本書は、人気講座のノウハウを凝縮し、上下巻で受験者を合格へと導く、行政書士の国家試験対策書の決定版です。法律に関する知識がまったくない初心者でも、着実に試験合格のための知識を習得することができる「ステップ学習法」を採用。解説を読んだら、すぐに練習問題にチャレンジし、自分の弱点を克服していく。この作業を繰り返し、早期に試験科目を一通り学習することにより、受験者は、短時間の学習で確実な成果を得られます。解説は、豊富なイラストと図表によって、無理なく理解できるよう配慮しています。また、練習問題は、学習レベルに合わせ、上巻では難易度の高い問題は掲載しないなど、受験者がつまずくことがないような工夫も盛りだくさん。紙面は、2色刷りで読みやすく、ポイントがよくわかります。
第1編 行政書士試験入門
chapter 1 行政書士試験の概要
1-1 行政書士の業務
1-2 行政書士試験の出題科目
1-3 「法令等」の出題科目
1-4 「一般知識等」の出題科目
chapter 2 行政書士試験に合格するための最短学習法
2-1 学習目標の設定
2-2 「法令等」の得点しやすさと目標得点
2-3 合格の鍵はこれだ!
第2編 基礎法学
chapter 1 法令用語
1-1 法令用語
chapter 2 法の解釈
2-1 法の欠缺
2-2 法の解釈
chapter 3 法の効力
3-1 時間的効力
3-2 法の効力の優劣
chapter 4 法とは、法の機能
4-1 法とは
4-2 法の機能
chapter 5 法源、法の分類
5-1 法源
5-2 法の分類
第3編 憲法
chapter 1 憲法の意義と国会
1-1 憲法の意義
1-2 国会
chapter 2 内閣
2-1 行政権と内閣
2-2 内閣の組織
2-3 内閣総理大臣の地位と権能
2-4 内閣の権能と責任
2-5 議院内閣制
chapter 3 裁判所
3-1 司法権の概念と範囲
3-2 裁判所の組織と権能
3-3 司法権の独立
3-4 違憲審査制
chapter 4 人権総論
4-1 人権の分類
4-2 人権の限界
4-3 外国人の人権
4-4 法人の人権
4-5 特別な法律関係における人権の制限
4-6 人権の私人間効力
4-7 新しい人権
4-8 法の下の平等
chapter 5 精神的自由
5-1 思想・良心の自由
5-2 表現の自由
5-3 信教の自由
5-4 学問の自由
chapter 6 経済的自由と生存権
6-1 職業選択の自由
6-2 財産権
6-3 生存権
第4編 行政法
chapter 1 行政法の意味と行政組織
1-1 行政法の学習が大変なわけ
1-2 行政法の分類
1-3 行政作用法の分類
1-4 行政組織の分類
1-5 行政主体
1-6 行政機関
1-7 行政機関の上下関係
chapter 2 行政行為
2-1 行政行為の意味
2-2 行政行為の種類
2-3 行政行為の効力
2-4 行政行為の瑕疵
2-5 行政行為の取消しと撤回
2-6 行政行為につける俯款(オマケ)
chapter 3 行政上の強制措置
3-1 行政上の強制執行
3-2 即時強制
3-3 行政罰
chapter 4 行政手続法
4-1 行政手続法の目的
4-2 行政手続の意味
4-3 行政手続法が適用されない場合
4-4 申請に対する処分
4-5 不利益処分
4-6 意見公募手続
chapter 5 行政不服審査法
5-1 行政不服審査法の概要
5-2 審査請求(再審査請求)・異議申立てに共通の手続
5-3 それぞれの手続
chapter 6 行政事件訴訟法
6-1 行政事件訴訟法とは
6-2 取消訴訟
chapter 7 地方自治法
7-1 地方自治法の規定する内容
7-2 地方公共団体の種類
7-3 地方公共団体の事務
7-4 国や都道府県の関与
7-5 国・地方公共団体間の紛争処理の方法
第5編 民法
chapter 1 民法総則(序論、人と物)
1-1 序論
1-2 自然人
1-3 法人
1-4 私権の客体
chapter 2 民法総則(法律行為、問題ある意思表示、代理)
2-1 法律行為
2-2 問題ある意思表示
2-3 契約の無効と取消し
2-4 代理
chapter 3 民法総則(条件・期限・期間、時効)
3-1 条件・期限・期間
3-2 時効
chapter 4 物権(物権と物権変動)
