松下 芳生 著
高橋 淳一 著
泊 輝幸 著
佐瀬 真人 著
高橋 俊成 著
細川 敦邦 著
大日方 隆 著
西川 陽介 著
マイケル・レイナーの『戦略のパラドックス』は精緻に立案された戦略にコミットして推進することが成功を納めるとは限らない、むしろ、戦略的な柔軟性を常に持つことが重要という点にあった。
本書の目的は、過去の分析ではなくレイナーの洞察を未来に活かすことにある。 日本企業がこれから起こりうる不確実性をどのように捉え、整理し、シナリオを作り、戦略オプションを設定すべきなのか、具体例を挙げながら提示していく。
シナリオメイキングを体系的に解説したうえで、自動車、小売、医療機器、通信の4つの業界に焦点を当て、具体的なデータや予測に基き、独自のシナリオ作りと戦略オプションを立案する。
第1章 戦略的柔軟性[Strategic Flexbility]の必要性とその実践法
第2章 自動車業界
第3章 小売業界
第4章 通信業界
第5章 医療機器業界
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lupin14 さん
2009-02-08
=D 戦略を立てるときに不確定要因を考慮するといいということがわかった。また、最近のマーケットを元にいくつかの業種の方向性が記載されていてとても参考になった。
臼井稔 さん
2018-01-30
参考になった