小田 圭二 著
本書は、企業のDBシステムの設計/構築から運用管理、プロジェクト管理までの各フェーズにおけるトラブル(失敗)事例について、アンチパターン(べからず集)とその回避策/防止策を解説するものです。本書で取り上げるのは、筆者がこれまで数々の現場で実際に見てきたシステム関連のトラブルや事故であり、解決のためのノウハウやテクニックと合わせて習得することで、読者自身の現場業務やスキルアップに必ず役立ちます。本書は、月刊DBマガジンの人気特集「アンチパターンに学ぶDBシステム」3回分を加筆/再編集し、書籍としてまとめたものです。
PART1 DB&アプリケーション 編
PART2 インフラ 編
PART3 プロジェクトマネジメント 編
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nattou_curry さん
2010-05-30
DBMSやOS、ネットワーク、システム構成等から起こるトラブルの例と、トラブルから学ぶべきアーキテクチャが示されている。その中でもDBMSについて多くの紙面が割かれている。特にDBMSについては製品毎の違いが多々あるため、実際の製品をいくつか動かして本書の説明内容を確認するべきだ。
kanonji さん
2017-07-09
主にDB設計についての知見を求めて、いくつか集めた本の内の1冊。 残念ながら自分が欲しかったのよりスコープの広い話を扱っていて、RDBMSがかかわるシステム全般を扱ってる様子。 更に、所謂Web系ではなく恐らくエンタープライズを想定してるのか、自分にはピンとこない話も多かった。 そんなところから来るバイアスもあるかもだけど、アンチパターンの数を多くカウントする為なのか、わざわざ書くまでもないものや、そりゃDBは大抵のシステムに関わるけどいくらなんでもスコープ広げすぎじゃ?ってのが割と入ってる印象だった。
ipusiron さん
2012-11-22
再読