シスコ技術者認定公式ガイド CCNP 【BCMSN】編(試験番号:642-812J)(株式会社トップスタジオ 株式会社トップスタジオ シスコシステムズ株式会社 David Hucaby)|翔泳社の本
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シスコ技術者認定公式ガイド CCNP 【BCMSN】編(試験番号:642-812J)

翻訳
原著
監修

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798114125
定価:
7,040(本体6,400円+税10%)
仕様:
A5・816ページ

シスコ公式試験対策ガイド登場!

世界中のネットワーク技術者に読まれている「CISCO PRESS」シリーズの刊行をスタートします。まずは、IT系資格のなかでも人気の高い、シスコ技術者認定の公式ガイドの登場です。「CCNP」は、プロフェッショナルレベルのネットワーク技術者向け認定資格で、4つの試験で構成されます。そのうち本書は、多くの受験者が最初にチャレンジする「BCMSN」試験(試験番号:642-812)に合格するためのノウハウをまとめた対策書です。各章は、試験のトピックごとの解説と練習問題のほか、「自己診断テスト」がセットになっています。はじめに「自己診断テスト」でチェックすれば、章の内容をどれだけ把握しているかをあらかじめ確認でき、効率の良い勉強ができるようになっています。また、巻末には模擬試験を配置することで、試験合格に向けた実践的な構成にしました。

序文
はじめに:認定資格試験の概要と試験に合格する方法
■目標と方法
■本書が想定している読者
■試験の概要
■受験手引き
■CCNPの再認定
■受験勉強の戦略
■本書の構成
 Part1:キャンパスネットワークの概要と設計
 Part2:キャンパスネットワークの構築
 Part3:レイヤ3スイッチング
 Part4:キャンパスネットワークサービス
 Part5:無線LAN
■本書の使い方
■受験当日の戦略
■CCNP試験のトピック
■疑問がある場合は

Part 1 キャンパスネットワークの概要と設計

第1章 キャンパスネットワークの概要
第1章 自己診断テスト
■スイッチング機能
 レイヤ2スイッチング
 レイヤ3ルーティング
 レイヤ3スイッチング
 レイヤ4スイッチング
 マルチレイヤスイッチング
■キャンパスネットワークモデル
 共有ネットワークモデル
 LANセグメント化モデル
 ネットワークトラフィックモデル
 予測可能なネットワークモデル
■階層型ネットワーク設計
 アクセス層
 ディストリビューション層
 コア層
■まとめ
練習問題
解答と解説

第2章 モジュール方式のネットワーク設計
第2章 自己診断テスト
■モジュール方式のネットワーク設計
 スイッチブロック
 コアブロック
 キャンパスネットワークのコアのサイズ
 その他の構築ブロック
■レイヤ2ディストリビューションスイッチは使えるか
■既存のネットワークの評価
 ネットワークトポロジの検出
 階層型設計への移行
■まとめ
練習問題
解答と解説

Part 2 キャンパスネットワークの構築

第3章 スイッチの動作
第3章 自己診断テスト
■レイヤ2スイッチの動作
 トランスペアレントブリッジング
 フレーム追跡
■マルチレイヤスイッチの動作
 マルチレイヤスイッチングのタイプ
 パケットの追跡
 マルチレイヤスイッチングの例外
■スイッチングで使われるテーブル
 CAM(Content Addressable Memory)
 TCAM(Ternary Content Addressable Memory)
■スイッチングテーブルのトラブルシューティング
 CAMテーブルの操作
 TCAMの操作
■まとめ
練習問題
解答と解説

第4章 スイッチポートの設定
第4章 自己診断テスト
■イーサネットの概念
 イーサネット(10Mbps)
 ファストイーサネット
 ギガビットイーサネット
 10ギガビットイーサネット
■スイッチブロックデバイスの接続
 コンソールポートのケーブルとコネクタ
 イーサネットポートのケーブルとコネクタ
 ギガビットイーサネットポートのケーブルとコネクタ
■スイッチポートの設定
 設定するポートの選択
 ポートの識別
 ポートの速度
 ポートのデュプレックスモード
 スイッチポートのエラー状態の管理
 スイッチポートを有効にし、使用する
 ポート接続性のトラブルシューティング
■まとめ
練習問題
解答と解説

