情報処理教科書 応用情報技術者 2009年度版(日高 哲郎)|翔泳社の本
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情報処理教科書 応用情報技術者 2009年度版


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798117683
定価:
3,080(本体2,800円+税10%)
仕様:
A5・656ページ
試験対策の第一人者が(新)AP試験を大胆予測!

本シリーズは国家試験である「情報処理技術者試験」の学習参考書です。受験セミナーの人気講師や第一線で活躍する現役技術者など、各分野のエキスパートが合格に必要なポイントを押さえて執筆しており、効率よく学習することができます。知識解説に加えて、過去問題を中心とした問題演習を丁寧な解説とともに掲載しているため、実戦力を効果的に身につけることができます。

【本書の特徴】

・-著者が吟味した合格に必要な知識をコンパクトに整理。
・-出題傾向を徹底分析して作成した模擬試験で実戦力を強化できる。
・-出題ポイントを明示。
・-欄外で用語解説。
・-直前チェックシートで短時間におさらいできる。
・-図版が豊富でわかりやすい。
・-2色刷りで読みやすいレイアウト。
・-赤い暗記シート付き。正解が見えないようにして模擬試験を解くことができる。

第1章 コンピュータの基礎知識

1.1 計算の基礎理論
  1.1.1 情報理論
  1.1.2 論理と集合
  1.1.3 グラフ理論
1.2 プログラムの基礎理論
  1.2.1 オートマトン
  1.2.2 計算量と正当性
  1.2.3 演算と精度
1.3 数理応用
  1.3.1 確率と確率分布
  1.3.2 PERT
  1.3.3 待ち行列
1.4 プログラム言語
  1.4.1 プログラム構造と基本制御構造
  1.4.2 コンパイル技法
  1.4.3 プログラム言語の種類・特徴
1.5 アルゴリズム
  1.5.1 探索アルゴリズム
  1.5.2 整列アルゴリズム
  1.5.3 文字列探索アルゴリズム

第2章 ハードウェア

2.1 プロセッサアーキテクチャ
  2.1.1 プロセッサの構造と動作原理
  2.1.2 CPUの高速化方式
  2.1.3 マルチプロセッサ
2.2 メモリアーキテクチャ
  2.2.1 情報素子
  2.2.2 キャッシュメモリ
  2.2.3 チェック方式
2.3 補助記憶装置と入出力アーキテクチャ
  2.3.1 RAID
  2.3.2 入出力インタフェース
  2.3.3 補助記憶装置

第3章 オペレーティングシステム

3.1 OSの基本機能
  3.1.1 タスク管理(プロセス管理)
  3.1.2 データ管理と入出力管理
  3.1.3 マルチプログラミング
3.2 記憶管理と同期・排他制御
  3.2.1 主記憶管理
  3.2.2 仮想記憶システム
  3.2.3 同期・排他制御

第4章 システム構成と方式

4.1 システム構成技術
  4.1.1 クライアントサーバシステム
  4.1.2 システムの構成方式
  4.1.3 処理形態
4.2 システムの性能・信頼性
  4.2.1 性能指標
  4.2.2 信頼性
  4.2.3 稼働率と故障率

第5章 ネットワーク技術

5.1 プロトコルと伝送制御
  5.1.1 OSI
  5.1.2 TCP/IP
  5.1.3 伝送制御
5.2 符号化と伝送
  5.2.1 変調・符号化
  5.2.2 同期制御
  5.2.3 誤り制御
5.3 ネットワーク
  5.3.1 LANとWAN
  5.3.2 インターネット技術
  5.3.3 ネットワーク関連法規と通信サービス
5.4 ネットワーク応用
  5.4.1 ネットワークの利用
  5.4.2 通信サービス
  5.4.3 ネットワークの応用システム

第6章 データベース技術

6.1 データベースの概念
  6.1.1 データモデルと3層スキーマ
  6.1.2 E-Rモデル
  6.1.3 データ正規化
6.2 関係代数とデータベース言語
  6.2.1 関係代数
  6.2.2 データベース言語とAPI
  6.2.3 SQL
6.3 データベースの制御/保守
  6.3.1 排他制御と保守
  6.3.2 セキュリティ管理と障害対策
  6.3.3 分散データベース
6.4 データベースの応用
  6.4.1 データウェアハウス
  6.4.2 データベースの応用システム
  6.4.3 データ資源の管理

