ヒューマンアカデミー 著
竹原 健 監修
本書は、人気講座のノウハウを凝縮し、「基礎 1」「基礎 2」で受験者を合格へと導く、行政書士の国家試験対策書の決定版です。法律に関する知識がまったくない初心者でも、着実に試験合格のための知識を習得することができる「ステップ学習法」を採用。解説を読んだら、すぐに練習問題にチャレンジし、自分の弱点を克服していく。この作業を繰り返し、早期に試験科目を一通り学習することにより、受験者は、短時間の学習で確実な成果を得られます。解説は、豊富なイラストと図表によって、無理なく理解できるよう配慮しています。また、練習問題は、学習レベルに合わせ、「基礎 1」では難易度の高い問題は掲載しないなど、受験者がつまずくことがないような工夫も盛りだくさん。紙面は、2色刷りで読みやすく、ポイントがよくわかります。
■法改正追補のお知らせ
書籍刊行後に改正された法律の情報は、下記に法改正追補のpdfデータを参照してください。
https://www.athuman.com/haa/download/gyosei/?code=041039
第1編 行政書士試験入門
chapter 1 行政書士試験の概要
1-1 行政書士の業務
1-2 行政書士試験の出題科目
1-3 「法令等」の出題科目
1-4 「一般知識等」の出題科目
chapter 2 行政書士試験に合格するための最短学習法
2-1 学習目標の設定
2-2 「法令等」の得点しやすさと目標得点
2-3 合格の鍵はこれだ!
第2編 基礎法学
chapter 1 法令用語
1-1 法令用語
chapter 2 法の解釈
2-1 法の欠缺
2-2 法の解釈
chapter 3 法の効力
3-1 時間的効力
3-2 法の効力の優劣
chapter 4 法とは、法の機能
4-1 法とは
4-2 法の機能
chapter 5 法源、法の分類
5-1 法源
5-2 法の分類
第3編 憲法
chapter 1 憲法の意義と国会
1-1 憲法の意義
1-2 国会
chapter 2 内閣
2-1 行政権と内閣
2-2 内閣の組織
2-3 内閣総理大臣の地位と権能
2-4 内閣の権能と責任
2-5 議院内閣制
chapter 3 裁判所
3-1 司法権の概念と範囲
3-2 裁判所の組織と権能
3-3 司法権の独立
3-4 違憲審査制
chapter 4 人権総論
4-1 人権の分類
4-2 人権の限界
4-3 外国人の人権
4-4 法人の人権
4-5 特別な法律関係における人権の制限
4-6 人権の私人間効力
4-7 新しい人権
4-8 法の下の平等
chapter 5 精神的自由
5-1 思想・良心の自由
5-2 表現の自由
5-3 信教の自由
5-4 学問の自由
chapter 6 経済的自由と生存権
6-1 職業選択の自由
6-2 財産権
6-3 生存権
第4編 行政法
chapter 1 行政法の意味と行政組織
1-1 行政法の学習が大変なわけ
1-2 行政法の分類
1-3 行政作用法の分類
1-4 行政組織の分類
1-5 行政主体
1-6 行政機関
1-7 行政機関の上下関係
chapter 2 行政行為
2-1 行政行為の意味
2-2 行政行為の種類
2-3 行政行為の効力
2-4 行政行為の瑕疵
2-5 行政行為の取消しと撤回
2-6 行政行為につける附款(オマケ)
chapter 3 行政上の強制措置
3-1 行政上の強制執行
3-2 即時強制
3-3 行政罰
chapter 4 行政手続法
4-1 行政手続法の目的
4-2 行政手続の意味
4-3 行政手続法が適用されない場合
4-4 申請に対する処分
4-5 不利益処分
4-6 意見公募手続
chapter 5 行政不服審査法
5-1 行政不服審査法の概要
5-2 審査請求(再審査請求)・異議申立てに共通の手続
5-3 それぞれの手続
chapter 6 行政事件訴訟法
6-1 行政事件訴訟法とは
6-2 取消訴訟
chapter 7 地方自治法
7-1 地方自治法の規定する内容
7-2 地方公共団体の種類
7-3 地方公共団体の事務
7-4 国や都道府県の関与
7-5 国・地方公共団体間の紛争処理の方法
第5編 民法
chapter 1 民法総則(序論、人と物)
1-1 序論
1-2 自然人
1-3 法人
1-4 私権の客体
chapter 2 民法総則(法律行為、問題ある意思表示、代理)
2-1 法律行為
2-2 問題ある意思表示
2-3 契約の無効と取消し
2-4 代理
chapter 3 民法総則(条件・期限・期間、時効)
3-1 条件・期限・期間
3-2 時効
