橋本 大也 著
メモや書類、アイディアなどあふれる情報を整理できない方に朗報! 思考法を変えたり、デジタルツールを駆使することによって、簡単に情報整理力をアップできる秘訣を伝授します。筆をとったのは、PCを使った知的生産のプロ、橋本大也氏(データセクション株式会社 代表取締役、ブログ「情報考学」管理人など)。情報の収集、分析、発信に必要な思考法や便利ツールについて解説していきます。
Chapter 1 情報力とは何か
01 情報は膨大だ フィルターをかけろ!
02 分類/収納の時代から検索の時代へ
03 ハイパー個人のためのツール
04 「情報パーツ」を「知恵」に変える
05 思考過程をアウトプットして「見える化」する
06 情報は集めて、並べて、引き出し、使う
Chapter 2 情報収集
01 自分専用の「情報センター」をつくろう!
02 検索の達人が使っているフレーズとは
03 信頼できる情報だけを見つけ出せ
04 他人のプレゼン資料をのぞき見してしまう
05 検索不可能な問題はクラウドに聞け
06 フォルダを使った整理は不要!
07 間違っていませんか?あなたの本選び
08 速読よりも「即読」で効率よく情報吸収
09 読んだ本は即座に情報パーツ化せよ
Chapter 3 情報整理
01 電子スクラップ帳に情報を集約せよ
02 情報の要約と評価こそが情報パーツ作成の極意
03 情報パーツはビジュアル化しよう
04 Evernoteでいつでもどこでもスクラップ
05 電子スクラップ帳に使えるアプリを一挙紹介
06 アナログ文書はデジタル化しておく
07 ブログ=外部脳!?
08 グループで情報を共有&管理する
09 情報整理の味方“使える”文房具
10 デジタル文具を使いこなせ!
Chapter 4 情報分析
01 情報は立体的に分析せよ!
02 消えた情報や人物の情報も分析できる!?
03 その情報はメジャーなのか?
04 ネット上に「私設顧問団」を揃える
05 私設顧問団の運営は専用ツールに任せろ!
06 専門家の第一印象をデータベース化してしまう
07 ネットを使って“ハイパー・フェルミ推定”
08 情報を大局から分析することも忘れずに!
Chapter 5 情報活用
01 情報を芋づる式に引き出す
02 連想で情報のつながりを抽出する
03 情報パーツを組み合わせてストーリーをつくる
04 1枚企画書の掟
05 突出したインパクトで注目を勝ち取れ
06 覚醒レベルに合わせた知的作業の割り当て
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刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
書籍の刷数:
本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。
対象の書籍は正誤表がありません。
発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||
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1刷 | 018 21行目 |
未 | 未 |
|
2009.02.20 |
まさゆき さん
2010-06-15
さらっと読めてそこそこ参考になります
梨子 さん
2013-03-24
便利ツールが満載。自分に痛い項目も。 以下本文より 組織で仕事をするとき、個人の調査、研究、企画、発想といった知的作業の成果は、目に見える形に実体化させない限り、周りからは決して評価されないものだ。~略 だからこそメモや図、読んだ本、参考にしたWEBページ、検索に使ったキーワード、他者から聴収した意見、ツボになったネタなどの思考過程や作業ログを徹底的に見える形で残しておくべきなのだ。 情報は立体的に分析せよ 新聞と個人ブログ(2ちゃんねる)組み合わせて読み比べ →情報が立体的に
yk さん
2011-05-21
情報考学の人の本。この人はこれまで何千冊という本を読みブログに感想を書いている。ここまでいってる人の考え方はすごい。ただ、情報はEvernoteとかDropBoxへつっこんでおいて、フォルダ分けとかは考えないってのが自分とは合わない。たぶんこの人ほど情報がないからだと思う。