第5章 VLANとトランク
第5章 自己診断テスト
■バーチャルLAN
 VLANメンバーシップ
 VLANの実装
■VLANトランク
 VLANフレームの識別
 ダイナミックトランキングのプロトコル
■VLANトランクの設定
 VLANトランクの設定
 VLANとトランクのトラブルシューティング
■まとめ
練習問題
解答と解説

第6章 VLANトランキングプロトコル
第6章 自己診断テスト
■VLANトランキングプロトコル
 VTPドメイン
 VTPモード
 VTPアドバタイズメント
■VTPの設定
 VTP管理ドメインの設定
 VTPモードの設定
 VTPバージョンの設定
 VTPの設定例
 VTPのステータス
■VTPプリーニング
 VTPプルーニングの有効化
■VTPのトラブルシューティング
■まとめ
練習問題
解答と解説

第7章 スイッチリンクの集約
第7章 自己診断テスト
■EtherChannelによるスイッチポートの集約
 EtherChannelによるポートのバンドル
 EtherChannelでのトラフィックの分散
 EtherChannelのロードバランシングの設定
■EtherChannelネゴシエーションプロトコル
 ポート集約プロトコル(PAgP)
 リンク集約制御プロトコル(LACP)
■EtherChannelの設定
 PAgP EtherChannelの設定
 LACP EtherChannelの設定
 EtherChannelのトラブルシューティング
■まとめ
練習問題
解答と解説

第8章 従来のスパニングツリープロトコル
第8章 自己診断テスト
■IEEE 802.1Dの概要
 ブリッジンググループ
 スパニングツリープロトコルによるループの防止
 スパニングツリーの通信:BPDU
 ルートブリッジの選出
 ルートポートの選出
 指定ポートの選出
 STPステート
 STPタイマー
 トポロジの変化
■STPの種類
 CST(Common Spanning Tree)
 PVST(Per-VLAN Spanning Tree)
 PVST+(Per-VLAN Spanning Tree Plus)
■まとめ
練習問題
解答と解説

第9章 スパニングツリーの設定
第9章 自己診断テスト
■STPルートブリッジ
 ルートブリッジの配置
 ルートブリッジの設定
 スパニングツリーのカスタマイズ
 ルートパスコストのチューニング
 ポートIDのチューニング
■スパニングツリーの収束に関するチューニング
 STPタイマーの調整
■冗長リンクの収束
 PortFast:アクセス層のノード
 UplinkFast:アクセス層のアップリンク
 BackboneFast:冗長バックボーンパス
■STPのトラブルシューティング
■まとめ
練習問題
解答と解説

第10章 スパニングツリープロトコルトポロジの保護
第10章 自己診断テスト
■予期せぬBPDUの挙動に対する防護
 ルートガード
 BPDUガード
■突発的なBPDUの喪失に対する防護
 ループガード
 UDLD
■BPDUフィルタリングを使った特定ポートでのSTPの無効化
■STP防護のトラブルシューティング
■まとめ
練習問題
解答と解説

第11章 より高度なスパニングツリープロトコル
第11章 自己診断テスト
■高速スパニングツリープロトコル(RSTP)
 RSTPポートの挙動
 RSTPにおけるBPDUの役割
 RSTPの収束
 RSTPにおけるトポロジ変化
 RSTPの設定
■RPVST+(Rapid Per-VLAN Spanning Tree Plus)
■MSTP(Multiple Spanning Tree Protocol)
 MSTの概要
 MSTリージョン
 MSTにおけるスパニングツリーのインスタンス
 MSTの設定
■まとめ
練習問題
解答と解説

Part 3 レイヤ3スイッチング

第12章 マルチレイヤスイッチング
第12章 自己診断テスト
■VLAN間ルーティング
 インターフェイスのタイプ
 VLAN間ルーティングの設定
■CEFを使ったマルチレイヤスイッチング
 従来型MLSの概要
 CEFの概要
 転送情報ベース(FIB)
 隣接関係テーブル
 パケットリライト
 CEFの設定
 フォールバックブリッジング
■マルチレイヤスイッチングの確認
 VLAN間ルーティングの確認
 CEFの確認
 フォールバックブリッジングの確認
■まとめ
練習問題
解答と解説