chapter 4 物権(物権と物権変動)
4-1 物権の意義と種類
4-2 物権的請求権
4-3 物権変動
4-4 物権変動と対抗要件
chapter 5 物権(占有権)
5-1 占有権の取得と譲渡・移転
5-2 占有権の効果
chapter 6 物権(所有権)
6-1 所有権の原始取得
6-2 共有
chapter 7 物権(用益物権)
7-1 地上権と永小作権
7-2 地役権と入会権
chapter 8 物権(担保物権)
8-1 留置権
8-2 先取特権
8-3 質権
8-4 抵当権
chapter 9 債権総論(意義と目的)
9-1 債権の意義と目的
9-2 債権の効力と債務不履行
chapter 10 債権総論(債権者代位権と詐害行為取消権)
10-1 債権者代位権
10-2 詐害行為取消権
chapter 11 債権総論(多数当事者の債権及び債務と債権譲渡)
11-1 多数当事者の債権及び債務
11-2 保証債務
11-3 債権譲渡
chapter 12 債権総論(債権の消滅)
12-1 弁済
12-2 弁済以外の債権の消滅原因
chapter 13 債権各論(契約総論)
13-1 契約の成立
13-2 契約の効力
13-3 契約の解除
chapter 14 債権各論(売買契約)
14-1 売買契約と担保責任
14-2 手付
chapter 15 債権各論(賃貸借契約)
15-1 賃貸借契約の効力
15-2 賃借権の譲渡・転貸
15-3 賃貸借の存続期間と更新
15-4 賃貸借の終了
chapter 16 債権各論(請負契約・委任契約)
16-1 請負
16-2 委任
chapter 17 債権各論(不当利得・不法行為)
17-1 不当利得
17-2 不法行為
17-3 特殊の不法行為
第6編 商法・会社法
chapter 1 商法(商人と商行為)
1-1 商人と商行為
1-2 商人
1-3 商行為
chapter 2 商法(商業使用人と代理商)
2-1 商業使用人の意義
chapter 3 商法(商号)
3-1 商号とは
chapter 4 商法(営業譲渡、商業登記)
4-1 営業譲渡
4-2 第三者に対する効果
4-3 商業登記
chapter 5 商法(商行為の通則)
5-1 商行為の代理ほか
5-2 商事債権の担保強化ほか
chapter 6 会社法(株主総会(1))
6-1 株主総会の意義と権限
6-2 株主総会の招集
6-3 株主総会の招集手続
6-4 株主提案権
6-5 株主総会の議事、決議その他
6-6 一株一議決権の原則とその例外
6-7 議決権の行使方法
6-8 議事録
6-9 決議方法
6-10 決議の省略、報告の省略
chapter 7 会社法(株主総会(2))
7-1 決議取消しの訴え
7-2 決議無効確認の訴え
7-3 決議不存在確認の訴え
chapter 8 会社法(取締役・取締役会)
8-1 取締役
8-2 業務執行機関(1)(取締役会非設置会社の場合)
8-3 業務執行機関(2)(取締役会設置会社の場合)
第7編 行政書士の業務に関連する一般知識等
chapter 1 政治・経済・社会
1-1 政治・経済・社会の学び方
1-2 政治権力と政治思想
1-3 政治制度と政治過程
1-4 選挙制度と政治過程
1-5 行政
1-6 ミクロ経済
1-7 マクロ経済学
1-8 財政
1-9 社会・国際
chapter 2 文章理解
2-1 文章理解の学習法
内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。
正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。
本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。
刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
書籍の刷数:
本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。
対象の書籍は正誤表がありません。
発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1刷 | 244 「地方公共団体の機関がする処分等」4~5行目 |
未 | 未 |
|
2010.04.06 |
笑い男 さん
何故1と2に分かれているのか意味不明。ヒューマンの予備校に通っていたので使わざる得なかったですがオススメできません。Amazonのレビューにだまされないように