加藤 才智 著
Webデザイナーってどんな仕事をしているんだろう? やっぱり絵を描くのが得意なのかな? そんな不安だらけの、これからWebデザイナーになろうという大学生、高校生、専門学校生や、クリエイティブな職業に転職したいと考えている方に最適な入門書の登場です。Webデザインという作業の流れを解説し、日進月歩のWeb制作の世界に入っていく上で必要な基礎的な知識を、新人として求められることという視点をもとに解説しました。豊富な実例とイラストで、わかりやすく、楽しくWebデザインを理解できます。また、博報堂アイ・スタジオやイメージソース、グリーなど、緊張感あふれる実際の現場で働く新人Webデザイナーを取材し、リアルな姿を知ることもできます。Webデザインの勉強を始めるその前に読んでほしい、そんな1冊です。
第1章 あのWebサイトの新人くん!
博報堂アイ・スタジオの新人さん
グリー株式会社の新人くん
株式会社イメージソースの新人くん
第2章 まずはここから!Webデザイン基礎の基礎
1. インターネットの基礎
2. 画像の基礎
3. 色彩の基礎
4. フォントの基礎
第3章 Webデザインの心強い見方!―これだけは知っておきたい制作ツール
1. HTMLとCSSの基本
2. 写真加工の横綱Photoshop
3. Web制作の何でも屋Fireworks
4. Dreamweaverで最後の仕上げ
5. ブラウザで動作確認
第4章 Webサイトのプランニング―どんなWebサイトを作るのか考えよう!
1. チャートを使ってサイト設計の方向性を考えよう
2. HTML?ブログ?Flash?内容に適した技術はどれ?
3. Webサイトの色彩設計を考える
4. 形による印象の違い
5. サイトマップで制作準備!
6. 使いやすいナビゲーションを作ろう!
第5章 CSSで美しいレイアウト!―避けて通れないソースコードの荒波を越えよう
1. インラインレベル要素とブロックレベル要素
2. CSSレイアウトの基本(1)「ボックス」
3. CSSレイアウトの基本(2)「フロート」
4. CSSレイアウトの基本(3)「背景画像」
5. CSSレイアウトの基本(4)「リンク」
6. 読みやすい本文のデザイン
7. 見出しの工夫いろいろ
8. 美しいリストでリンクを整理する
第6章 デザインの幅を広げる12のテクニック―いろいろなテクニックを駆使してさらに魅力的なページに!
1. 写真を上手に使おう
2. 「1スクロール」におさまるレイアウトを心がけよう
3. カラーによるカテゴリー分けで情報を見やすく
4. ヘッダーとフッターを活用しよう
5. ニュースやトピックスの更新
6. ボーダーのデザインのコツ
7. ランダムに変わる画像
8. プルダウンメニューを作ってみよう
9. ロールオーバーでインタラクティブな仕掛けを
10. 新規ウィンドウを開くリンク
11. Flashにできることとさまざまなアイデア
12. SEO対策とは?
内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。
正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。
本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】 さん
2016-09-04
ITのお仕事をしている友達に進められた本。ITオンチな私にとって、多くの本はテクニカルすぎてハードルが高いけれど、この本は大きな枠から説明してくれるのでITを専門としない人にも理解できるようになっている。可愛いイラストやグラフィックがたくさん使われていて親しみやすい。ウエブデザイナーへのインタビューも掲載し、Webデザインをするためのさまざまな制作ツールが紹介されている。
コーヒーブレイク さん
2013-11-13
わかりやすい。
しじみのたわごと さん
2013-04-07
本当に新人というか、この仕事に就きたいと考えている人~就きたての人がとっつきに読むのに良さそうな感じでした。お仕事の雰囲気を掴みたい人向け? 仕事で使える!系の本ではありません。イラストがかわいい。ちょっと気になる誤字あり。