【改訂版】組込みソフトウェア向け開発プロセスガイド(独立行政法人情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター)|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. 書籍 >
  3. 【改訂版】組込みソフトウェア向け開発プロセスガイド

【改訂版】組込みソフトウェア向け開発プロセスガイド

編集

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798115634
定価:
2,515(本体2,286円+税10%)
仕様:
B5変・256ページ

開発プロセスの明確化、再整備の指針大幅増補改訂版で登場!

本書は、独立行政法人 情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)の組込みソフトウェア・エンジニアリング領域で検討を進めてきた「組込みソフトウェア向け開発プロセス」(ESPR)をまとめたものである。わが国の組込みソフトウェアは、この数年で急激に規模・種類とも増加した結果、開発作業が煩雑化し現場で混乱をきたしているケースが見られるようになっている。本書は、組込みソフトウェアを開発する上で必要となる作業や基本動作を現場の技術者の方にもわかりやすいかたちで体系的に整理した。組織、プロジェクト、個人の作業を見なおし、それぞれに適したより効率的な開発スタイルを作り上げるための指針となる。今回の改訂では、システム開発プロセスやシステム安全プロセスの追加など、約100ページにおよぶ増補が行われた。

Part 1 解説編

1.1 開発プロセスとは
1.2 開発プロセスガイドの目的と位置づけ
1.3 想定する利用者・利用方法と得られる効果
1.4 開発プロセスガイドの構造
1.5 本ガイドの利用に関する注意事項など
1.6 関連する規格など

Part 2 技術編

2.1 全体構成
2.2 プロセス定義書
2.3 ドキュメント・テンプレート例

Part 3 活用編

3.1 活用の手順
3.2 組織/部門の開発プロセスの整備
3.3 開発プロジェクトの工程設計
3.4 開発プロジェクトの作業計画(工程設計の詳細化)

付録

付録 1 用語
付録 2 規格対応表(本ガイド―X0160)
付録 3 アクティビティ/タスク/サブタスク一覧
付録 4 ESPR Ver.1.0からの変更点

本書は付属データの提供はございません。

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
この商品の「よくある質問」はありません。

ご購入いただいた書籍の種類を選択してください。

書籍の刷数を選択してください。

刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。

現在表示されている正誤表の対象書籍

書籍の種類:

書籍の刷数:

本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。

対象の書籍は正誤表がありません。

最終更新日:2008年07月15日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 178
目次
2刷
5. ユースケースとユースケースシナリオ・・・・・頁番号  6. インターフェース詳細・・・・・頁番号 7. 性能・品質等非機能要求詳細・・・・・頁番号 8. その他・・・・・頁番号
5. ユースケースとユースケースシナリオ・・・・・頁番号  6. 機能詳細・・・・・頁番号
7. インターフェース詳細・・・・・頁番号 8. 性能・品質等非機能要求詳細・・・・・頁番号 9. その他・・・・・頁番号
2008.07.10
1刷 199
1行目
2刷
■(SY107、SY206、SA104、SW106、SW206、SW306、SW408、 SW507、SW607、SY307、SY404、SY407、SA206)内部確認レポート
■(SY107、SY206、SA105、SW106、SW206、SW306、SW408、 SW507、SW607、SY307、SY404、SY407、SA206)内部確認レポート
2008.04.02
1刷 231
・SWP1.2
(1.2.2 内部確認レポートの作成)
(1.2.1 ソフトウェア要求仕様書の内部確認)
2008.07.15
1刷 232
・SWP1.1 2箇所
(1.1.2 ソフトウェア機能要件の明確化) (1.1.3 ソフトウェア非機能要件の明確化)
(1.1.2 ソフトウェア機能要求事項の明確化) (1.1.3 ソフトウェア非機能要求事項の明確化)
2008.07.15

感想・レビュー

kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

2014-04-02

組込みソフトウェアを何に組込むかで開発作業手順に大きな違いがある。試作と量産用で大きな違いがある。時間に制約されないプロセスの定義と、時間軸に移した工程設計を分けるような努力をしたという。安全なシステム構築の際にシステムの要求を先に決めるか、安全要求を先に決めるかは、システムによる。順番かのような矢印が図に存在しているのは残念。仕立て(tailoring)の例としては、一つの具体例に基づいて、時間軸上に書き下してある方が、一般的な記述よりも役立つ。一般的な定義は時間軸上に書き下さない見方もできるとよい。