日高 哲郎 著
2007年春・秋期に実施される情報処理技術者試験の受験対策書。テーマごとに、解説→午前問題→午後問題という流れで効率よく学習できます。定評ある著者が、わかりにくい部分も丁寧に解説。出題ポイントを明示し、用語は欄外で説明しています。過去問題6回分の解答・解説(最新1回分を本書に掲載、5回分をPDFでCDに収録)で実戦対応も十分。解答用紙をPDF形式で付録CD-ROMに収録しているので、印刷して繰返し使うことができます。2色刷り。
【本書の特徴】
・-著者が吟味した合格に必要な知識をコンパクトに整理。
・-章ごとに、解説→午前問題→午後問題という構成になっており、効率よく学習できる。
・-本試験問題6回分(本書掲載の1回分+CD-ROM収録の5回分)で実戦に対応。
・-解答用紙のPDFファイルをCD-ROMに収録。印刷して繰り返し使える。
・-出題ポイントを明示。
・-欄外で用語解説。
・-用語集で基礎知識のまとめができる。
・-直前チェックシートで短時間におさらいできる。
・-図版が豊富でわかりやすい。
・-2色刷りで読みやすいレイアウト。
●付録CD-ROMの使い方
本書の付録CD-ROMをお使いいただくためには、コンピュータに、Webブラウザ、およびAdobe Readerがインストールされている必要があります。
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ソフトウェア開発技術者になるには
ソフトウェア開発技術者試験とは
出題傾向と対策
受験の手引き
本書の使い方
付録CD-ROMの内容
第1章 コンピュータの基礎知識
1.1 計算の基礎理論
1.1.1 情報理論
1.1.2 論理と集合
1.1.3 グラフ理論
1.2 プログラムの基礎理論
1.2.1 オートマトン
1.2.2 計算量と正当性
1.2.3 演算と精度
1.3 数理応用
1.3.1 確率と確率分布
1.3.2 PERT
1.3.3 待ち行列
1.4 プログラム言語
1.4.1 プログラム構造と基本制御構造
1.4.2 コンパイル技法
1.4.3 プログラム言語の種類・特徴
1.5 アルゴリズム
1.5.1 探索アルゴリズム
1.5.2 整列アルゴリズム
1.5.3 文字列探索アルゴリズム
第2章 ハードウェア
2.1 プロセッサアーキテクチャ
2.1.1 プロセッサの構造と動作原理
2.1.2 CPUの高速化方式
2.1.3 マルチプロセッサ
2.2 メモリアーキテクチャ
2.2.1 情報素子
2.2.2 キャッシュメモリ
2.2.3 チェック方式
2.3 補助記憶装置と入出力アーキテクチャ
2.3.1 RAID
2.3.2 入出力インタフェース
2.3.3 補助記憶装置
第3章 オペレーティングシステム
3.1 OSの基礎機能
3.1.1 タスク管理
3.1.2 入出力管理
3.1.3 マルチプログラミング
3.2 記憶管理と同期・排他制御
3.2.1 主記憶管理
3.2.2 仮想記憶システム
3.2.3 同期・排他制御
第4章 システム構成と方式
4.1 システム構成技術
4.1.1 クライアントサーバシステム
4.1.2 システムの構成方式
4.1.3 処理形態
4.2 システムの性能・信頼性
4.2.1 性能指標
4.2.2 信頼性
4.2.3 稼働率と故障率
第5章 ネットワーク技術
5.1 プロトコルと伝送制御
5.1.1 OSI
5.1.2 TCP/IP
5.1.3 伝送制御
5.2 符号化と伝送
5.2.1 変調・符号化
5.2.2 同期制御
5.2.3 誤り制御
5.3 ネットワーク
5.3.1 LANとWAN
5.3.2 インターネット
5.3.3 ネットワーク関連法規と各種サービス
第6章 データベース技術
6.1 データベースの概念
6.1.1 データモデルと3層スキーマ
6.1.2 E-Rモデル
6.1.3 データ正規化
6.2 関係代数とデータベース言語
6.2.1 関係代数
6.2.2 データベース言語とAPI
6.2.3 SQL
6.3 データベースの制御/保守
6.3.1 排他制御と保守
6.3.2 セキュリティ管理と障害対策
6.3.3 分散データベース
第7章 システム開発の基礎知識
7.1 開発環境と開発手法
7.1.1 ソフトウェアパッケージ
7.1.2 開発環境
7.1.3 プロセスモデルとコストモデル
7.2 要求分析・設計技法
7.2.1 ソフトウェア要求モデル
7.2.2 オブジェクト指向設計
7.2.3 ソフトウェア設計技法
7.3 テスト・レビューの方法
7.3.1 テスト手法
7.3.2 レビュー手法
7.3.3 テスト管理手法
第8章 システム開発と運用/評価
8.1 アプリケーションシステムの構築
8.1.1 再利用技術
8.1.2 モジュール設計
8.1.3 プログラミング手法
8.2 システム構築の関連知識
8.2.1 開発管理
8.2.2 システム監査
8.2.3 外部環境の活用
8.3 システム運用・保守/評価
8.3.1 システムの運用
8.3.2 システムの保守
8.3.3 システム評価と手法
第9章 セキュリティと標準化
9.1 セキュリティ対策
9.1.1 機密保護
9.1.2 コンピュータ犯罪とウイルス
9.1.3 プライバシー保護と安全対策
9.2 リスク管理とセキュリティガイドライン
9.2.1 リスク管理
9.2.2 ガイドライン
9.2.3 ISMSとプライバシーマーク
9.2.4 セキュリティ関連法規等
9.3 標準化
9.3.1 開発と取引/データ交換の標準化
9.3.2 ソフトウェア/データの標準化
9.3.3 標準化組織
第10章 システム応用
10.1 ネットワークの応用
10.1.1 インターネット
10.1.2 通信サービス
10.1.3 ネットワークの応用システム
10.2 データベースの応用
10.2.1 データウェアハウス
10.2.2 データベースの応用システム
10.2.3 データ資源の管理
10.3 マルチメディアシステム
10.3.1 人工知能
10.3.2 マルチメディア応用技術
10.3.3 マルチメディア応用システム
第11章 平成18年度春期本試験問題・解答・解説
午前問題
午前問題の解答・解説
午後 I 問題
午後 I 問題の解答・解説
午後 II 問題
午後 II 問題の解答・解説
参考資料
試験に出る用語集
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刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
書籍の刷数:
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対象の書籍は正誤表がありません。
発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||
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1刷 | 018 組合せ 下から4行目 計算式内 |
2刷 | 未 |
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2007.07.24 | ||||
1刷 | 145 下から2行目 |
未 | 未 |
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2007.09.06 | ||||
1刷 | 347 下から5行目 |
2刷 | 未 |
|
2007.07.24 |