MCA教科書 Platform(試験番号:M10-201) Windows Server 2008対応(NRIラーニングネットワーク株式会社)|翔泳社の本
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MCA教科書 Platform(試験番号:M10-201) Windows Server 2008対応


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798118239
定価:
3,520(本体3,200円+税10%)
仕様:
A5・512ページ

ベストセラー学習書が最新のWindows Server 2008の資格に対応!

マイクロソフト社のIT技術者認定資格であるMCA(Microsoft Certified Associate)は、マイクロソフト社製品のみならず、ITの一般的な知識も幅広く問われる資格です。そのため、開発者の方だけでなく、IT製品の営業やマーケティングを担当する方、IT業界を志望する学生の方なども多く受験する資格試験になっています。本書は、MCAの中で最も多くの受験者が見込まれる「Platform」試験の最新バージョン(Windows Server 2008対応版)に対応した学習書です。新試験の出題範囲、出題傾向を徹底分析して、ロングセラー&ベストセラーとなった旧試験対応版の内容を新試験向けに改訂しました。紙面は試験の特徴に合わせて、マイクロソフト社製品の知識だけに偏るのではなく、ITの基礎知識も効率よく学べるように構成しています。また、図版や画面を豊富に掲載し、実務経験の浅い読者にもわかりやすく解説しています。

序章 MCA資格制度の概要

MCA資格制度
試験を受けるには
MCA資格取得者の特典
試験の詳細情報

第1章 OSの種類

1.1 MS-DOS
1.2 Windows系OS
  1.2.1 Windows 2000ファミリ
  1.2.2 Microsoft .NETプラットフォーム
  1.2.3 16ビット、32ビット、64ビット対応OS
  1.2.4 Windows製品の位置付け
1.3 UNIX系OS
1.4 マルチタスク
練習問題

第2章 OSの役割

2.1 OSとは
2.2 Windowsアーキテクチャ
  2.2.1 カーネルモード
  2.2.2 カーネルの種類
  2.2.3 ユーザーモード
2.3 プロセス管理
  2.3.1 プロセス
  2.3.2 プロセスの生成と消滅のタイミング
  2.3.3 スレッド
  2.3.4 CPUの実行とスケジューリング
  2.3.5 プロセスとスレッドの特徴
2.4 メモリ管理
  2.4.1 仮想記憶システム
  2.4.2 ワーキングセット
2.5 入出力管理
  2.5.1 割り込み要求(IRQ)
  2.5.2 スプール
  2.5.3 デバイスドライバ
  2.5.4 排他制御
練習問題

第3章 OSの管理

3.1 プロセス管理
  3.1.1 タスクマネージャ
  3.1.2 プロセスとスレッドの管理
  3.1.3 サービスの管理
3.2 メモリ管理
  3.2.1 物理メモリと仮想メモリ
  3.2.2 ワーキングセット
  3.2.3 仮想メモリの管理
3.3 デバイスの管理
  3.3.1 デバイスドライバ
  3.3.2 ハードウェアのインストールと更新
  3.3.3 ハードウェアプロファイル
練習問題

第4章 ディスクの管理

4.1 ディスクの種類
  4.1.1 ベーシックディスク
  4.1.2 ダイナミックディスク
  4.1.3 ディスクの管理ツール
  4.1.4 パーティションの作成と削除
  4.1.5 シンプルボリュームの作成と削除
  4.1.6 ドライブ文字とドライブパスの割り当て
4.2 ファイルシステム
  4.2.1 FATファイルシステム
  4.2.2 FAT32ファイルシステム
  4.2.3 NTFSファイルシステム
練習問題

第5章 Windowsの構成

5.1 ファイル管理
  5.1.1 ファイルとフォルダの概念
  5.1.2 NTFSアクセス許可
  5.1.3 フォルダの共有
5.2 プリンタ管理
  5.2.1 プリンタのインストール
  5.2.2 プリンタの共有
  5.2.3 プリンタの機能拡張
5.3 ユーザー管理
  5.3.1 ワークグループモデルでのユーザー管理
  5.3.2 ワークグループでのユーザー登録
5.4 リソース管理
  5.4.1 システムリソースマネージャ
練習問題

第6章 最適化、拡張性、可用性

6.1 性能管理の概念と用語
  6.1.1 パフォーマンスの監視
  6.1.2 ボトルネックの発見と最適化
  6.1.3 CPUのボトルネックと最適化
  6.1.4 メモリのボトルネックと最適化
  6.1.5 ハードディスクのボトルネックと最適化
6.2 拡張性
  6.2.1 SMP
6.3 可用性
  6.3.1 RAID
  6.3.2 クラスタ
  6.3.3 ネットワーク負荷分散(NLB)
6.4 仮想化ソリューション
6.5 プレゼンテーション仮想化
  6.5.1 ターミナルサービス
  6.5.2 リモートデスクトップ
  6.5.3 ターミナルサービス(TS)ゲートウェイサーバー
  6.5.4 RemoteApp
6.6 デスクトップ仮想化
6.7 サーバー仮想化
  6.7.1 Virtual Server 2005 R2
  6.7.2 Hyper-V
練習問題

