梅田 弘之 著
IT業界にとって“プロジェクト管理力の向上”は永遠の課題です。しかし、失敗プロジェクトがなくならないのも現状です。どのプロジェクトマネージャもこのテーマに取り組んでいることでしょう。
本書は、 “IT業界の近代化”をテーマに長年プロジェクト管理に携わってきた筆者の経験をもとに、現場で使えるプロジェクト管理手法を実際の運用ベースに沿って具体的に解説しています。本書の中で紹介している技術や知識を活用すれば、プロジェクトを成功へと導くことでしょう。
本書は、『月刊DBマガジン』の人気連載「グラス片手にプロジェクト管理」(全12回)に加筆/修正を加え、書籍化しました。
Chapter 1 IT業界の近代化はプロジェクト管理から
プロジェクト管理強化への取り組みChapter 2 スコープ管理とWBS
スコープ計画の作業内容Chapter 3 コスト管理① (原価見積と実行予算)
コスト計画の作業内容Chapter 4 コスト管理② (工数管理と原価管理)
なぜ、いつまでもプロジェクト管理ができないかChapter 5 タイム管理 (スケジュール作成と進捗管理)
なぜ、納期が遅れてしまうのかChapter 6 品質管理① (品質計画)
品質を高めるにはChapter 7 品質管理② (品質管理の実践と管理プロセス)
ジョエルテストChapter 8 要員管理 (リソースヒストグラムとスキル管理)
人は財産と口では言うがChapter 9 調達管理
"調活"Chapter 10 リスク管理 (リスク管理と課題管理)
リスク管理が大切と口では言うけれどChapter 11 コミュニケーション管理
○○が悪くて失敗したChapter 12 組織としてのプロジェクト管理力向上
プロジェクト管理の標準化
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