マッキャンエリクソン 戦略プランニング本部 OLオデッセイチーム 著
OLたちの「私的(ワタシテキ」なこだわりとアプローチのヒント。
OLたちの多用な生き方(価値観・ライフスタイル)に注目し、新時代を生きる5つのタイプの女性たちのライフスタイルや価値観をリアルに解説。
・-楽しくキャリアを追求「キャリア幸子」
・-気楽に漂う「シンプル漂子」
・-お嫁さん候補「ブライド嫁子」
・-冷静な観察者「人生ナナメ」
・-ステータスがすべて「ステータス貴子」
彼女たちの行動や考え方に影響するそれぞれの個性やこだわりからなる「私的」な要素とマーケティングアプローチのヒントをひも解きます。
第1章 「オフィスで働く女性」から「オデッセイを謳歌する女性」へ
―彼女たちのユートピア
「職場の花」から「勝ち負けの時代」へ
「勝ち組vs負け組」時代の終焉
空気が読める私主義者の台頭
今、「笑う女」が美しい
「ユートピアの時代」を生きる彼女たち
第2章 オデッセイレディ、5つのライフスタイル
―彼女たちのプロフィール
オデッセイレディを代表する5人の彼女たち
キャリア幸子 楽しくキャリアを追求
・仕事は自分が輝くためのもの
・型にはまらない自由恋愛主義者
・自分パワー全開。ハッピーな人生開拓者
・自由時間はフルに楽しみたい
・情報の発信者。「流行」は理由にならない
・キャリア幸子的コンテンツは「仕事」が中心
・キャリア幸子の「お金の使い道」
・私的消費のツボ:キャリア幸子の場合
シンプル漂子 気楽に漂う
・仕事よりも趣味に生きたい
・将来への不安と結婚への関心の高さ
・「漂っていたい」と「何とかしなきゃ」の狭間で
・自由時間はインドアでまったり
・新しい情報に興味を持った「フォロワー」
・シンプル漂子的コンテンツは「受け身」なコミュニケーションで
・シンプル漂子の「お金の使い道」
・私的消費のツボ:シンプル漂子の場合
ブライド嫁子 お嫁さん候補
・仕事よりも「婚活」が目下の大命題
・女の人生の幸せは結婚にあり
・理系的な計算力を持つ「モテ」の策士
・最もアクティブになるのは自由時間
・最新の情報に敏感な「トレンドセッター」
・ブライド嫁子的コンテンツは「女磨き、命!」
・ブライド嫁子の「お金の使い道」
・私的消費のツボ:ブライド嫁子の場合
人生ナナメ 冷静な観察者
・仕事は能力を活かしたスペシャリスト系
・自分に必要な恋はいずれやって来る
・仕事も恋も人生も、一律「低体温」
・自由時間はゴロゴロするのが至福
・情報には関心なし。流行の外に生きる「我流仙人」
・人生ナナメ的コンテンツは「楽がいちばん」
・人生ナナメの「お金の使い道」
・私的消費のツボ:人生ナナメの場合
ステータス貴子 ステータスがすべて
・管理職を目指してスキルアップ!
・理想は周囲から祝福される結婚
・ステータス志向の裏にある「負け」への恐怖
・自由時間は、タイムマネージメント的発想で
・最新の情報は「教科書」として押さえておく
・ステータス貴子的コンテンツは「ワンランク上」と「不安感」
・ステータス貴子の「お金の使い道」
・私的消費のツボ:ステータス貴子の場合
第3章 OLたちへの実録インタビュー
―彼女たちのリアルライフ
等身大の彼女たち
Interview 1 キャリア幸子のリアルライフ
Interview 2 シンプル漂子のリアルライフ
Interview 3 ブライド嫁子のリアルライフ
Interview 4 人生ナナメのリアルライフ
Interview 5 ステータス貴子のリアルライフ
恋愛・結婚観
仕事・趣味観
ビューティーアティチュード
購買行動
幸せの瞬間・将来の展望
のぞいてみよう!カバンの中身
第4章 OLたちのメディア意識
―彼女たちの情報源
キャリア幸子
シンプル漂子
ブライド嫁子
人生ナナメ
ステータス貴子
テレビ
雑誌・活字メディア
インターネット
携帯電話
その他の情報源
買い物行動
OLたちのメディア意識まとめ
情報にまつわる彼女たちの相関図
第5章 カテゴリー別、私的消費のツボ
―彼女たちをより深く知るために
ビューティー
5人のOLたちの価値観の比較:ビューティー
ビューティー意識
美のオーディエンス
旅
5人のOLたちの価値観の比較:旅
食
外食の支出への意識
デートのときはワリカン?
5人のOLたちの価値観の比較:食
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刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
書籍の刷数:
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
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0刷 | 14 データ2 3行目 |
未 | 未 |
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2009.01.23 | ||||||
1刷 | 221 下のグラフの説明 |
未 | 未 |
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2009.06.12 |
こもた さん
2019-11-10
働いてる女性を5つに分類してライフスタイルについて述べた本。私はこのタイプかなーと第一印象で当てはめて読んでみたら全然違った。別タイプが中身を読むと当てはまりすぎてて笑えた。昔あった血液型の本見てあてはまってる~!って思った感覚に似ている。私はめっちゃ楽しめました。ゆるいコラムみたいに思えばいい。
tuppo さん
2014-08-20
無理あってもクラスタは5くらいに落ち着けるのが吉のような気がしてくる。実に具体的。美しくなる、というかつては真剣そのものだった化粧品のゴールは楽しい気分で選び使うといったプロセスを楽しむものに。美肌一族。美禅。
ブラックココア さん
2012-11-13
OLの消費行動を代表的な5人のキャラクターで分類している。ステータス貴子とかキャリア幸子とか、ネーミングが面白い。分類が極端な気がしないでもないが、まあまあわかりやすい。実社会でこの5つのタイプにキレイに別れることはまずないので、1つのモデルとして見るのがよいだろう。