第7章 ネットワーク

7.1 OSI参照モデル
7.2 ネットワークの基礎知識
  7.2.1 ネットワークの範囲
  7.2.2 Ethernetネットワーク
  7.2.3 ネットワークの配線形態(トポロジ)
  7.2.4 ネットワーク機器
  7.2.5 LANプロトコル
  7.2.6 パケットの種類
  7.2.7 無線
練習問題

第8章 TCP/IP

8.1 TCP/IPの概要
  8.1.1 TCP/IPの標準化組織
  8.1.2 RFC(Request For Comment)
8.2 TCP/IPのアーキテクチャ(DoDモデル)
  8.2.1 IP(インターネットプロトコル)
  8.2.2 ARP(Address Resolution Protocol)
  8.2.3 TCP(Transmission Control Protocol)
  8.2.4 UDP(User Datagram Protocol)
  8.2.5 TCPポート番号、UDPポート番号
  8.2.6 ソケット
練習問題

第9章 TCP/IPの実装

9.1 IPアドレス
  9.1.1 IPアドレスの特徴と種類
  9.1.2 サブネットマスク
  9.1.3 既定のアドレスクラスとサブネットマスク
  9.1.4 グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレス
  9.1.5 サブネッティング
  9.1.6 ブロードキャストアドレス
  9.1.7 マルチキャストアドレス
  9.1.8 ローカルループバックアドレス
9.2 ルーティング
  9.2.1 IPプロトコルによる通信プロセス
  9.2.2 ルーティングテーブル
  9.2.3 ルーティングプロトコル
練習問題

第10章 ネットワークサービス

10.1 DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)
  10.1.1 DHCPサーバーとDHCPクライアント
  10.1.2 DHCPサーバーとDHCPクライアントの動作
  10.1.3 IPアドレスの構成方法
  10.1.4 APIPA(Automatic Private IP Addressing)
  10.1.5 DHCPリレーエージェント
10.2 名前解決
  10.2.1 NetBIOS名解決
  10.2.2 ホスト名解決
10.3 DNS(Domain Name System)サービス
  10.3.1 ドメインの階層構造
  10.3.2 DNSサーバーとゾーンファイル
  10.3.3 DNSクライアント
  10.3.4 イントラネットでのDNS
  10.3.5 DNSの名前解決プロセス
10.4 インターネット
  10.4.1 ISP(インターネットサービスプロバイダ)
  10.4.2 Web関連のサービス
  10.4.3 電子メールサービス
10.5 リモートアクセスサービス(RAS)
  10.5.1 PPP(Point to Point Protocol)
  10.5.2 RASの動作
  10.5.3 PPPの暗号化機能
練習問題

第11章 ディレクトリサービス

11.1 ディレクトリサービス
  11.1.1 ディレクトリサービスのメリット
  11.1.2 Windowsのユーザー管理
11.2 Active Directory
  11.2.1 Active Directoryを利用可能なOS
  11.2.2 Active DirectoryとDNS
11.3 Active Directoryの構成要素
  11.3.1 ドメイン
  11.3.2 ツリー
  11.3.3 フォレスト
  11.3.4 サイト
  1.3.5 GC(グローバルカタログ)
11.4 オブジェクト管理
  11.4.1 組織単位(Organizational Unit)
  11.4.2 コンテナ
  11.4.3 スキーマ
11.5 グループポリシー
  11.5.1 グループポリシーの構成項目
  11.5.2 グループポリシーの適用範囲
  11.5.3 グループポリシーの適用順序
  11.5.4 Active Directoryフェデレーションサービス
練習問題

第12章 セキュリティ管理

12.1 セキュリティ構想とフレームワーク(SD3+C)
12.2 セキュリティポリシー
  12.2.1 セキュリティの階層
12.3 セキュリティホール
  12.3.1 セキュリティ攻撃
  12.3.2 セキュリティの構成
  12.3.3 ローカルセキュリティポリシー
  12.3.4 セキュリティホールの修正
12.4 セキュリティ保護機能
  12.4.1 ファイアウォール
  12.4.2 仮想プライベートネットワーク(VPN)
  12.4.3 IPsec(IP Security)
  12.4.4 スマートカード
12.5 公開キー基盤
  12.5.1 共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式
  12.5.2 電子署名
  12.5.3 証明書サービス
練習問題

