情報処理教科書 基本情報技術者 2009年度版(日高 哲郎)|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. 書籍 >
  3. 情報処理教科書 基本情報技術者 2009年度版

情報処理教科書 基本情報技術者 2009年度版


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798117690
定価:
2,090(本体1,900円+税10%)
仕様:
A5・584ページ
試験対策の第一人者が(新)FE試験を大胆予測!

本シリーズは国家試験である「情報処理技術者試験」の学習参考書です。受験セミナーの人気講師や第一線で活躍する現役技術者など、各分野のエキスパートが合格に必要なポイントを押さえて執筆しており、効率よく学習することができます。知識解説に加えて、過去問題を中心とした問題演習を丁寧な解説とともに掲載しているため、実戦力を効果的に身につけることができます。

【本書の特徴】

・-本試験で流用率の高い問題を調査し、頻出分野・テーマを厳選して、章末の問題や模擬試験に組み入れた。本書で学習すれば、本試験のほとんどの分野、テーマを克服できる。
・-計算問題に多少計算量の多い問題を採用。計算能力が身につく。
・-欄外で用語解説。
・-チェックシートを使って試験直前に短時間でおさらいできる。
・-図表が豊富でわかりやすい。
・-2色刷りで読みやすいレイアウト。
・-赤い暗記シート付き。正解が見えないようにして模擬試験を解くことができる。

第1章 情報の基礎理論

1.1 情報理論
  1.1.1 基数変換
  1.1.2 数値表現
  1.1.3 非数値表現
  1.1.4 演算と精度
  1.1.5 集合と論理演算
1.2 応用数学
  1.2.1 確率と統計
  1.2.2 グラフ理論
  1.2.3 数式処理
1.3 情報理論
  1.3.1 オートマトン
  1.3.2 形式言語
  1.3.3 計算量
1.4 通信理論
  1.4.1 誤り制御
  1.4.2 同期制御
  1.4.3 多重化方式と通信方式
  1.4.4 交換方式
1.5 データ構造
  1.5.1 配列
  1.5.2 リスト
  1.5.3 スタック
  1.5.4 キュー(待ち行列)
  1.5.5 木
  1.5.6 ハッシュ
1.6 アルゴリズム
  1.6.1 探索アルゴリズム
  1.6.2 整列アルゴリズム
  1.6.3 文字列探索アルゴリズム
  1.6.4 再帰
1.7 プログラミングとプログラム言語
  1.7.1 プログラム構造とサブルーチン
  1.7.2 プログラム言語

第2章 コンピュータシステム

2.1 コンピュータの構成要素
  2.1.1 プロセッサ
  2.1.2 メモリ
  2.1.3 入出力インタフェース
  2.1.4 入出力装置
2.2 システム構成要素
  2.2.1 クライアントサーバシステム
  2.2.2 システム構成方式
  2.2.3 システムの評価指標
2.3 オペレーティングシステム
  2.3.1 OSの構成と目的
  2.3.2 ジョブ管理
  2.3.3 タスク管理
  2.3.4 データ管理とファイル編成
  2.3.5 記憶管理
2.4 開発ツール
  2.4.1 言語処理系
  2.4.2 開発環境

第3章 ヒューマンインタフェースとマルチメディア

3.1 ヒューマンインタフェース
  3.1.1 ヒューマンインタフェース技術
  3.1.2 インタフェース設計
3.2 マルチメディア
  3.2.1 マルチメディア技術
  3.2.2 マルチメディア応用

第4章 データベース

4.1 データモデル
  4.1.1 3層スキーマ
  4.1.2 論理データモデル
  4.1.3 E-RモデルとE-R図
  4.1.4 正規化と参照制約
  4.1.5 関係データベースの操作
4.2 データベース言語
  4.2.1 DDLとDML
  4.2.2 SQL
4.3 データベースの制御
  4.3.1 データベースの制御機能
  4.3.2 データベースの障害からの復旧
4.4 データベース応用
  4.4.1 データウェアハウス
  4.4.2 分散データベース

第5章 ネットワーク

5.1 プロトコルと伝送制御
  5.1.1 ネットワークアーキテクチャ
  5.1.2 伝送制御
5.2 ネットワークの方式
  5.2.1 LAN
  5.2.2 インターネット
  5.2.3 各種通信装置
5.3 ネットワーク応用
  5.3.1 インターネットの利用
  5.3.2 通信サービス

第6章 セキュリティ

6.1 情報セキュリティ
  6.1.1 機密保護
  6.1.2 コンピュータウイルス
  6.1.3 コンピュータ犯罪
6.2 情報セキュリティ管理と対策
  6.2.1 情報セキュリティポリシとISMS
  6.2.2 リスク管理
  6.2.3 情報セキュリティ対策

第7章 開発技術

7.1 システム開発技術
  7.1.1 要求分析技法
  7.1.2 内部設計とソフトウェア設計技法
  7.1.3 モジュール分割基準
  7.1.4 プログラミング
  7.1.5 テストの種類と手順
  7.1.6 テスト技法
  7.1.7 ソフトウェアの品質管理
7.2 ソフトウェア開発管理技術
  7.2.1 システム開発手法
  7.2.2 プロセス成熟度とSLCP
  7.2.3 再利用技術

