エンパワード ソーシャルメディアを最大活用する組織体制(Josh Bernoff 黒輪 篤嗣 黒輪 篤嗣 Ted Schadler)|翔泳社の本
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エンパワード ソーシャルメディアを最大活用する組織体制


翻訳
原著

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798122816
定価:
2,420(本体2,200円+税10%)
仕様:
四六・336ページ
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養
シリーズ:
Harvard Business School Press
紙の書籍

ソーシャルメディアを活用するための組織体制とは?『グランズウェル』続編

2008年に前著『グランズウェル』 を出版したときの課題は、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディア上で、いかに顧客とのつながりを築くかということだった。そして、2011年、企業が続々とソーシャルメディアを活用する今、課題は変わった。力を持った顧客とのつながりを築くだけでなく、そのつながりから何を得るかが問われるようになってきた。企業はまたもや、経営の大転換を求められるのだ。

ソーシャルメディアを支える新しいテクノロジーを使った試みは、経営主導のトップダウン方式で行えるものではない。今後、マーケティング、販売、カスタマーサービス、経営、IT の役割は、どのように変わればいいのか? 誰が変えるのか? 本書は、この課題に取り組むためのヒントを提供する。

顧客の声を無視できないソーシャルメディア時代に、ソーシャル技術は、組織力を超えたパワーを持つHERO=大きな力を与えられ、臨機応変に行動できる従業員を誕生させた。経営陣、IT部門、そしてHEROの三者が結束した企業——ベストバイ、アフラック、ザッポス、インテュイット、デルなどの多くの成功事例をもとに解説する。

第一部 HERO
  第一章 なぜビジネスにHEROが必要なのか

第二部 HEROは何をするのか
  第二章 HEROとその取り組み
  第三章 顧客間の相互影響を分析する
  第四章 グランズウェルの顧客サービスを提供する
  第五章 モバイルアプリケーションで顧客に力を与える
  第六章 ファンの声を増幅させる

第三部 HERO駆動の会社
  第七章 DIYテクノロジーがHERO協定を支える
  第八章 HEROのための準備はできているか?
  第九章 HEROをいかに導き、マネジメントするか?
  第一〇章 HEROのイノベーションを助ける
  第一一章 HEROのコラボレーションを助ける
  第一二章 HEROの安全を守る
  第一三章 テクノロジーのイノベーションでHEROを支える
  第一四章 HERO駆動を実現する

本書は付属データの提供はございません。

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感想・レビュー

tuppo さん

2016-10-30

帰属意識はどうやったらうまれるんだろう

bancho1979 さん

2014-03-06

グランズウェルがソーシャルを使用した広報戦略であるならば、こちらは社内の体制や考え方を説いた書籍。すでに情報が古くなっている部分も多いが、参考になる一冊。

Yui Nakamura さん

2013-06-16

この本に書かれているようなことが、自分の会社でどのくらい実践されているのかと思うと不安でならない。