4-1 物権の意義と種類
4-2 物権的請求権
4-3 物権変動
4-4 物権変動と対抗要件
chapter 5 物権(占有権)
5-1 占有権の取得と譲渡・移転
5-2 占有権の効果
chapter 6 物権(所有権)
6-1 所有権の原始取得
6-2 共有
chapter 7 物権(用益物権)
7-1 地上権と永小作権
7-2 地役権と入会権
chapter 8 物権(担保物権)
8-1 留置権
8-2 先取特権
8-3 質権
8-4 抵当権
chapter 9 債権総論(意義と目的)
9-1 債権の意義と目的
9-2 債権の効力と債務不履行
chapter 10 債権総論(債権者代位権と詐害行為取消権)
10-1 債権者代位権
10-2 詐害行為取消権
chapter 11 債権総論(多数当事者の債権及び債務と債権譲渡)
11-1 多数当事者の債権及び債務
11-2 保証債務
11-3 債権譲渡
chapter 12 債権総論(債権の消滅)
12-1 弁済
12-2 弁済以外の債権の消滅原因
chapter 13 債権各論(契約総論)
13-1 契約の成立
13-2 契約の効力
13-3 契約の解除
chapter 14 債権各論(売買契約)
14-1 売買契約と担保責任
14-2 手付
chapter 15 債権各論(賃貸借契約)
15-1 賃貸借契約の効力
15-2 貸借権の譲渡・転貸
15-3 賃貸借の存続期間と更新
15-4 賃貸借の終了
chapter 16 債権各論(請負契約・委任契約)
16-1 請負
16-2 委任
chapter 17 債権各論(不当利得・不法行為)
17-1 不当利得
17-2 不法行為
17-3 特殊の不法行為
第6編 商法・会社法
chapter 1 商法(商人と商行為)
1-1 商人と商行為
1-2 商人
1-3 商行為
chapter 2 商法(商業使用人と代理商)
2-1 商業使用人の意義
chapter 3 商法(商号)
3-1 商号とは
chapter 4 商法(営業譲渡、商業登記)
4-1 営業譲渡
4-2 第三者に対する効果
4-3 商業登記
chapter 5 商法(商行為の通則)
5-1 商行為の代理ほか
5-2 商事債権の担保強化ほか
chapter 6 会社法(株主総会(1))
6-1 株主総会の意義と権限
6-2 株主総会の招集
6-3 株主総会の招集手続
6-4 株主提案権
6-5 株主総会の議事、決議その他
6-6 一株一議決権の原則とその例外
6-7 議決権の行使方法
6-8 議事録
6-9 決議方法
6-10 決議の省略、報告の省略
chapter 7 会社法(株主総会(2))
7-1 決議取消しの訴え
7-2 決議無効確認の訴え
7-3 決議不存在確認の訴え
chapter 8 会社法(取締役・取締役会)
8-1 取締役
8-2 業務執行機関(1)(取締役会非設置会社の場合)
8-3 業務執行機関(2)(取締役会設置会社の場合)
第7編 行政書士の業務に関連する一般知識等
chapter 1 政治・経済・社会
1-1 政治・経済・社会の学び方
1-2 政治権力と政治思想
1-3 政治制度と政治過程
1-4 選挙制度と政治過程
1-5 行政
1-6 ミクロ経済
1-7 マクロ経済学
1-8 財政
1-9 社会・国際
chapter 2 文章理解
2-1 文章理解の学習法
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刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
書籍の刷数:
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
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1刷 | 033 下から7行目 |
未 | 未 |
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2008.02.04 | ||||||
1刷 | 190 最後の行 |
未 | 未 |
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2008.06.02 |