第7章 システム開発の基礎知識

7.1 開発環境と開発手法
  7.1.1 ソフトウェアパッケージ
  7.1.2 開発環境
  7.1.3 プロセスモデルとコストモデル
7.2 要求分析・設計技法
  7.2.1 ソフトウェア要求モデル
  7.2.2 オブジェクト指向設計
  7.2.3 ソフトウェア設計技法
7.3 テスト・レビューの方法
  7.3.1 テスト手法
  7.3.2 レビュー手法
  7.3.3 テスト管理手法

第8章 システム開発と運用

8.1 アプリケーションシステムの構築
  8.1.1 再利用技術
  8.1.2 モジュール設計
  8.1.3 プログラミング手法
8.2 システム構築の関連知識
  8.2.1 開発管理
  8.2.2 システム監査
  8.2.3 外部環境の活用
8.3 システム運用・保守
  8.3.1 システムの運用
  8.3.2 システムの保守
  8.3.3 ソフトウェア開発管理

第9章 マネジメント

9.1 プロジェクトマネジメント
  9.1.1 スコープとWBS
  9.1.2 品質マネジメント
  9.1.3 リスクマネジメント
9.2 サービスマネジメント
  9.2.1 サービスマネジメントの意義
  9.2.2 ITILとSLA
  9.2.3 ファシリティマネジメント

第10章 セキュリティ技術

10.1 セキュリティ対策
  10.1.1 機密保護
  10.1.2 コンピュータ犯罪とウイルス
  10.1.3 プライバシー保護と安全対策
10.2 情報セキュリティ対策とガイドライン
  10.2.1 情報セキュリティ対策
  10.2.2 ガイドライン
  10.2.3 ISMSとプライバシーマーク

第11章 ストラテジ

11.1 経営戦略マネジメント
  11.1.1 経営戦略手法
  11.1.2 マーケティング
  11.1.3 経営管理システム
11.2 ビジネスインダストリ
  11.2.1 ビジネスシステム
  11.2.2 エンジニアリングシステム
  11.2.3 e-ビジネス
11.3 企業活動
  11.3.1 経営・組織論
  11.3.2 IE・OR
  11.3.3 会計・財務
11.4 法務
  11.4.1 知的財産権
  11.4.2 セキュリティ関連法規
  11.4.3 労働関連・取引関連法規
11.5 標準化
  11.5.1 開発と取引/データ交換の標準化
  11.5.2 ソフトウェア/データの標準化
  11.5.3 標準化組織

第12章 模擬試験

12.1 午前問題
12.2 午前問題の解答・解説
12.3 午後問題
12.4 午後問題の解答・解説

付録 A 応用情報技術者になるには

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2009年07月09日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 000
チェックシート「基礎理論」10. 「クイックソート」
5刷
平均:O(log2n)
平均:O(nlog2n)

「2」は下付き数字になります。
2009.05.26
1刷 006
本文
2行目・・・AB = 00,CD = 00の太枠のセルは,ABCD 4行目・・・ABCD
2行目・・・AB = 00,CD = 00の太枠網掛けのセルはABCD 4行目・・・AB・C・D

アンダーラインをオーバーラインに訂正します。
4行目の「C」のみについては5刷にて訂正済です。
2009.07.09
1刷 007
「部分集合」4行目
また,S1の要素でS2の要素を含まないものがあるとき,
また,S1がS2の部分集合で,かつ,S2がS1の要素以外の要素を含むとき,
2009.06.11
1刷 015
上から11行目
5刷
O(nc)<O(2c)<O(3c)<…
O(nc)<O(2n)<O(3n)<…
2009.05.15
1刷 020
欄外の「間違えやすい」の数式
5刷
m!×n!×o! ---------- (m+n+o)!
(m+n+o)! ---------- m!×n!×o!

