 構成管理の目的
5.4.3 テストにおける構成管理
5.4.4 テスト構成管理の対象
5.4.5 テスト構成管理の手順
練習問題
5.5 リスクとテスト(K2)
5.5.1 リスクの定義
5.5.2 プロジェクトリスク
5.5.3 プロダクトリスク
5.5.4 リスクベーステスト
練習問題
5.6 インシデント管理
5.6.1 インシデントとは
5.6.2 インシデント管理の必要性
5.6.3 インシデントの記録
5.6.4 インシデントレポートの目的
5.6.5 インシデントレポートの構成
5.6.6 インシデント管理のプロセス
練習問題
第6章 テスト支援ツール(K2)
6.1 テストツールの種類(K2)
6.1.1 テストツールの分類(K2)
6.1.2 テストマネジメントの支援用ツール
6.1.3 静的テスト支援ツール(K1)
6.1.4 テスト仕様の支援ツール(K1)
6.1.5 テスト実行とロギングの支援ツール(K1)
6.1.6 性能・モニタリング支援ツール(K1)
6.1.7 特定アプリケーション分野の支援ツール(K1)
6.1.8 その他のツール(K1)
練習問題
6.2 ツールの効果的な使い方:利点とリスク(K2)
6.2.1 ツール支援によるテストの利点とリスク(全ツール)(K2)
6.2.2 個別ツールの使用上の注意(K1)
練習問題
6.3 組織へのツール導入(K1)
6.3.1 組織にツールを導入するための原則
6.3.2 パイロットプロジェクトの目的
6.3.3 組織内でツールの展開を成功させるには
練習問題
用語集
模擬試験:問題
模擬試験:解答・解説
参考文献
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
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1刷 | 014 上から3行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.16 | ||||||
1刷 | 014 上から5行目 |
2刷 | 未 |
|
2007.02.16 | ||||||
1刷 | 029 下から9行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.09 | ||||||
1刷 | 049 図1.1 |
2刷 | 未 |
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2007.02.16 | ||||||
1刷 | 062 下から8行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.16 | ||||||
1刷 | 062 下から6行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.16 | ||||||
1刷 | 086 上から8行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.16 | ||||||
1刷 | 093 上から5行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.16 | ||||||
1刷 | 094 上から5行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.16 | ||||||
1刷 | 145 「サイクロマティック複雑度とは」3行目 |
4刷 | 未 |
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2008.07.31 | ||||||
1刷 | 150 上から9行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.16 | ||||||
1刷 | 157 上から9行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.16 | ||||||
1刷 | 169 上から4行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.16 | ||||||
1刷 | 210 下から12行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.16 | ||||||
1刷 | 224 上から5行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.16 | ||||||
1刷 | 225 2箇所 |
2刷 | 未 |
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2007.02.16 | ||||||
1刷 | 226 下から3行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.16 | ||||||
1刷 | 249 上から5行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.09 | ||||||
1刷 | 251 下から10行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.09 | ||||||
1刷 | 259 上から1行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.09 | ||||||
1刷 | 269 下から7行目 |
2刷 | 未 |
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2007.02.09 | ||||||
1刷 | 425 問題28 |
4刷 | 未 |
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2008.08.08 |