玉井 浩 翻訳
玉井 浩 原著
デビット・エブラハムズ 著
アレクセイ・グルトヴォイ 著
メタプログラミングとは「プログラムをプログラミングする」ことです。メタプログラミングにより新しいコードをプログラミングシステムが生成するよう設計しておくことができます。本書は、C++テンプレートメタプログラミングの「全貌」とその実践的なツールの両方を解説する初の専門書です。メタプログラミングとは何か、なぜそれが重要なのか、そしてC++の強力なメタプログラミング言語がどのように創り出されるのかを明らかにします。また、C++テンプレートメタプログラミングの強力なオープンソースフレームワークであるBoostメタプログラミングライブラリも紹介。これはよく知られているSTLのイディオムに基づいており、メタプログラミングを簡単で表現力豊かで、かつ楽しいものにしてくれます。
索引
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||
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1刷 | 015 本文2行目 |
未 | 未 |
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2012.05.28 | ||||
1刷 | 016 8行目 |
未 | 未 |
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2012.05.28 |
kaizen@名古屋de朝活読書会 さん
2018-06-25
#説明歌 直接法遠回りする近道かコンパイル時に選択するの
Q さん
2021-04-19
C++言語のテンプレートという機能を使ってコンパイル時に静的な計算をする本。依存型などコンパイル時に決定されるべき計算をC++を使って作れないかと考えて手に取った。つまるところBoostのMPLというライブラリを使うのが今は正道なようだ。しかし言語が静的な計算をもともと意図して設計されていないために記述が冗長に見える点もめだったように思う。依存型のような静的な計算を実運用するのにC++がふさわしい言語なのかは疑問が残った。C++しか使えない環境下においては本書は道標になるだろう。