PHP①(漢 祐介)|翔泳社の本
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PHP①


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798118024
定価:
2,068(本体1,880円+税10%)
仕様:
B5変・296ページ
カテゴリ:
Webプログラミング
キーワード:
#Web・アプリ開発,#プログラミング,#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#開発手法

「知識ゼロ」からプログラミングを始めよう!

PHPは広く普及しているインタープリタ型のプログラミング言語です。PHPはWebページを記述するHTMLの中にプログラムを「混ぜて」書くことができ、Webアプリケーション(ネットワークを利用し、ブラウザで操作できるアプリケーション)をとても簡単に作ることができます。また、古くからあるC言語などと似た仕組みを多く持っており、「プログラミングは初めて」という入門者にも向いている言語です。
本書は、「PHPで初めてのプログラミング」のキーワードに、プログラミングの基礎とPHPの基礎に重点を置いて解説をします。まず、プログラムが動く仕組みとプログラミングのための基礎知識を解説してから、コーディングの基本である変数や制御構文といった文法に入っていけるように配慮しました。また、PHPとほかの言語との違いにも言及して解説を加えています。本書を読むのに多くの前提知識は必要ありません。「知識はないけど、プログラミングに挑戦してみたい」という方にお勧めできる1冊です。

●付属CD-ROMのご案内

本書の付属CD-ROMには、実習に使用するPHPプログラムの実行環境を構築するためのインストーラパッケージや、本文で作成したサンプルプログラムなどが収録されています。

・-XAMPPについて
XAMMPP 1.6.8 インストーラパッケージ「xampp-win32-1.6.8-installer.exe」が収録されています。(PHP 5.2.6 / Apache 2.2.9 / MySQL 5.0.67)
・-サンプルプログラムについて
本書の第2章以降で作成するサンプルプログラムを章ごとに収録しています。

第1章 プログラミングの基礎知識とWebアプリケーション

1-1 OSとアプリケーション
ハードウェアとソフトウェア
OSは何をするのか(1) ハードウェア制御
OSは何をするのか(2) ソフトウェア制御
1-2 アプリケーションが動くには
アプリケーションが動くには、OSが解釈できるプログラムが必要
プログラムとは何か(1) コンパイル型言語
プログラムとは何か(2) インタプリタ型言語
1-3 Webアプリケーションについて知ろう
Webアプリケーションとローカルアプリケーション
Webアプリケーションの特徴(1)―HTML―
Webアプリケーションの特徴(2)―言語―
Webブラウザ内で動くプログラム
クライアントサイドプログラムの動作
サーバーサイドプログラムの実行(1) パフォーマンス
サーバーサイドプログラムの実行(2) リクエスト
練習問題

第2章 PHPとWebアプリケーション

2-1 PHPとは
PHPとはどんな言語か
PHPの利用範囲
2-2 Webアプリケーションの基礎
PHPとWWWの仕組み
HTTPリクエストとHTTPレスポンス
HTTPのサンプル
HTTPリクエスト
リクエストのヘッダ情報
リクエストのボディ情報
HTTPレスポンス
レスポンスのヘッダ情報
レスポンスのボディ情報
2-3 実際に試してみよう
HTTPプロトコルを試してみる
GETリクエストの送信
ホスト指定したリクエスト
2-4 PHP実行環境の準備
PHPの実行環境
XAMPPのインストール
単純なPHPプログラムの実行
練習問題

第3章 PHPの基本と変数

3-1 プログラミングの基礎知識
プログラムを書くためのツール
PHPのプログラムの書き方
プログラムの実行方法
ステートメント(文)
コメントの使い方
3-2 変数
変数の作り方
値の格納
変数の利用
3-3 データ型
型とは
PHPが扱う型
スカラー型
練習問題

第4章 演算子と優先順位

4-1 演算子
プログラミングにおける演算子
さまざまな演算子
演算子の優先順位
4-2 型の自動変換とキャスト
型の自動変換
キャスト
練習問題

第5章 定数と配列

5-1 定数
定数と変数の違い
予約語
あらかじめ用意されている変数
定義済みの定数
5-2 配列
配列とは
配列の作成
配列へのアクセス
データの代入
要素の追加
配列の演算子
5-3 連想配列
連想配列とは
連想配列の作成
連想配列へのアクセス
データの代入
連想配列の要素追加
練習問題

第6章 制御構文

6-1 条件分岐
条件分岐の仕組み
if文
else文
elseif文
switch文
条件分岐の注意点
6-2 ループ処理
繰り返し処理の基本
while文
breakとcontinue
do~while文
for文
foreach文
練習問題

第7章 関数

7-1 外部ファイルの読み込み
include文とrequire文
include_once文とrequire_once文
7-2 関数
関数の基礎知識
関数の呼び出し
関数の作成
参照渡し
可変引数と可変関数
7-3 変数のスコープ
関数内外でのスコープの違い
ローカルスコープとグローバルスコープ
$GLOBALS変数
静的(static)変数
7-4 言語構造について
言語構造とは何か
echoとprintの違い
list()について
練習問題