第8章 マネジメント

8.1 プロジェクトマネジメント
  8.1.1 日程計画
  8.1.2 スコープマネジメント
8.2 サービスマネジメントと監査
  8.2.1 サービスマネジメントの方法
  8.2.2 システム監査

第9章 ストラテジ

9.1 システム戦略
  9.1.1 経営管理
  9.1.2 情報化戦略
9.2 ビジネスインダストリ
  9.2.1 ビジネスシステム
  9.2.2 エンジニアリングシステム
  9.2.3 e-ビジネス
9.3 企業活動
  9.3.1 IE
  9.3.2 線形計画
  9.3.3 在庫管理
  9.3.4 会計と財務
9.4 法律とガイドライン
  9.4.1 知的財産権に関連する法規
  9.4.2 労働関連・取引関連法規
  9.4.3 セキュリティ関連法規
  9.4.4 そのほかの法律ガイドライン
9.5 標準化関連
  9.5.1 標準化組織と開発・環境の標準化
  9.5.2 データの標準化
  9.5.3 データ交換とソフトウェアの標準化

第10章 模擬試験

10.1 午前問題
10.2 午前問題の解答・解説
10.3 午後問題
10.4 午後問題の解答・解説

付録 A 基本情報技術者になるには

本書は付属データの提供はございません。

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
この商品の「よくある質問」はありません。

ご購入いただいた書籍の種類を選択してください。

書籍の刷数を選択してください。

刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。

現在表示されている正誤表の対象書籍

書籍の種類:

書籍の刷数:

本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。

対象の書籍は正誤表がありません。

最終更新日:2009年10月13日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 vii
目次「4.1.4」
4刷
4.1.4. 正規化と参照制約
4.1.4. 正規化と整合性制約

P188、P190も訂正します。
2009.02.27
1刷 007
●固定小数点表示 3行目の下にある図の「符号」欄
2刷
2n,2n-1,2n-2,2n-3
2n-2,2n-3,2n-4,2n-5
2008.11.27
1刷 027
【Q6】①
3刷
435- ÷(3-5)=-2
435- ÷(3-5)=-2
2009.01.19
1刷 027
【Q3】1行目
2刷
が最大のものは
分散が最大のものは
2008.11.27
1刷 058
●ハッシュ関数の例 9行目
5刷
2,3,5,7,9,…などです。
2,3,5,7,…などです。
2009.04.21
1刷 059
【Q5】左側の2分木、左から2番目の子
5刷
13
(16)
2009.09.02
1刷 059
【Q6】
2刷
3行目・・・ハッシュ値は(3)である。 最後の行・・・ハッシュ値=mod(3,5)=(3
3行目・・・ハッシュ値は(1)である。 最後の行・・・ハッシュ値=mod(6,5)=(1)
2008.11.27
1刷 059
Q6 2行目
5刷
mod(al+a2+a3,5)
mod(a1+a2+a3,5)

数字の「1」」になります。
2009.03.05
1刷 059
【Q5】右側の2分木、右から2番目の子と、その上の親の数値
3刷
(18)、(20)
(20)、(18)

