松原 慶太 著
大谷 秀映 著
高山 一登 著
山本 聰 著
玉田 雄以 著
原田 秀司 著
川辺 伸司 著
大井 恵介 著
Webサイトの制作は分業化が加速しており、非常に多くの人が関わるようになりました。Webのディレクションやプロデュースの仕事の重要さが増してきています。そこで、本書はプロジェクト管理から、ユーザビリティ設計、テクニカル・ディレクション、アート・ディレクション、情報管理、サイト運営まで6つの分野から、知っておかなければいけない知識や現場でのノウハウを、簡潔な解説と一目でわかる図解にしました。ひとりで学んでもよし、複数で使ってもよし。スキルアップやキャリアアップをめざす人だけでなく、Webに関わる人なら必ず読んでおきたい一冊です。
第1章 ディレクション全般
法則01 ディレクションとは何をすることなのか
法則02 ディレクターに必要なこと
第2章 プロジェクト・マネジメント
法則03 ワークフロー/Webサイト制作の4つのフェーズ
法則04 ヒアリング/要望を聞き出す
法則05 マーケティング/分析・調査から導く
法則06 ブランディング/ブランド価値を訴求する
法則07 シンキング/考える・アイデアをまとめる
法則08 プロポーザル/提案書を作る
法則09 プレゼンテーション/提案する
法則10 エスティメーション/予算を見積る
法則11 スタッフィング/制作体制を整える
法則12 コミュニケーション/プロジェクトを円滑に進める
法則13 スケジュール管理/スケジュールを管理する
法則14 クオリティ/品質管理を行なう
第3章 ユーザビリティ設計
法則15 Webサイトの目的を把握する
法則16 ターゲットユーザーの規定
法則17 情報の分類、組織化/ラベリング
法則18 サイトの構造化/フローチャート、サイトマップ
法則19 情報デザイン
法則20 ユーザーテストによる検証
第4章 テクニカル・ディレクション
法則21 スキーマ/コーディング仕様を策定する
法則22 クロスブラウザ/各種Webブラウザの互換性をとる
法則23 アクセシビリティ/さまざまな利用環境を考慮する
法則24 Web標準/活用しやすいWebサイトにする
法則25 フォーム/データの送受信・安全な通信を行う
法則26 システム構成/サーバの選定をする
法則27 プログラム/論理的な処理を行う
法則28 データベース/大量の情報を管理する
法則29 検索エンジン/SEO・SEMに対応する
法則30 Web2.0/先進的な技術や考え方を活用する
法則31 モバイル/携帯端末を活用する
第5章 アート・ディレクション
法則32 デザインラフ/アイデアをメモする、イメージを伝える
法則33 プレゼンテーション/デザイン案を作成する
法則34 インターフェイス/ナビゲーションを設計する
法則35 トーン&マナー/サイトの雰囲気とディテールを決める
法則36 タイポグラフィ/文字を組む
法則37 カラーリング/配色を決める
法則38 フォトディレクション/撮影する、写真を選ぶ
法則39 イラストディレクション/イラストを発注する
法則40 インタラクション&モーション/動きを工夫する
第6章 情報管理
法則41 情報管理の重要性
法則42 クライアントと取り決めなければならないこと
法則43 制作時における考慮点
法則44 クライアントとのやりとりにおける考慮点
第7章 運営
法則45 サイト運営を成功させるには
法則46 運営体制の考え方
法則47 安定的な運営サービスの実現
法則48 クライアント満足度を上げる
内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。
正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。
本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。
mkt さん
2022-01-23
ディレクターに必要な事①コミュニケーション②リーダーシップ③情報分析と企画立案④問題処理能力/効果的なプレゼン①表現と伝達②内容と構成③あり方、意識/構成パターン①課題提案型②順次説明型③結論先行型/情報の分類LATCH:L→位置、A→アルファベット、T→時間、C→分解、H→階層/フレームワーク:プログラミングをする際に頻繁に使われる機能をまとめて提供する枠組み/フォークソノミー:ユーザー側でコンテンツを分類する考え方/進歩的な性善説で考える/ ユーザー参加/ 20220123読了 159P 12分
ダナヲ さん
2013-01-12
いまいち。発注側視点の本はいずこ。しかしこんなディレクターになれたらいいな。コミュニケーションを蜜にして、満足度を高めてくれ、安心して任せていただけるような。やっぱり何事もどうせ関わるなら最初から関わった方がいいね。初期設計書や役割分担、スケジュールはおろかなんの引き継ぎもなかったし。せっかくのチャンスだったのにな。残念。
deeeki さん
2009-01-30
ヒアリングや初期段階の設計手法が参考になった