第8章 PHPのいろいろな機能

8-1 文字列操作
マルチバイト文字とASCII
8-2 日付操作
UNIXタイムスタンプについて
GMTとタイムゾーン
8-3 配列操作
PHPの配列操作
8-4 ファイル操作
ファイル操作の基本とリソース
テキストデータとバイナリデータ
ディレクトリ操作
8-5 変数操作
変数に対する操作
8-6 HTMLファイルからの情報の取得
Webアプリケーションを作成する
GETを利用する
POSTを利用する
練習問題

練習問題解答および解答例

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2013年08月23日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 078
図3-5
左下の「1」と表示された八角形の囲み
削除
2009.03.11
1刷 092
問題3.4の実行結果
John went to"lunch"
He will be back by four o'clock
John went to"lunch"
He will be back by four o'clock

色つきで表示すべきところが、黒になっておりました。申し訳ございません。
2009.03.11
1刷 092
問題3.4下部の囲み内
$a = "o'click";
$a = "o'clock";
2009.03.11
1刷 100
プログラムサンプル内
$c = $a and $b;
$c = ($a and $b);
2013.08.23
1刷 105~106
P105 最終行~P106 1行目
つまり$a = $a =1;と同じことになるので
つまり$a = $a +1;と同じことになるので
2013.08.23
1刷 110
3番目の囲み内
$a < 20 ? '20以下' : '20以上'
$a < 20 ? '20未満' : '20以上'
2009.03.11
1刷 112
本文下から5行目、6行目、
1つめの位のビットはそれぞれ0ですから、AND演算結果は「1」、
1つめの位のビットはそれぞれ0ですから、AND演算結果は「0」、
2009.03.11
1刷 121
4行目
不動小数点数(float)を
動小数点数(float)を
2013.08.23
1刷 128
図5-2
MY_VALUE A=123 MY_VALUE B=hello
削除
2009.03.11
1刷 153
プログラムサンプル(2箇所)内
if(10 < $a) {
if(30 < $a) {
if(10 <= $a) {
if(30 <= $a) {
2009.04.08
1刷 154
プログラムサンプル内
if(10 < $a) {
    echo '<p>変数aは10以上です</p>';
    if($a < 30) {
if(10 <= $a) {
    echo '<p>変数aは10以上です</p>';
    if($a <= 30) {
2009.04.08
1刷 155
プログラムサンプル内
if(10 < $a && $a < 30) {
if(10 <= $a && $a <= 30) {
2009.04.08
1刷 156
プログラムサンプル内
if($a < 10) {
if($a <= 10) {
2009.04.08
1刷 157
プログラムサンプル内
if($a < 10) {
    echo '<p>変数aは10以下です</p>';
} else {
    echo '<p>変数aは10以上です</p>';
    if(30 < $a) {
if($a <= 10) {
    echo '<p>変数aは10以下です</p>';
} else {
    echo '<p>変数aは10より大きいです</p>';
    if(30 <= $a) {
2009.04.08
1刷 158
プログラムサンプル内
if($a < 10) {
if($a <= 10) {
2009.04.08
1刷 167
プログラムサンプル内
    echo '<p>a は 2以下</p>';
    echo '<p>a は 2未満</p>';
2009.04.08
1刷 168
プログラムサンプル内(2箇所)
        echo '<p>a は 3以下</p>';
        echo '<p>a は 3未満</p>';
2009.04.08
1刷 169
プログラムサンプル内
        echo '<p>a は 3以下</p>';
        echo '<p>a は 3未満</p>';
2009.04.08
1刷 171
本文、下から2行目
このwhile文の条件では、変数aの値が10以下の間
このwhile文の条件では、変数aの値が10未満の間
2009.04.08
1刷 173
本文、下から2行目
whileループ中に、if文で「変数aの値が5以上になったら
whileループ中に、if文で「変数aの値が5より大きくなったら
2009.04.08
1刷 174
本文、1行目
変数aの値が5以上になった場合
変数aの値が5より大きくなった場合
2009.04.08
1刷 179
本文、3行目
この場合の実行結果は次のようになります。変数iが10以下
この場合の実行結果は次のようになります。変数iが10未満
2009.04.08
1刷 222
図8-3内、UTF-8についての説明のうち1つ箱のラベル
0xE3(277)
0xE3(227)
2009.04.23
1刷 227
本文、「分割された文字列から文字列を作る関数」の説明
implode関数は先ほどのexload関数の逆を行う関数です。
implode関数は先ほどのexpload関数の逆を行う関数です。
2009.04.08
1刷 258
「学習のポイント」内
シリアライズの機能で、変数や配列ををファイルに保存して
シリアライズの機能で、変数や配列ファイルに保存して
2009.04.08