広告マーケティング21の原則(伊東 奈美子 伊東 奈美子 Claude C. Hopkins 小片 啓輔 臼井 茂之)|翔泳社の本
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広告マーケティング21の原則

翻訳
原著

監修
監修

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798112169
定価:
1,760(本体1,600円+税10%)
仕様:
四六・148ページ
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養

80年間読みつがれてきた広告マーケティング幻のバイブル!

本書は広告ビジネスのエッセンスを凝縮した貴重なテキストとして、刊行後80年以上にわたり、広告関係者の間で読みつがれてきた。広告のパイオニアである著者が、自らの実践をもとに広告マーケティングの原則をまとめた初めての書籍である。柱となっているのは、「広告はセールスマンシップである」という主張である。広告はセールスマンと同じように、明確で、わかりやすく、誠実でなければならない、広告は消費者の求める情報を提供し、消費者に利益をもたらすものでなければならないと説く。また、広告はセールスマンと同じように、結果(売上への貢献度)によって評価されなければならないとし、クーポンなどを活用して、広告効果を測定することの重要性を説く。

原則 1 広告の原則の誕生
原則 2 セールスマンシップ
原則 3 サービスの提供
原則 4 通販広告の教訓
原則 5 見出し
原則 6 人間の心理
原則 7 具体的であること
原則 8 商品を語りつくす
原則 9 イラスト
原則 10 高くつくアイディア
原則 11 情報の重要性
原則 12 戦略
原則 13 サンプルの使用
原則 14 流通の確保
原則 15 テストキャンペーン
原則 16 販売店との関係
原則 17 個性
原則 18 ネガティブ広告
原則 19 ダイレクトメール
原則 20 商品名
原則 21 健全なビジネス

本書は付属データの提供はございません。

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感想・レビュー

今野 富康 さん

2015-11-16

古典中の古典ですが、再読。今でも使える項目が数多くあるのと、何よりやるべきことを外していないか?を知るのに役立つ本です。定期的に読み返します。

魚占 さん

2010-11-21

キー付き広告によって、ある程度成功が確認されている広告の原則が21個語られている。原則5の「見出し」や原則7の「具体的であること」などがすごく参考人なった。広告はターゲティングが重要。誇大広告や抽象的な内容はマイナスポイント。最もポイントとなるのは、キー付き広告だと思う。広告は効果を測定できるようにしなくてはならない。そのためのクーポンの活用などは、なかなか興味深かった。

Masakunel さん

2016-07-18

戦前に書かれたのに、今も読み継がれる広告についての原則論。現代とは時代背景が異なるため、全てが応用できる訳ではないですが、やはり大切なことは変わらないと思います。特に、「高くつくアイディア」「流通の確保」「販売店との関係」が参考になりました。