伊東 奈美子 翻訳
伊東 奈美子 原著
Claude C. Hopkins 著
小片 啓輔 監修
臼井 茂之 監修
クロード・ホプキンスは「テストマーケティング」「クーポン」「コピーリサーチ」といった、今では当たり前のように用いられている広告手法を最初に編み出した広告マーケティングのパイオニアである。柔軟な発想と勤勉さを武器に、現場での幾多の難題を乗り越え、次々と斬新な広告を生み出し、のちの広告マーケティングの礎を築いた。ホプキンスのリアルな生きざまや処世術は、80年経た今も、現代のビジネスマンに必要なビジネスエッセンスとなる。
第1章 子ども時代
第2章 広告と販売のレッスン
第3章 ビジネスの世界へ
第4章 広告との出会い
第5章 広い世界へ
第6章 広告はセールスマン
第7章 医薬品広告
第8章 リコゾンの広告
第9章 広告代理店時代
第10章 自動車の広告
第11章 タイヤの広告
第12章 初期のパームオリーブ
第13章 パフシリアルとクエーカーオーツ
第14章 ペプソデント
第15章 通販広告
第16章 成功の理由
第17章 科学的広告法
第18章 大きな失敗
第19章 個人的なこと
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裃左右 さん
2019-12-02
かなり昔の本だが、考え方は今でも通用すると思った。 まずは使ってもらうということ、使うことでどんな利点があるのかということをしっかりと伝えるということが大切だと把握できた。 そのためにも、どこがいいのかということを短く簡潔につたえるキャッチコピーというのは大事である。 顧客が求めているのは性能や科学的根拠ではなく、日常生活における具体的な活用方法である。
kazu さん
2015-04-20
広告手法は現在も行っているけれど、広告の本質はまさにこれだよな~。ウンウンと頷きながら読みました。現在は共感や親近感がトレンドのような気もしますが、改めてもう一度本質を捉えた広告作りがやりたいなと思う。
ダナヲ さん
2011-11-20
広告における大きな過ちは、自慢と利己心。広告でいちばん大切なことは、昔も今も変わらない。と思う。