「子」の数値のほうが「親」の数値よりも大きくなります。
2008.12.10
1刷 065
●選択ソート(基本選択法)
5刷
本文1~2行目・・・列の最後の要素と入れ替えます。 「第2回」の説明・・・4が最大なので2回目の配列の最後と入替え
本文1~2行目・・・列の最後の要素と入れ替えます。 「第2回」の説明・・・4が最大なので配列の最後から2番目と入替え
2009.02.24
1刷 066
脚注「併合」の用語解説
3刷
以下に差し替えます。
併合は,キー項目の値に関して一定の順序(昇順あるいは降順)に並べられたデータ列を,同一の順序で1つにまとめることである。
2008.12.10
1刷 072
上から10行目
4刷
F(x,y)=F(y,x mode y)
F(x,y)=F(y,x mod y)
2009.02.12
1刷 075
脚注にある上から2番目の「参考」 最終行
5刷
%include
#include
2009.02.24
1刷 084
問題5 選択肢
5刷
エ hicdbjkgea
エ hicdbjfkgea
2009.01.28
1刷 096
下から2行目
5刷
CPUといい方は
CPUといういい方は
2009.02.24
1刷 101
「SRAM」の説明文 2行目
情報の読み書きが高速です。
情報の読み書きが高速です。
2009.10.02
1刷 104
●入出力インタフェースの種類 表内「IEEE1394」の「特徴など」
6刷
(1つのに最大17台)
(1つの枝に最大17台)
2009.05.27
1刷 116
用語解説「ポインティングデバイス」下から2~1行目
ポインティングバイス
ポインティングデバイス
2009.07.03
1刷 117
【Q4】最終行
5刷
アーキテクチャを,(パイプライン)という。
アーキテクチャを,(RISC)という。
2009.02.24
1刷 148
本文8行目
5刷
次は,LIFOの場合です。
次は,LRUの場合です。
2009.02.24
1刷 148
上から2つめの表組み
6刷
参照ページ番号「2」の列・・・(上から)(○に数字の3) 3 5 参照ページ番号「3」の列・・・(上から)4 (○に数字の4
参照ページ番号「2」の列・・・(上から)②(○に数字の2) 3 5 参照ページ番号「3」の列・・・(上から)4 ③(○に数字の3)
2009.06.11
1刷 187
上から3番目の図及びその下の解説の2行目
[社員]1―<雇用>―M[会社] そこで、社員と会社は1対多(1対M)
[社員]M―<雇用>―1[会社] そこで、社員と会社は多対1(M対1)
2009.09.03
1刷 261
Q2
3刷
公開鍵暗号方式の例に(DES)がある。
共通鍵暗号方式の例に(DES)がある。
2008.12.26
1刷 261
Q4 3行目
3刷
だまし取るのは,(スパイウェア
だまし取るのは,(フィッシング)
2008.12.26
1刷 262
用語解説「完全性」1行目
全性は,
完全性は,
2009.10.02
1刷 262
用語解説「可用性」1行目
3刷
可用性
2008.12.17
1刷 267
【Q5】2行目
5刷
耐震設備や場謳歌設備などを
耐震設備や防火設備などを
2009.05.15
1刷 342
欄外の「参考」
5刷
取引基本契約
取引基本規約
2009.04.24
1刷 369
Q7 1行目
4刷
電気通信事業では,
電気通信事業法では,
2009.02.12
1刷 408
問67
5刷
全文を以下に差し替えます。
EDIを活用した電子商取引を実施する場合に必要となる取り決めには,取引基本規約,業務運用規約,情報表現規約及び情報伝達規約の四つがある。これらに関する記述のうち,適切なものはどれか。 ア 業務運用規約とは,TCP/IP,JCA手順などの通信方法を定めたものである。 イ 情報伝達規約とは,通信回線を介した接続方法を定めたものである。 ウ 情報表現規約とは,システムの運用時間,障害対策などを定めたものである。 エ 取引基本規約とは,データフォーマットを定めたものである。
2009.04.01
1刷 413
問2 ページ下部の表組み 
5刷
_ X・Yの最下行・・・1
_ X・Yの最下行・・・0
2009.04.21
1刷 418
1行目
6刷
S-L→S2回実行してL=Sとなるので,2回実行します。
まず,SとLを比較し,S-L→Lを1回実行してL=Sとなるので,比較は2回実行します。
2009.05.27
1刷 421
「CPU Xの平均アクセス時間」2行目
6刷
40h+40-400h
40h+400-400h
2009.05.27
1刷 453
ページ上部の囲み内の2行目
5刷
7問以上選択した場合には,はじめの7問について採点されます。
6問以上選択した場合には,はじめの5問について採点されます。
2009.02.24
1刷 455
設問3
5刷
図版「全加算器1」の右下・・・A2 図版「全加算器1」の左上・・・解答群
図版「全加算器1」の右下・・・C2 図版「全加算器1」の左上・・・「解答群」を削除
2009.03.27
1刷 456
問2、設問
5刷
問2(2)・・・16進表記で100016 設問(2):1行目・・・大きさ500016バイト       :2行目・・・仮想アドレスの201016    (3)・・・仮想アドレスの301016
問2(2)・・・16進表記で100016 設問(2):1行目・・・大きさ500016バイト       :2行目・・・仮想アドレスの201016    (3)・・・仮想アドレスの301016
2009.05.18
1刷 457
解答群
5刷
aに関する解答群 ア・・・FFF16    イ・・・100016    ウ・・・F00016 エ・・・FFFF16   オ・・・1000016   カ・・・1FFFF16 c,dに関する解答群 ア・・・201016    イ・・・301016    ウ・・・401016 エ・・・501016    オ・・・601016
aに関する解答群 ア・・・FFF16    イ・・・100016    ウ・・・F00016 エ・・・FFFF16   オ・・・1000016   カ・・・1FFFF16 c,dに関する解答群 ア・・・201016    イ・・・301016    ウ・・・401016 エ・・・501016    オ・・・601016
2009.05.18
1刷 498
図1の原材料2(2ヶ所)
5刷
原材料2 3万円
原材料2 1万円
2009.02.24
1刷 526
設問3の解説6行目
A[j]の左の子は(A[j×2]),右の子は(A[j×2]+1)なので,A[k]の親はA[k÷2]です。
A[i]の左の子はA[i×2],右の子はA[i×2+1]なので,A[i]の親はA[i÷2]です。
2009.10.13
4刷 527
下から3行目
5刷
灰色部
斜線部
2009.03.16

感想・レビュー

driftglass さん

2009-10-18

合格しました。2009年秋の試験は過去問題が多く出題されていたようで、この本でみたような問題ばかりで非常に助かりました。ありがとう。