第13章 ルータ、スーパーバイザ、電源の冗長化
第13章 自己診断テスト
■マルチレイヤスイッチングにおけるルータの冗長化
 パケット転送の概要
 ホットスタンバイルータプロトコル(HSRP)
 仮想ルータ冗長プロトコル(VRRP)
■ゲートウェイの冗長性の確認
■スイッチシャーシの冗長化
 スイッチスーパーバイザの冗長化
 リダンダント電源
■まとめ
練習問題
解答と解説

Part 4 キャンパスネットワークサービス

第14章 IPテレフォニー
第14章 自己診断テスト
■Power over Ethernet(PoE)
 Power over Ethernetの仕組み
 給電先デバイスの検出
 デバイスへの電力供給
 Power over Ethernetの設定
 Power over Ethernetの設定の確認
■音声VLAN
 音声VLANの設定
 音声VLANの動作確認
■音声QoS
 QoSの概要
 ベストフォート型の配送
 統合サービス(IntServ)モデル
 ディファレンシエーテッドサービス(DiffServ)モデル
■DiffServ QoS
 レイヤ2 QoSの分類
 DSCPにおけるレイヤ3 QoSの分類
 音声QoSの実装
 信頼境界の設定
 Auto-QoSを使った設定作業の簡易化
 音声QoSの確認
■まとめ
練習問題
解答と解説

第15章 スイッチアクセスのセキュア化
第15章 自己診断テスト
■ポートセキュリティ
■ポートベース認証
 802.1xの設定
 802.1xポートベース認証の例
■スプーフィング攻撃の防止
 DHCPスヌーピング
■スイッチをセキュア化するためのベストプラクティス
■まとめ
練習問題
解答と解説

第16章 VLANによるセキュア化
第16章 自己診断テスト
■VLANアクセスリスト
 VACLの設定
■プライベートVLAN
 プライベートVLANの設定
■VLAN トランクのセキュア化
 スイッチスプーフィング
 VLANホッピング
■まとめ
練習問題
解答と解説

Part 5 無線LAN

第17章 無線LANの概要
第17章 自己診断テスト
■無線LANの基礎
 無線LANと有線LANの比較
 無線LANにおける衝突の回避
■無線LANの構成要素
 アクセスポイントの動作
 無線LANのセル
■無線LAN RFの概論
 RFの基本的な動作
 RFの特性
 RF信号強度に関する用語
 無線LANアンテナ
■無線LANの標準規格
 監督機関
 無線LANフレームの種類とサイズ
 802.11b
 802.11a
 その他の80.211標準
■まとめ
練習問題
解答と解説

第18章 無線アーキテクチャとその設計
第18章 自己診断テスト
■無線LANのセキュリティ
 旧来のセキュリティ
 EAPベースのセキュリティ方式
 WPA
 WPA2
■無線クライアントの動作
■APのアソシエーションとローミング
 ローミング処理
 ローミングの影響
■セルのレイアウトとチャンネルの使用
 APセルのサイズ決定
 無線LANチャンネルのレイアウト
■まとめ
練習問題
解答と解説

第19章 Cisco Unified Wireless Network
第19章 自己診断テスト
■従来の無線LANアーキテクチャ
■Cisco Unified Wireless Network アーキテクチャ
 WLCの機能
■Lightweight APの動作
 Cisco Unified Wireless Networkのトラフィックパターン
■Lightweight APのアソシエーションとローミング
 コントローラ内のローミング
 コントローラ間のローミング
 モビリティグループ
■基本的な無線LAN設定
 WLCの設定
 LAPの設定
■まとめ
練習問題
解答と解説