分子と分母が逆になっていました。
2009.05.27
1刷 027
【Q2】
2刷
A→B→D→F→G(3+6+3+5+9)=(26) したがって、プロジェクトの所要日数は(26)である。
A→B→D→F→G(3+6+3+5+3)=(20) したがって、プロジェクトの所要日数は(20)である。
2008.11.27
1刷 033
ページ上部の表 XMLの「説明」2行目
5刷
HTMLを拡張,SGMLをインターネット用に
SGMLをインターネット用に
2009.04.22
1刷 057
正解の設問1
5刷
c 丸め e 0.0062
c 打ち切り e 0.00625

解説の下から2行目「丸め誤差」も「打ち切り誤差」に訂正します。
2009.03.05
1刷 106
設問3 解説文の1行目
3刷
ファイルCは1ブロック1kバイトなので,
ファイルCは1レコード1kバイトなので,
2008.12.24
1刷 111
下から6行目
3刷
チャネルサブシステム
チャネルサブシステム
2008.12.26
1刷 142
脚注「間違えやすい」のTPCの説明 4行目
4刷
TCP-A
TPC-A
2009.02.09
1刷 148
Check! Q2
3刷
106(百万)単位で示したものである。
106(百万)単位で示したものである。

10の6乗になります。
2008.12.24
1刷 211
「●写像関係」中央の図
4刷
図の下 (1
図の下 (多対1)
2009.01.28
1刷 211
「●写像関係」本文
4刷
6行目・・・上図に示すように~ 7~9行目・・・社員Aは所属①,②いずれにも所属しているので、所属を特定できない。兼務を想定するとよい。 10行目・・・相手を特定できない対応関係である。
6行目・・・上図(図では多対1)に示すように~ 7~9行目・・・社員Bも所属しているので、所属は社員を特定できない。 10行目・・・相手を特定できない対応関係である。兼務を想定するとよい。
2009.02.09
1刷 214
「第3正規形」の図版、図の中央にある(第3正規化)された「伝票番号」「日付」「顧客番号」
4刷
日付
日付

下線を削除します。
2009.01.28
1刷 215
【Q3】③
4刷
注文番号品番|金額   |___|   ↑         |____|
注文番号品番数量|金額   |___|   ↑   ↑      |____|__|
2009.02.12
1刷 298
図4 「店舗処理」点線枠内の右上
受信
2009.06.24
1刷 325
用語解説「フォールトトレラントコンピュータ」最終行
3刷
~た機器を切り離し,システ
~た機器を切り離し,システム全体としては運転を続行する。デュアルシステムやデュプレックスシステムがその例である。
2008.12.17
1刷 412
7,8,9,13,14行目
5刷
EDA 情報基本規約 情報運用規約
EDI 取引基本規約 業務運用規約
2009.04.24
1刷 487
問70の表組み内、C案の状況2
4刷
8
18
2009.01.28
1刷 497
問9 上から3、4、5つ目の右側にある整列済の図
5刷
下記の図に差し替えます。

赤字部分が訂正箇所です。
2009.04.22
1刷 505
ページ中ほどの図版 「ページイン」の「↓」
3刷
ページ参照列 1 2 3 4 1 2 5 1 2 3 4 5 ページイン   ↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ページ参照列 1 2 3 4 1 2 5 1 2 3 4 5 ページイン   ↓↓↓↓↓↓↓    ↓↓ 
2008.12.26
1刷 536
(2) ②1行目
受注データとして注ファイル
受注データとして受注ファイル
2009.07.03
1刷 538
〔情報システム部長の指摘事項〕(1)の1行目
ーパレス
ペーパレス
2009.07.03
1刷 539
設問
設問2 1行目・・・〔情報システム部長の指摘事項〕 設問4 文末・・・それぞれ10字以内で述べよ。
設問2 1行目・・・〔情報システム部長の指摘事項〕 設問4 文末・・・それぞれ15字以内で述べよ。
2009.07.03
1刷 546
1行目
次の問3から問10まで
次の問3から問12まで
2009.07.03
1刷 591
5行目
B23 + c *
B3 + c *
2009.07.03

感想・レビュー

pragma さん

2009-09-06

購入したらまずネットで正誤表を確認してください。 初版に近いほど、間違いが多いので注意してください。 内容は、午前問題対策です。 午後問題を考えると、別途に問題集が必要です。