第13章 WebサーバーとWebアプリケーション

13.1 IIS
  13.1.1 IISのサービスの種類
  13.1.2 Webの階層構造
  13.1.3 Webアプリケーション開発環境
  13.1.4 データベース連携コンポーネント
練習問題

模擬試験

模擬試験の解答

付録

試験について
参考資料

用語集

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最終更新日:2013年09月03日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 005
小見出し
4刷
MCA Security(Microsoft Windows Vista対応)
MCA Security(Microsoft Windows 7対応)
2011.05.16
1刷 016
Windows Server 2003 ファミリ
2刷
「Windows Server 20003, Standard Edition」2行目・・・2つまでのCPUをサポートでき、 「Windows Server 20003, Enterprise Edition」4~6行目・・・メモリは最大32GB(32ビットプロセッサの場合)までサポートする(Itaniumベースのコンピュータの場合、最大64GBまで)。また、4ノードクラスタサービスを提供している
「Windows Server 20003, Standard Edition」2行目・・・4つまでのCPUをサポートでき、 「Windows Server 20003, Enterprise Edition」4~6行目・・・メモリは最大64GB(32ビットプロセッサの場合)までサポートする(Itaniumベースのコンピュータの場合、最大1TBまで)。また、8ノードクラスタサービスを提供している
2009.05.14
1刷 016、017
「Windows Server 20003, Datacenter Edition」2行目~
2刷
32個までのCPUをサポートでき、物理メモリは最大64GBまでサポートする(Itaniumベースのコンピュータの場合、最大128GBまで)。
64個までのCPUをサポートでき、物理メモリは最大128GBまでサポートする(Itaniumベースのコンピュータの場合、最大1TBまで)。
2009.05.14
1刷 018
Windows Server 20003
2刷
Datacenter Edition(R2)32ビット「CPU」の数・・・32個まで Datacenter Edition(R2)64ビットとItaniumベース「最大メモリ容量」・・・2TB
Datacenter Edition(R2)32ビット「CPU」の数・・・64個まで Datacenter Edition(R2)64ビットとItaniumベース「最大メモリ容量」・・・1TB
2009.05.14
1刷 158
「プロセスごとのメモリの監視」1行目
プロセスごとのCPUの監視は、
プロセスごとのメモリの監視は、
2013.09.03
1刷 159
表 下から3段目
I/O読み取り      | バイト数ファイルや~
I/O読み取りバイト数 | ファイルや~
2011.06.02
1刷 246
表8.2 「UDPアプリケーション」
DHCPクライアント(67) DHCPサーバー(68
DHCPクライアント(68) DHCPサーバー(67)
2013.09.03
1刷 246
表8.2
2刷
SMTP(25) | TFTP(69) HTTP(80) | POP3(110)
SMTP(25) | TFTP(69) HTTP(80) |  POP3(110) |

POP3(110)はUDPアプリケーションではなく、TCPアプリケーションになります。
2009.09.09
1刷 265
図9.7 右上部の吹き出し
ホストBへ(10.1.1.255)
ホストBへ(10.1.2.255)
2013.09.03
1刷 391
問題12-4 選択肢D
IPSecの通信モードにはトランスポートとトンネルモードがある
IPSecの通信モードにはトランスポートモードとトンネルモードがある
2013.09.03
1刷 429
問題32
4刷
Windows Server 2008に接続しているプリンタがあります。このプリンタの新しいバージョンのデバイスドライバをインストールするために使用するツールとして適切なものを選びなさい。 A デバイスマネージャ B タスクマネージャ C システムリソースマネージャ D プログラムと機能
Windows Server 2008に接続しているプリンタがあります。このプリンタの新しいバージョンのデバイスドライバをインストールするための適切な手順を選びなさい。 A [スタート]メニュー→[コントロールパネル]を選択→[ハードウェアとサウンド]を   クリック→[プリンタ]を選択→更新するデバイスを右クリック→[プロパティ]を選択   →[詳細設定]タブを選択→[新しいドライバ]ボタンをクリック→[プリンタドライバの   追加ウィザード]に従う B [スタート]メニュー→[プリンタとFAX]を選択→更新するデバイスを右クリック→   [プロパティ]を選択→[詳細設定]タブを選択→[新しいドライバ]ボタンをクリック→   [プリンタドライバの追加ウィザード]に従う C [スタート]メニュー→[コントロールパネル]を選択→[ハードウェアとサウンド]を   クリック→[デバイスマネージャ]を選択→更新するデバイスを右クリック→[ドライバ   ソフトウェアの更新]を選択→[ドライバソフトウェアの更新]ウィザードに従う D [スタート]メニュー→[コントロールパネル]を選択→[システム]をダブルクリック→   [ハードウェア]タブを選択→[デバイスマネージャ]ボタンをクリック→更新する   デバイスを右クリック→[ハードウェアの更新]ウィザードに従う
2010.10.08
1刷 446
問題32
4刷
正解は選択肢Aです。選択肢Bは実行しているプロセスやアプリケーションの管理ツールです。選択肢Cは利用するプロセスやアプリケーションのメモリやCPUの割り当てを制御するツールです。選択肢Dはアプリケーションや機能を追加、削除するために使用するツールです。
正解は選択肢Aです。選択肢Cは各種デバイスのデバイスドライバの更新手順です。選択肢BはWindows XPでのプリンタドライバの更新手順です。選択肢DはWindows XPでのモニタ、マウス、キーボードなどのデバイスドライバの更新手順です。
2010.10.08