第20章 演習問題
■シナリオ1:トランキングとDTP
■シナリオ2:VLAN、トランキング、VTP
■シナリオ3:EtherCannel
■シナリオ4:従来のSTP
■シナリオ5:高度なSTP
■シナリオ6:HSRP、VRRP、GLBPによるルータの冗長化
■シナリオ7:スイッチドネットワークにおけるIPテレフォニー
■シナリオ8:スイッチドネットワークにおけるアクセス保護とトラフィック管理
■シナリオ9:無線LANの実装
シナリオ1の解答
シナリオ2の解答
シナリオ3の解答
シナリオ4の解答
シナリオ5の解答
シナリオ6の解答
シナリオ7の解答
シナリオ8の解答
シナリオ9の解答

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2010年02月22日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 127
2番目の実行例
2刷
Switch(config)# interface range fastethernet 1/0 - 48
Switch(config)# interface range fastethernet 1/1 - 48
2008.03.19
1刷 151
「解答」の最後
2刷
11…a
12…a
2008.03.11
1刷 156
最初の実行例の2行目
2刷
Switch(config-vlan)# name vlan-num
Switch(config-vlan)# name vlan-name
2008.03.04
1刷 169
上から5行目、10行目
2刷
5行目…dynamic desirable(デフォルト)
10行目…dynamic auto
5行目…dynamic desirable 10行目…dynamic auto(デフォルト)
2008.03.19
1刷 189
解答欄 2つ目の11
11・・・b
12・・・b
2010.01.28
1刷 201
「VTPの設定例」本文下から2行目
ドメインはigsecretというパスワードが
ドメインはbigsecretというパスワードが
2010.01.28
1刷 267
表8-3 「10Gbps」の「古いSTPコスト」
2刷
10Gbps 0 2
10Gbps 1 2
2008.03.19
1刷 326
上から10行目
2刷
ポートコストを3,000に引き上げて
ポートコストに3,000を加えて
2008.03.19
1刷 423、424
P423 本文3行目、P424 本文2行目(2か所)
CEFテーブル
FIBテーブル
2010.01.28
1刷 454
「パケット転送の概要」の2行目
2刷
そのARP応答が返される
そのARP応答が返されること
2008.03.19
1刷 467
箇条書きの2つ目
VRRPグループ番号は0~255の範囲を取り、ルータプライオリティは1~254の範囲を取る
VRRPグループ番号は1~255の範囲を取り、ルータプライオリティは1~254の範囲で設定する
2010.02.22
1刷 517
本文下から9行目
2刷
(ネイティブVLANでない)
(ネイティブVLANでない)
2007.10.02
1刷 518
図14-2内 C(switchport voice vlan untagged)
2刷
CoSは802.1pビットで送信
CoSは送信しない
2007.10.02
1刷 520
「例14-4」の4、5行目
2刷
switchport access vlan 63
switchport voice vlan 306
switchport access vlan 10 switchport voice vlan 110
2008.03.19
1刷 521
本文
3刷
4行目・・・その際には、ジッタ、欠損、遅延などを 「QoSの概要」下から4行目・・・この種のアプリケーションではパケットの欠損
4行目・・・その際には、ジッタ、損失、遅延などを 「QoSの概要」下から4行目・・・この種のアプリケーションではパケットの損失
2009.08.03
1刷 535
本文上から5行目
2刷
cisco-oftphone
cisco-softphone
2008.03.11
1刷 538
例14-6 最後の行
3刷
Trust device: none
Trust device: cisco-phone
2008.07.28
1刷 581
「問題15-4」の1行目
2刷
dot1x multi-hostsというコマンドを
dot1x host-mode multi-hostsというコマンドを
2008.03.19
1刷 590
2番目の実行例
2刷
Switch(config)#vlan filter map-name vlan-lit vlan-list
Switch(config)#vlan filter map-name vlan-list vlan-list
2008.03.19
1刷 598
「スイッチスプーフィング」の8行目
2刷
通常、このスイッチポートは、autoまたはonモードにある別のスイッチからの依頼を待ってトランクを形成します。
通常、このスイッチポートは、trunkまたはdynamic desirableモードにある別のスイッチからの依頼を待ってトランクを形成します。
2008.03.19
1刷 724
下から3行目
3刷
コントローラローミングの場合
コントローラローミングの場合、
2008.10.07
1刷 735
上から15行目
3刷
LAPによるDPCP応答
LAPによるDHCP応答
2008.10.07